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不動産投資家として成功できない人5選
公開日: 2025年02月15日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕は長年不動産コンサルタントとして活動していて、様々な質問を受けてきましたが、「こういう質問をする人って成功できないよね」というパターンが存在します。
そこで今回は、不動産投資家として成功できない人のパターンを5つご紹介しようと思います。
もし少しでも「自分に当てはまるかもしれない・・・」という内容があれば、ぜひ考えを改めていただき、成功への一助としていただければと思います。
このブログをお読みいただければ、不動産投資で成功するための思考法が分かるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
1.確率の低い災害リスクを気にしすぎる人
1つ目は、「確率の低い災害リスクを気にしすぎる人」です。
例えば、
・地震が起きたら建物が倒壊してしまうかもしれない
・建物が倒壊して入居者が亡くなったら大家の責任になってしまうのでは?
みたいなことを気にする人っていますよね。
でも、そんな起こる可能性の低いリスクばかり気にしていたら、不動産投資はできません。
確かに日本は地震大国ですから、地震のリスクはゼロではありませんし、気にしてしまうのも無理はないかもしれません。
でも、あなたが投資した物件が地震で倒壊する確率は恐らく1%以下だと思います。
さらにいえば、倒壊した建物で入居者が亡くなる確率はもっと低いでしょう。
この1%以下のリスクを気にするあまり、99%の可能性を捨ててしまうのはすごくもったいないですよね。
リスクは適切に管理すれば怖くありません。
仮に、建物の耐震性に問題がありそうだと思うのであれば、耐震補強はDIYでもできますし、火災保険や地震保険に加入することでリスクヘッジもできます。
確率の低すぎるリスクを過大評価する人は、いつまでたっても不動産投資に踏み切れませんし成功もできませんから、あまり低いリスクを過大評価することはやめましょう。
2.なんでもかんでも相場を気にする人
2つ目は「なんでもかんでも相場を気にする人」です。
例えば、
・この辺の不動産の相場は〇〇万円だから、この価格なら割安だ!
・相場の家賃が〇万円だから、同じくらいで貸すしかないよね・・・
といったように、相場ばかり気にしている人は成功できません。
投資は相場で判断するのではなく、物件が生み出すキャッシュフローで判断すべきです。
また、物件価格はあなたが期待する利回りから逆算して決めるものであって、相場より割安か割高かで決めるものではありません。
仮に「相場より安い」という理由で物件を購入したとしても、利回りがあなたが期待するものにまったく届かなければ、投資として意味がありません。
また、家賃が低いからダメというわけではなく、低いのであれば高くするためのアイデアを考えればいいわけです。
実際に僕が行なっていることを例に挙げると、
・家具家電付きにする代わり家賃を高くする
・敷金礼金をゼロにする代わりに家賃を高くする
・ペット可にすることで家賃を高く設定する
などの工夫をすることで、築40年の物件でも相場より高い家賃で運営できています。
こういった工夫ができない人は投資で成功することはできません。
3.管理会社の言いなりになる人
3つ目は「管理会社の言いなりになる人」です。
例えば、
「このエリアだとこのくらいの家賃しか取れませんよ」
「定期借家契約では入居者は決まりませんよ」
「今は敷金も礼金も取れませんよ」
などと管理会社に言われて、それを鵜呑みにしている人は絶対に成功できないと思います。
その管理会社が言っていることは“事実”なのか?単なる“意見”なのか?を見極めないといけません。
あなたには、しっかりと自分の基準で判断できる不動産投資家を目指してほしいと思います。
そのためには、自ら情報を収集して、管理会社と対等に渡り合えるだけの知識を持つことが非常に重要です。
4.すぐに答えを知りたがる人
4つ目は「すぐに答えを知りたがる人」です。
例えば、
「この辺で融資してくれる銀行を教えてください」
「いい管理会社を探すためにはどうしたらいいですか?」
といった質問をしてくる方がいます。
しかし、銀行の融資条件というのはそれぞれの属性によって違ってきますし、管理会社の良し悪しも地域や物件によって異なりますから、ケースバイケースとしか言いようがありません。
周りの大家さんに聞いたり、自ら行動して探したりするしかないんですよね。
融資の件でいえば、自ら銀行を訪問して経験を積むことで、「なるほど、銀行はこういう条件だったら融資するんだな・・・」といったことが分かるようになってきます。
自ら行動せずすぐに答えを求める人は、不動産投資家としては絶対に成功できないし、これはビジネスでも同じことが言えます。
5.条件が細かすぎる人
最後に5つ目は「条件が細かすぎる人」です。
・駅近じゃないとダメ
・コンビニが近くないとダメ
・築浅じゃないとダメ
・高利回りじゃないとダメ
・フルローンが出る物件じゃないとダメ
そんなのはあなただけでなく皆がほしい物件ですから、全てが揃う物件は存在しないと思った方がいいでしょう。
むしろ、
・ボロ戸建て
・旧耐震
・空室率50%以上
・崖地、借地、旗竿敷地にある
・物件の隣がパチンコ屋、墓地
など、敬遠される物件こそ、実はお宝の可能性があったりするわけです。
ですので、こういう物件を料理できるようなスキルを身に付けた上で、物件探しをした方がいいでしょう。それが不動産投資の醍醐味でもあります。
以上、今回は「不動産投資家として成功できない人5選」と言うテーマでお話ししました。
もしちょっとでも「自分に当てはまっているな・・・」と感じた方は、今日から心を入れ替えて頑張っていただきたいと思います。応援しています!
