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人生の後半戦に必要なのは「学び仲間」と「遊び仲間」。人生の後半戦を豊かにするコツ
公開日: 2025年07月11日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕の奥さんは、近所の子ども食堂でボランティア活動をしています。
そこは高齢者の方もボランティアとしてたくさん参加していて、いろいろと作業をしながら会話も交わすそうなんですね。
すると、「自分にはこれくらいしかやることがないんです」とか「ここに来て誰かと話すのが楽しみなんですよ」とかおっしゃる方がいるそうです。
もちろん、高齢になっても人のためにボランティア活動を行なうというのは、本当に素晴らしい行動だと思います。
でも、そのボランティア活動でしか人と会話をする機会がない・・・という話を聞くと、どこか少し寂しさを感じると奥さんは言っていました。
人生の後半戦は社会との接点が少なくなりがち
人生の後半戦に入ると、どうしても社会との接点は少なくなってしまいがちです。
僕自身もそうですが、多くの人は50歳を過ぎたあたりから、仕事や私生活でさまざまな変化を経験するようになると思います。
たとえば、プロジェクトの第一線から退くことになったり、いわゆる“窓際族”のような立場になってしまったり、進学などで子供が親離れをして、以前は賑やかだった家庭が静かになったり・・・さまざまな変化があると思います。
そして定年を迎えれば、それまで当たり前のようにあった社会との接点も、どんどん減っていってしまうわけです。
一方で、50歳くらいというのは子どもの教育がひと段落して、ある程度お金にも余裕が出てくる時期でもあると思います。
ところが、そのお金の使い道がなかなか見つからないというケースがあるわけです。
人生の後半戦のキーワードは仲間
人間が自分の存在意義に疑問を抱いてしまうのは、ちょうど社会とのつながりが希薄になってきた時やそれを失ってしまった時なのではないか?
僕はこの年になって、つくづくそう思うんですよね。
もちろん、年を取ると「健康」というテーマも無視はできませんが、人生の後半戦のキーワードは、やはり「仲間」だと僕は思います。
特に大事なのは、「学び仲間」と「遊び仲間」だと思います。
新しい刺激をもらう学び仲間
なぜこの年代にとって「学び仲間」が必要なのかというと、若い頃の学びというのは、試験や資格、昇進・昇給といった成果を求めるためのものでしたよね。
でも、人生の後半における学びはそれとは全く違います。
勉強することで、「自分にはまだまだ成長できる伸びしろがある」と実感できることが重要だと思います。
50歳を過ぎると、それなりに人生経験を積んできているので、つい物事を達観してしまうというか、世の中を上から見てしまいがちになる気がします。
でも、学びたいという気持ちを持って、学び仲間と一緒に新しいことを吸収していくことで、自分より少し先を行く仲間から刺激をもらうことができます。
また、自分が学んできたことを他の人に教えることで、社会との接点を保つこともできます。
そして、社会との接点を持ち続けるということは、自分自身の存在価値を再認識することにもつながるのではないでしょうか。
加えて、認知機能の低下というのは、どうしても年齢とともに訪れてしまうものです。
しかし、学び続けることで脳を働かせていれば、認知機能の維持・向上にもつながります。
何より、学んでいる人というのはすごく前向きに見えるし、若々しい印象がありますよね。
これがまさに「生きる力」になっていくんじゃないかと思います。
夢中になれるものを共有できる遊び仲間
そしてもう一つ、人生の後半戦において大切なのが「遊び仲間」です。
どんなに知識や経験が豊富でも、毎日の中に「楽しい」と感じる瞬間がなければ、やっぱり心が虚しくなってしまうと思います。
例えば、遊びながら仲間と笑い合えるような場面があるかどうか。
あるいは、自分を取り繕うことなく自然体でいられる場所があるかどうか。
そういった場所があるだけで、精神的にもすごく安定すると思います。
さらに、夢中になれる趣味を持ち続けていて、それを仲間と共有できるというのは、本当に人生の豊かさに直結すると感じます。
釣りでも、ゴルフでも、カラオケでも、キャンプでも、なんでもいいんです。
大事なのは、「仲間と夢中になれる時間を共有する」ということだと思います。
僕自身、本当にありがたいことに、レースとか釣りでそういう仲間がいて、彼らと一緒に過ごす時間というのは、本当にかけがえのないものです。
子供のように大喜びできる瞬間が必要
たとえば釣りで言うと、本当に何度も何度も失敗して、そして最後の最後で大物を釣り上げたり、レースで言うと、厳しい戦いの中で奇跡のような逆転優勝を果たしたり、そんな時はもうチームみんなで子どものように抱き合って喜び合えます。
こういう瞬間って、脳汁がドバドバ出るんですよ。
そして、それは一人では絶対に味わえません。
しかし、この年齢になると、そういう喜びを感じる機会がどんどん少なくなってきます。
だからこそ、共通の価値観や趣味を共有できる「学び仲間」や「遊び仲間」を持つこが本当に重要だと思います。
人生の後半戦をいかに充実させるか
人生の後半戦というのは、意外と長いものです。
社会との関わりも薄くなって、なんとなく惰性で人生を過ごしてしまう・・・そんな人は多いのではないでしょうか。
でも、共に学び合える・成長し合える「学び仲間」と、遊びを共有できる「遊び仲間」、この2つを持つことが、人生の後半戦を充実させるカギになると思います。
