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不動産の高騰がついに止まりました。売り出し価格と成約価格は違う

公開日: 2026年02月13日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、「ついに不動産の高騰が止まりました」というテーマでお話ししたいと思います。

最近のニュースを見ると、「マンション価格が最高値更新」とか、まだまだ上がっているような報道が多いですよね。

でも、現場で見ていると少し違和感があります。

なぜかというと、マスコミが報じているのは、多くの場合“売り出し価格”なんですね。

でも、実際の不動産価格というのは“成約価格”です。

いくら高く売りに出しても、売れなければ意味がないわけです。

 

利回りから見ても、すでにピークアウトしている

今、売り出し価格は確かに上がり続けています。

「今なら高く売れるんじゃないか?」という期待で、売主さんが強気に出しているケースがすごく増えています。

ただ、その一方で成約価格はどうかというと、ほぼ横ばいです。

つまり、相場が上がっているというより、“売り手の希望だけが上がっている”状態なんですね。

世界的に見ても東京の賃貸利回はニューヨークやロンドンと同等か、それ以下の水準になっています。

人口が減っていく日本で、これ以上どんどん価格が上がり続けるのか?というと、正直かなり厳しいと思っています。

だから、今の相場はピークアウトしている可能性が高いと見ています。

 

資金が株や金に向かっているのも大きい

もう一つ大きいのは、お金の流れです。

今は株とか金、いわゆる流動性の高い資産に資金が向かっています。

一方、不動産は売るのに時間がかかるので、金利が上がりそうな局面ではちょっと弱くなるんですね。

 

日銀の利上げが現実になればどうなるか

そしてこれから気になるのが日銀の動きです。

日米首脳会談のあと、利上げの話も出てきています。

今政策金利は0.75%ですが、もしこれが上がっていけば当然ローン金利も上がる。

そうなると買える人が減るので、成約価格はさらに上がりにくくなる。

買い手不足、在庫が積み上がる、そして価格調整という流れになっていく可能性があります。

僕の肌感覚ですが、今の低利回りの状況を見ると、政策金利が1.5%くらいまでいくと、明らかに下落基調がはっきりしてくるんじゃないかなと思っています。

 

まだ高い。今は「待ち」でもいい

じゃあ今どうするべきか。

結論としては、まだ高いので「待ち」でもいいと思います。

無理して買う必要はない。ただ、もし買うのであれば、自分の基準を絶対に守ってください

例えば期待利回り7%以上とか、自分のルールを決めて、それに合わない物件は絶対に買わない

あと、これは本当に大事なんですが、今の売り出し価格は体感で2割くらい盛られているものも多いです。

なので、売り出し価格でそのまま買わないこと。必ず指値を入れる。

これからは交渉の時代に入っていくと思います。

 

まとめ:これからは選別の時代

これまでのように「買えば上がる」という時代は、少し終わりに近づいているかもしれません。

これからは選別の時代。

利回り、立地、購入価格、この3つをしっかり見極めていきましょう。


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