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「下町ロケット」のような戸建賃貸!?

公開日: 2015年12月21日

今回の【稼ぐ戸建賃貸】コラムは、昨日、最終回となった
「下町ロケット」から考える、当社の戸建賃貸について
お話しさせて頂きます。

「半沢直樹」のドラマ放送以来、作家の池井戸潤さんに
すっかりハマり、著書の多くを読ませてもらいました。

銀行が舞台の作品が多い中、「下町ロケット」は
モノづくりの現場での「苦悩」や「葛藤」、そして
「感動」や「素晴らしさ」を改めて実感できる作品でした。

ドラマや原作本を読まれていない場合は、今回のレポートは
何のことかわからなくて申し訳ありませんが、誰もが忘れていた
モノづくりの原点を思い起こさせてくれる話です。

しかも仕事の意味や、「人生を懸ける仕事とは?」といった
哲学的な要素もあり、ドラマを見た多くの方が
自分と重ねあわせたのではないかと思います。

私自身もモノづくりの一端を担うものとして、
日曜日の夜にドラマを見る度に、
元気とヤル気を貰えたような気がします。

そもそも小さな町工場が大企業や巨大権力を
相手に闘いを挑み、見事に勝っていくというのは、
現実には起きづらいことと感じられるかもしれません。

でも、私はそうでもない気がします。

現実として当社は数少ないスタッフで業務を行っており、
それこそ町工場のような会社です。

そして、クライアント様の多くが、誰もが知っているような
大企業の提案を受けながらも、当社を選んでくださっています。

しかも、当社は特段、営業活動をしていないにも関わらずです。

やはりそれは、大きな組織ではできない「モノづくり」の
姿勢、熱意、その他総合的な部分が勝っていると
判断して頂いたからだと思います。

とは言っても、常に研究や実践、そして皆さんに良い情報を
発信できるようにしていかなければ、自身の成長もないですし、
会社の成長もないと思います。

今後も、小さな会社でも大きな仕事をする「下町ロケット」の
佃製作所ような会社でありたいと思います!

今回の「稼ぐ戸建賃貸」コラムが、
皆様のお役に立てば幸いです。

岡 宏