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アフター見学会の面白みとは!?

公開日: 2018年02月19日

ハウスメーカーや工務店は、建物を建てそれを売ることで
利益を出すのは、誰もが知るところです。

そのため、アパマンや戸建が竣工した際は、
次の見込み客を作るべく、完成見学会を催すのです。

新築ですので、もちろん、

「綺麗な建物だね〜」
「こんな家が欲しいなぁ」
「これなら満室間違いないね!」

といった声しか上がらないわけです。

しかし、本当に新築時の建物だけを見て、建築を任せて良いのでしょうか?

また、新築だからという理由だけで、建売アパマンを購入して良いのでしょうか?

すでに賃貸経営している人なら理解していると思いますが、
本当の勝負は建築・購入後からなのです。

・賃貸経営は順調に営めているのか

・建物に不具合はおきていないか

これらは家賃の下落、建物や設備の不具合といった形で、
築5年程度から変化が出てくることでしょう。

そもそも、賃貸需要のない立地とは知らず、ハウスメーカーの言われるがままに建築し、
気づけば空室だらけ、というのでは後のお祭りです。

したがって、本当に大切なのは新築時の建物を見るのではなく、
築年数を経過した建物を見ることなのです。

当社では、不定期でアフター見学会を開催しています。

2月は東久留米(戸建賃貸)、恵比寿(アパート)と立て続けに開催しました。

建物を建築するに至る経緯から、現在の建物状況、賃貸状況と
気になる経営事情をすべてをさらけ出します。

建物完成後、賃貸として供給された現状の話を聞く機会は中々ないものです。

当社としても自信があるからこその土地活用アフター見学会。

ぜひ足を運んでいただくことをオススメいたします。

高橋 淳