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【実際にあった】ボロ戸建て不動産投資事例!物件/利回り/運用方法を公開!初心者にもおすすめ

公開日: 2020年08月25日

こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

ボロ戸建て不動産投資ってどうなの?」
「実際に成功している事例を見てみたい」

このような声にお応えするため、今回は実際の投資事例を紹介します。

私の愛弟子である谷本くんの事例で、物件購入までの経緯から運用方法、収益も全て公開していきます。

成功できた理由や方法まで踏まえて解説しますので、これから不動産投資を始めようと考えている人の参考になる記事です。

ぜひ最後までお読みいただき、投資成功への参考にしてください。

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目次

不動産投資事例:総資産6億円、愛弟子の谷本くん、ボロ戸建て投資からスタート

それでは、谷本くんが「ボロ戸建て投資」を成功させた方法を紹介していきましょう。

現在の谷本くんは、総資産6億円(純資産2億円、自己資本比率約36%)の優良投資家です。

所有する物件は15棟で、部屋数は73室。

言うまでもなく金銭的に余裕があり、投資家として充実した日々を過ごしています。

しかし、15年前までの年収は300万円足らずで、「不動産をしっかりと学びたい」ということで、当社に入社してきたのです。

当時の彼は自由に使えるお金も限られており、お世辞にも裕福とは言えない生活だったと思います。

そんな彼が最初にはじめたのが「ボロ戸建て投資」であり、そこから彼の投資家人生がスタートすることになります。

私が見る限り、彼が「ボロ戸建て投資」を成功させた要因は以下の三つ、

・手元資金(タネ銭)と、不動産知識を準備したこと
・良い物件を適正価格で購入したこと
・正しい運用方法を行ったこと

です。

それでは、それぞれの要因がどのようなものだったのか、詳しく解説していきましょう。

ボロ戸建て物件を購入するまでにやったこと:不動産投資の事例

現在はお金に困らなくなった谷本くんですが、初めての投資は「ボロ戸建て投資」でした。

彼は準備もせずに「ボロ戸建て投資」を開始したわけではありません。

当時、彼が購入までに何を実践したのかを紹介します。

●低年収、低属性でもまずはお金を貯めること

不動産投資に限らず、まずは投資するための手元資金(タネ銭)が絶対に必要です。

谷本くんは当時年収が297万円でしたが、頑張って500万円の手元資金を貯めました。

この500万円がなければボロ戸建て物件を購入できていません。

なぜなら、最初は銀行からの信用がなく、融資を受けることが非常に困難なので、不動産投資をするならば、自力で手元資金を貯めるということが必要不可欠なのです。

仮にあなたの年収が300万円であったとしても、副業と併せて節約をすれば4~5年で500万円程度は貯められるでしょう。

ネット環境が発達している現代では、自宅にいながらにして収入を得る術はいくらでもありますので、とにかく頑張って手元資金を貯めてください。

・不動産投資家や大家としての知識を勉強すること

ボロ戸建て投資をするのに手元資金(タネ銭)を貯めても、

・どんな物件を購入するのか?
・どのように運用するのか?

という、「不動産知識」がなくては成功に結びつきません。

谷本くんは自ら不動産に関する知識を学び、投資に向けての準備をしていました。

正しい不動産知識を身につけ、情報を集め、適正な価格の物件に投資する。購入後の管理/運用方法もあらかじめ勉強しておく必要があります。

せっかく頑張って貯めた資金を無駄にしないためにも、きちんと活用できるような不動産投資に関する知識を備えておきましょう。

ボロ戸建て物件の価格/概要と間取り公開:不動産投資の事例

当然ですが、「ボロ戸建て」で安ければなんでも購入して良いというわけではありません。

場所や価格、築年数や間取り、運用方法はとても重要です。

それでは、実際に谷本くんが購入した物件はどういったボロ戸建てだったのでしょうか。

●ボロ戸建て物件の概要

当時谷本くんが購入した「ボロ戸建て」の物件概要は以下のとおりです。

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築35年の3DK(59㎡)ファミリータイプの戸建て住宅です。

