いよいよ不動産の繁忙期と言われるシーズンに突入しました。

あなたの物件は満室でしょうか？

空室対策で最も重要なのは、

「とにかく一つでも多くの空室対策を実践する！」

という行動力です。

「もう少し待っていれば、決まるかもしれない・・・」
「実践しても無駄かもしれない・・・」

というような考え方は捨て、何でも良いので行動していきましょう。

具体的な行動を挙げると、

・週に何件の問合せがあって、
　何件が内見に繋がったかを調査すること

・内見したにも関わらず成約しなかった場合
　その理由を明確にすること

・他のライバル物件と比べて、自分の物件が
　負けている部分が何なのかを把握すること

・地域の相場から適正賃料になっているかを調査すること

・室内写真は広角に明るく撮れている写真を公開すること

・最寄駅とターミナル駅に仲介業者営業を行ない、
　物件を紹介してもらうこと

・室内の空室対策を行ない、一目で魅力的な物件にすること

・他物件にはない募集図面にすること

・物件独自のUSPを考え、
　ライバル物件との差別化ができていること

などなど。

これ以外にもまだまだできることはたくさんあります。

1つずつでも良いので、必ず“実践”しましょう。

何よりも大事なのは、

“大家自らが住みたい物件”

になっているかどうかです。

自分が住みたいと思えない物件に、
入居してくれるワケがありません。

1年に1度しかない、せっかくのチャンスです。

アパートであっても、戸建賃貸であっても
大家自ら空室対策や募集営業を行ない、
繁忙期中の満室を実現しましょう。

鹿股　恭平