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戸建賃貸誕生の裏話

公開日: 2018年01月29日

不動産投資における戸建賃貸は、今やスタンダードな投資法になりました。

ボロ戸建を購入・再生し市場に出す方法から、土地活用の選択肢としての新築戸建賃貸まで、
有効的な投資法として定着しています。

これまでは、相続で譲り受けた築年数の古いものや、
転勤や売却できない等が理由の戸建賃貸が多かったように思います。

しかし今では、リノベされたものや新築が市場に出るので、
戸建賃貸そのものの希少さに加え、デザイン性や新しさといった価値が加わってきました。

さて、戸建賃貸は当社がパイオニアだと自負していますが、
戸建賃貸誕生のきっかけは、何だったのでしょうか。

それは、当社の代表浦田健の奥様からの、

「ねぇねぇ、一戸建の賃貸ないのかしら?」

という言葉だったそうです。

その後、浦田は6500世帯にポスティングし、ニーズ調査を行いました。

結果は、なんと8割に当たる人が「戸建賃貸に住みたい」という回答だったといいます。

需要があることがわかれば、あとを開発するだけ。

紆余曲折しながら、「売れる仕様」でありながら「ローコスト」の戸建賃貸が完成したのです。

賃貸でも売買でもそうですが、家選びは男性ではなく、女性に決定権があるといいます。

ひょんなことから、奥様から賃貸ニーズを掘り起こしたことが、
今の戸建賃貸ブームにつながっています。

今後も、奥様や女性スタッフからの声で、何か新商品ができるかもしませんね。

今回はいつもと趣向を変えて、稼ぐ戸建賃貸誕生の裏話を紹介しました。

高橋 淳