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住宅設備トラブルから考える調査ポイントは?

公開日: 2019年09月30日

先日、雨の日の夜に自宅の電気給湯器の
電源が落ちてしまいました。

そこで、給湯器に付属している
漏電ブレーカーを上げてみたところ、家全体が停電に。

スマートフォンのライトを頼りに、
自宅内のブレーカーを確認したところ一つも落ちていません。

どうにもならないので、夜の9時に
東京電力のサービスセンターの方に来てもらいました。

すると、外部の引込柱にある鍵付きの
電気盤のブレーカーが落ちていたとのこと。

漏電の原因は電気給湯器だと推測されますが、
機器については、メーカーでの対応になるとのことです。

5年前も給湯器から漏水して同じ症状になったので、
何年製かと確認したところ、
製造から今年で17年目の2002年製ということで、
給湯器の交換目安の時期を超えていました。

ちょうど先日、私が講師を務めた「不動産調査バイブルセミナー」の中で、
電気給湯器の使用期間は長くて「15年」、ガス給湯器は「10年」くらい
と設備のチェックポイントに記載していました。

まさに、年数的にも交換が必要な時期だったわけです。

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今回の「稼ぐ戸建賃貸」コラムが、
皆様のお役に立てば幸いです。

岡  宏