都心からは離れていますが、駅までは徒歩圏内。

売り出し価格500万円だったコチラを450万円の指値(※物件を売買する際に値段を指定すること)で現金一括購入しています。

彼はこの物件を普通に一家族に賃貸するのではなく、ある方法で通常の3倍の家賃収入を得ることに成功しています。

どのような方法だったのか、間取りを見ながら説明しましょう。

●ボロ戸建て物件の間取りと運用方法

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一見するとファミリー向けの物件ですが、この物件をシェアハウスとして運用したのです。

・一階のDKは全員の共有スペース
・一階の和室6畳は独立した居室
・二階の和室二つはそれぞれに二段ベッドを置いてシェアルーム

とすることで、5件分の賃貸収益を得られる仕組みとしたのです。

さらに、大家の彼自身がこの家の住人となることで自らの家賃も削減することができました。

さらに、最初彼は二段ベッドのひとつに住んでいましたが、その後、新たに住みたいという希望者が現れたため、大家である彼が押入れの中で寝るという「ドラえもん」生活を送っていたそうです。

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本当に驚きですね。

ここまでできるケースは稀かも知れませんが、「ボロ戸建て」を余すところなく活用した良い事例といえるでしょう。

次に、実際の収益と驚異の高利回りを紹介します。

ボロ戸建て運用収益と利回り公開:不動産投資の事例

彼の初めての不動産投資である「ボロ戸建て」の運用収支は以下のとおりです。

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一階の独立した居室を50,000円、二階のシェアルームは一人35,000円で貸し出すことで、家賃収入は合計195,000円となっていました。

そこから水道光熱費を差し引いても毎月170,000円のプラスです。

おまけに、谷本くんは当時4万円で住んでいたアパートを引き払ってこのシェアハウスに暮らしていましたので、自身の家賃も不要になり、実質の収支は21万円プラスとなっています。

450万円で購入した物件ですので、

年間の収益:21万円×12ヶ月=252万円
252万円÷500万円(初期投資)=約50%!!!

と、驚異の利回り50%を達成できました。

この利回り50%というのは、たった2年で投資した資金を回収できるという意味です。

●なぜ利回り50%を実現できたのか?

上記のとおり、利回り50%という驚異的な運用益を出した谷本くんですが、単に「運」が良かっただけなのでしょうか?

いいえ違います。人と違うことを自ら考えて、計画的に実行したから成功できたのです。

いわゆる低属性でも、徹底した節約で貯金を続け、しっかりと学び、適切な運用をした結果、利回り50%を実現できました。

あなたは何もこれだけの高利回りを目指す必要はありませんが、もし望むなら「不可能ではない」ことを覚えておいてください。

ボロ戸建て投資のその後の展開とは?

このようにして、谷本くんは2年後には投資した500万円を回収し、500万円の現金と500万円以上の価値のある土地・建物、合計1,000万円以上の純資産を手に入れました。

その後、彼がどうしたかというと、この500万円を頭金にして2,000万円のローンを引き、2,500万円のアパート(4戸)を購入しました。

さらに、今度はそのアパートとシェアハウスからの収益を全部貯金して、また500万円を貯金しました。

そして、その500万円の現金を頭金にし、また一つ目のボロ戸建てを担保に入れることで、ローンを引いて5,000万円のアパート(8戸)を購入することができました。

その後も彼は、物件からの売り上げはすべて貯金をして、頭金とすることで、どんどん物件を増やしているというわけです。

「自分には無理」と思ったあなたへ

今回は愛弟子谷本くんのボロ戸建て投資事例を紹介しました。

「自分は結婚しているし・・・」「押し入れに寝るなんて無理!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、あなた自身が一緒に住まなくても、この方法なら高利回りを実現することができますし、人と同じことをしていてはいち早く資産を築くことはできません。

まずは、頑張って手元資金(タネ銭)を500万円貯めるところからスタートしてみてください。

そして、今回ご紹介した事例を参考にして、あなた自身に合った投資方法について考えてみてください。

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