コンサルティング / 稼ぐ戸建賃貸 事例
秘密基地のある戸建賃貸
■資金計画
建築費4,895万円
諸経費
538万円
総事業費
5,433万円
■収支計画
年間家賃約450万円(約37.5万円×12ヶ月)
表面利回り
8.28%
今回の計画は「狭小地+広大地」の開発計画の第3期工事となります。
第1期・第2期では、かなり老朽化した住宅が建っていた狭小地に戸建賃貸1棟を建て替え、また、築古アパートや月極駐車場として運用していた広大地の一部に、戸建賃貸6棟を建築しました。
今回の計画地は隣接する既存の6棟とは一線を画すプランにしたいとのオーナー様の想いを反映させる必要がありました。限られた計画地で、変形地であり高さ制限も厳しい中で、テラスハウス案と戸建案の計3パターンを検討しました。
今回の第3期では月極駐車場として運用していた広大地の残りの部分に、木造2階建ての戸建賃貸2棟を建築しました。敷地全体としては700㎡強もある大きな土地に、開発許可が適用されない500㎡以下で合法的に段階を踏んで計画しています。


各戸の専有面積ですがG棟は82.39㎡でH棟は92.11㎡になります。間取りは各戸3LDKです。
駐車場は各戸2台を確保しました。G棟は屋根付きのバルコニーを設け、秘密基地と名付けたロフトには固定階段でアクセスでき、大きな小屋裏空間を設けました。
またテレワークスペースとして使える造り付けのカウンターや出窓を設けるなど細部にまでコダワリを持った空間にしており、LDKは対面キッチンカウンターとLDKを経由しないと2階に上がれない動線の間取りで計画しているので、常に家族の気配を感じる戸建賃貸を計画しました。






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所在地 | 神奈川県横浜市磯子区 | 金利条件 | 非公開 |
---|---|---|---|
構造 |
木造/地上2階 |
金融機関 |
横浜銀行 |
敷地面積 | 218m2 | 設備等 |
追炊付ユニットバス |
延床面積 | 173.58m2 | ||
総戸数 | 2棟2戸 | ||
建築年月 | 2022年1月 | ||
総予算 |
約5,898万円 |
||
表面利回り |
10.07% |

当社では初めての仕掛けとして固定階段でアクセスできるロフトを採用しました。また従来のロフトは勾配天井にして洋室と繋がりのある計画にしていますが、今回は完全に独立した空間になっていますので「秘密基地のある戸建賃貸」のネーミングに相応しい家族が自由に使えるフレキシブル(自由)な空間となっています。
また免疫加工クロスも採用しておりますが、思い起こせば一番最初に免疫加工クロスを採用したのも同じオーナー様の1期工事であり、一緒に免疫加工クロスの製造工場に出向き効果を確信したことから、その後に多くの賃貸住宅に採用することになった経緯があります。
家族が健康になりフレキシブルな使い方ができるロフトと、専有面積も1期2期よりも大きくて募集時に重複しないこと、一般的な戸建賃貸よりも広めの専有面積で強気の賃料設定ができたのも同一地区で、過去の事例を踏まえて進化させていった完成形といえるかもしれません。

当社では初めての仕掛けとして固定階段でアクセスできるロフトを採用しました。また従来のロフトは勾配天井にして洋室と繋がりのある計画にしていますが、今回は完全に独立した空間になっていますので「秘密基地のある戸建賃貸」のネーミングに相応しい家族が自由に使えるフレキシブル(自由)な空間となっています。
また免疫加工クロスも採用しておりますが、思い起こせば一番最初に免疫加工クロスを採用したのも同じオーナー様の1期工事であり、一緒に免疫加工クロスの製造工場に出向き効果を確信したことから、その後に多くの賃貸住宅に採用することになった経緯があります。
家族が健康になりフレキシブルな使い方ができるロフトと、専有面積も1期2期よりも大きくて募集時に重複しないこと、一般的な戸建賃貸よりも広めの専有面積で強気の賃料設定ができたのも同一地区で、過去の事例を踏まえて進化させていった完成形といえるかもしれません。