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕は長年不動産コンサルタントとして活動していて、様々な質問を受けてきましたが、「こういう質問をする人って成功できないよね」というパターンが存在します。
そこで今回は、不動産投資家として成功できない人のパターンを5つご紹介しようと思います。
もし少しでも「自分に当てはまるかもしれない・・・」という内容があれば、ぜひ考えを改めていただき、成功への一助としていただければと思います。
このブログをお読みいただければ、不動産投資で成功するための思考法が分かるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
1.確率の低い災害リスクを気にしすぎる人
1つ目は、「確率の低い災害リスクを気にしすぎる人」です。
例えば、
・地震が起きたら建物が倒壊してしまうかもしれない
・建物が倒壊して入居者が亡くなったら大家の責任になってしまうのでは?
みたいなことを気にする人っていますよね。
でも、そんな起こる可能性の低いリスクばかり気にしていたら、不動産投資はできません。
確かに日本は地震大国ですから、地震のリスクはゼロではありませんし、気にしてしまうのも無理はないかもしれません。
でも、あなたが投資した物件が地震で倒壊する確率は恐らく1%以下だと思います。
さらにいえば、倒壊した建物で入居者が亡くなる確率はもっと低いでしょう。
この1%以下のリスクを気にするあまり、99%の可能性を捨ててしまうのはすごくもったいないですよね。
リスクは適切に管理すれば怖くありません。
仮に、建物の耐震性に問題がありそうだと思うのであれば、耐震補強はDIYでもできますし、火災保険や地震保険に加入することでリスクヘッジもできます。
確率の低すぎるリスクを過大評価する人は、いつまでたっても不動産投資に踏み切れませんし成功もできませんから、あまり低いリスクを過大評価することはやめましょう。
2.なんでもかんでも相場を気にする人
2つ目は「なんでもかんでも相場を気にする人」です。
例えば、
・この辺の不動産の相場は〇〇万円だから、この価格なら割安だ!
・相場の家賃が〇万円だから、同じくらいで貸すしかないよね・・・
といったように、相場ばかり気にしている人は成功できません。
投資は相場で判断するのではなく、物件が生み出すキャッシュフローで判断すべきです。
また、物件価格はあなたが期待する利回りから逆算して決めるものであって、相場より割安か割高かで決めるものではありません。
仮に「相場より安い」という理由で物件を購入したとしても、利回りがあなたが期待するものにまったく届かなければ、投資として意味がありません。
また、家賃が低いからダメというわけではなく、低いのであれば高くするためのアイデアを考えればいいわけです。
実際に僕が行なっていることを例に挙げると、
・家具家電付きにする代わり家賃を高くする
・敷金礼金をゼロにする代わりに家賃を高くする
・ペット可にすることで家賃を高く設定する
などの工夫をすることで、築40年の物件でも相場より高い家賃で運営できています。
こういった工夫ができない人は投資で成功することはできません。
3.管理会社の言いなりになる人
3つ目は「管理会社の言いなりになる人」です。
例えば、
「このエリアだとこのくらいの家賃しか取れませんよ」
「定期借家契約では入居者は決まりませんよ」
「今は敷金も礼金も取れませんよ」
などと管理会社に言われて、それを鵜呑みにしている人は絶対に成功できないと思います。
その管理会社が言っていることは“事実”なのか?単なる“意見”なのか?を見極めないといけません。
あなたには、しっかりと自分の基準で判断できる不動産投資家を目指してほしいと思います。
そのためには、自ら情報を収集して、管理会社と対等に渡り合えるだけの知識を持つことが非常に重要です。
4.すぐに答えを知りたがる人
4つ目は「すぐに答えを知りたがる人」です。
例えば、
「この辺で融資してくれる銀行を教えてください」
「いい管理会社を探すためにはどうしたらいいですか?」
といった質問をしてくる方がいます。
しかし、銀行の融資条件というのはそれぞれの属性によって違ってきますし、管理会社の良し悪しも地域や物件によって異なりますから、ケースバイケースとしか言いようがありません。
周りの大家さんに聞いたり、自ら行動して探したりするしかないんですよね。
融資の件でいえば、自ら銀行を訪問して経験を積むことで、「なるほど、銀行はこういう条件だったら融資するんだな・・・」といったことが分かるようになってきます。
自ら行動せずすぐに答えを求める人は、不動産投資家としては絶対に成功できないし、これはビジネスでも同じことが言えます。
5.条件が細かすぎる人
最後に5つ目は「条件が細かすぎる人」です。
・駅近じゃないとダメ
・コンビニが近くないとダメ
・築浅じゃないとダメ
・高利回りじゃないとダメ
・フルローンが出る物件じゃないとダメ
そんなのはあなただけでなく皆がほしい物件ですから、全てが揃う物件は存在しないと思った方がいいでしょう。
むしろ、
・ボロ戸建て
・旧耐震
・空室率50%以上
・崖地、借地、旗竿敷地にある
・物件の隣がパチンコ屋、墓地
など、敬遠される物件こそ、実はお宝の可能性があったりするわけです。
ですので、こういう物件を料理できるようなスキルを身に付けた上で、物件探しをした方がいいでしょう。それが不動産投資の醍醐味でもあります。
以上、今回は「不動産投資家として成功できない人5選」と言うテーマでお話ししました。
もしちょっとでも「自分に当てはまっているな・・・」と感じた方は、今日から心を入れ替えて頑張っていただきたいと思います。応援しています!
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