長い後半戦を楽しく、意義あるものにしていくためにも、学び仲間・遊び仲間を持つことを、僕は強くおすすめしたいです。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕の奥さんは、近所の子ども食堂でボランティア活動をしています。
そこは高齢者の方もボランティアとしてたくさん参加していて、いろいろと作業をしながら会話も交わすそうなんですね。
すると、「自分にはこれくらいしかやることがないんです」とか「ここに来て誰かと話すのが楽しみなんですよ」とかおっしゃる方がいるそうです。
もちろん、高齢になっても人のためにボランティア活動を行なうというのは、本当に素晴らしい行動だと思います。
でも、そのボランティア活動でしか人と会話をする機会がない・・・という話を聞くと、どこか少し寂しさを感じると奥さんは言っていました。
人生の後半戦は社会との接点が少なくなりがち
人生の後半戦に入ると、どうしても社会との接点は少なくなってしまいがちです。僕自身もそうですが、多くの人は50歳を過ぎたあたりから、仕事や私生活でさまざまな変化を経験するようになると思います。
たとえば、プロジェクトの第一線から退くことになったり、いわゆる“窓際族”のような立場になってしまったり、進学などで子供が親離れをして、以前は賑やかだった家庭が静かになったり・・・さまざまな変化があると思います。
そして定年を迎えれば、それまで当たり前のようにあった社会との接点も、どんどん減っていってしまうわけです。
一方で、50歳くらいというのは子どもの教育がひと段落して、ある程度お金にも余裕が出てくる時期でもあると思います。
ところが、そのお金の使い道がなかなか見つからないというケースがあるわけです。
人生の後半戦のキーワードは仲間
人間が自分の存在意義に疑問を抱いてしまうのは、ちょうど社会とのつながりが希薄になってきた時やそれを失ってしまった時なのではないか?僕はこの年になって、つくづくそう思うんですよね。
もちろん、年を取ると「健康」というテーマも無視はできませんが、人生の後半戦のキーワードは、やはり「仲間」だと僕は思います。
特に大事なのは、「学び仲間」と「遊び仲間」だと思います。
新しい刺激をもらう学び仲間
なぜこの年代にとって「学び仲間」が必要なのかというと、若い頃の学びというのは、試験や資格、昇進・昇給といった成果を求めるためのものでしたよね。でも、人生の後半における学びはそれとは全く違います。
勉強することで、「自分にはまだまだ成長できる伸びしろがある」と実感できることが重要だと思います。
50歳を過ぎると、それなりに人生経験を積んできているので、つい物事を達観してしまうというか、世の中を上から見てしまいがちになる気がします。
でも、学びたいという気持ちを持って、学び仲間と一緒に新しいことを吸収していくことで、自分より少し先を行く仲間から刺激をもらうことができます。
また、自分が学んできたことを他の人に教えることで、社会との接点を保つこともできます。
そして、社会との接点を持ち続けるということは、自分自身の存在価値を再認識することにもつながるのではないでしょうか。
加えて、認知機能の低下というのは、どうしても年齢とともに訪れてしまうものです。
しかし、学び続けることで脳を働かせていれば、認知機能の維持・向上にもつながります。
何より、学んでいる人というのはすごく前向きに見えるし、若々しい印象がありますよね。
これがまさに「生きる力」になっていくんじゃないかと思います。
夢中になれるものを共有できる遊び仲間
そしてもう一つ、人生の後半戦において大切なのが「遊び仲間」です。どんなに知識や経験が豊富でも、毎日の中に「楽しい」と感じる瞬間がなければ、やっぱり心が虚しくなってしまうと思います。
例えば、遊びながら仲間と笑い合えるような場面があるかどうか。
あるいは、自分を取り繕うことなく自然体でいられる場所があるかどうか。
そういった場所があるだけで、精神的にもすごく安定すると思います。
さらに、夢中になれる趣味を持ち続けていて、それを仲間と共有できるというのは、本当に人生の豊かさに直結すると感じます。
釣りでも、ゴルフでも、カラオケでも、キャンプでも、なんでもいいんです。
大事なのは、「仲間と夢中になれる時間を共有する」ということだと思います。
僕自身、本当にありがたいことに、レースとか釣りでそういう仲間がいて、彼らと一緒に過ごす時間というのは、本当にかけがえのないものです。
子供のように大喜びできる瞬間が必要
たとえば釣りで言うと、本当に何度も何度も失敗して、そして最後の最後で大物を釣り上げたり、レースで言うと、厳しい戦いの中で奇跡のような逆転優勝を果たしたり、そんな時はもうチームみんなで子どものように抱き合って喜び合えます。こういう瞬間って、脳汁がドバドバ出るんですよ。
そして、それは一人では絶対に味わえません。
しかし、この年齢になると、そういう喜びを感じる機会がどんどん少なくなってきます。
だからこそ、共通の価値観や趣味を共有できる「学び仲間」や「遊び仲間」を持つこが本当に重要だと思います。
人生の後半戦をいかに充実させるか
人生の後半戦というのは、意外と長いものです。社会との関わりも薄くなって、なんとなく惰性で人生を過ごしてしまう・・・そんな人は多いのではないでしょうか。
でも、共に学び合える・成長し合える「学び仲間」と、遊びを共有できる「遊び仲間」、この2つを持つことが、人生の後半戦を充実させるカギになると思います。
長い後半戦を楽しく、意義あるものにしていくためにも、学び仲間・遊び仲間を持つことを、僕は強くおすすめしたいです。
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