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幸せになれるお金の使い方
公開日: 2023年07月29日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、お金と幸せについてお話ししたいと思います。
「お金持ちになれば幸せになれるのか?」
これは永遠のテーマですよね。
しかし、僕のチャンネルにアクセスしてくださっている皆さんは、この問いに対して「お金持ちになったからといって、幸せになれるとは限らない」と答えるのではないでしょうか。
「お金を十分に持っている」という状態は、精神的な安定にはつながると思いますが、本質的な幸福感とは異なるということを、皆さんはすでに理解されていると思います。
しかし、もしお金で幸福感を得られると仮定するなら、それはどういうことなのか?というのが、本日のテーマです。
何にお金を使うと一番幸福感を得られるか
お金と私たちの関わりといえば、“稼ぐこと、貯めること、使うこと”があると思います。
何に幸福を感じるかは、もちろん人それぞれ異なるでしょうが、この“稼ぐこと、貯めること、使うこと”の中で最も幸福感が得られるのは、やはり“使うこと”ではないでしょうか。
では、何にお金を使えば一番幸福感を得られるのでしょうか?
分かりやすい例で言えば、フェラーリやランボルギーニといった高級車や、ブランド物の装飾品を買うといったことがあるでしょう。
ただ、このような贅沢品を買うことで得られる幸福感には、賞味期限があると僕は思っています。
そして、それは割と短い時間しか持続しないということです。
別に贅沢品や高級品を買うことを否定しているわけではありません。
しかし、こういったものを買って幸福感を得ようとしても、大抵は購入した瞬間が絶頂で、あとは時間とともに低減していくわけです。
つまり、これはドーパミン的な幸福だと思います。
ご存知のとおり、ドーパミンは“快楽物質”で、例えばお酒を飲んで楽しいと感じる時にもドーパミンは分泌されます。
このドーパミンというのは非常に依存性が高いため、行き過ぎると麻薬のように際限なく、さらに高価なものを求めるようになる危険性を孕んでいます。
ですので、贅沢品にお金を使う場合は、この点を理解して使う必要があるでしょう。
経験にお金を使うと幸福になれる
では、何にお金を使えば幸福になれるのでしょうか。
僕は“経験”にお金を使うことだと思っています。
例えば、旅行に行ったり、やったことのないことに挑戦したり・・・といったことです。
そういうものから得られる経験は幸福感を高めてくれますし、新たな視野を広げてくれるきっかけにもなります。
経験になるのであれば、贅沢品でも全然問題ないと思います。
僕も以前、何千万円もするランボルギーニを買ったことがあります。
なぜなら、最高峰のレーシングカーでレースをしてみたいという欲求からがあったからです。
結果的には、ガチガチにぶつかり合って最後はガムテープでボディを補強してレースに出ることになりましたが、そのレースを通じて知り合った人脈でビジネスが広がっていますし、趣味の友達も増えたので、とてもいい経験になりました。
また、最近ハマっている釣りにも結構お金がかかっています。釣りたい魚の種類によって、それぞれ必要な道具が異なるからです。
高いお金をかけて道具を揃えても釣れない時もありますが、その瞬間の感動を共有できる仲間ができます。
また、釣った魚を料理して食べる楽しみもできますし、ご近所さんやスタッフに配ったりして喜ばれると、それもまた嬉しいです。
早起きして釣りに行けば、日光を浴びてセロトニンが分泌されて、夜は疲れてぐっすりと心地よく眠れるし、結果的に体調も良くなります。
僕の周りでも、経験にお金を使う人がいます
最近僕は、お金を稼ぐばかりで全く使わないスタッフの谷本君に、釣りの道具をせっせと買わせています。
また、当社の一級建築士の岡さんは、マラソンやトレイルランニングが趣味です。
先日も、海抜0mの地点から富士山の山頂まで、全行程50キロを夜通し走って登り、完走していました。
過酷な山の中を夜通し走るわけですから、中途半端な装備やトレーニング不足だと遭難の危険性もあります。
ですので、お金をかけて十分な装備を揃え、時間をかけてトレーニングをして参戦しています。また、レースに出るためには、移動や宿泊にもお金がかかりますよね。
彼は、東京マラソンにも毎年参加しています。
東京マラソンは抽選倍率が10倍以上にもなると聞きますが、実は優先的に出られる方法があるそうです。それは、参加枠を寄付で買うことです。
その費用は10万円と結構高額ですが、東京を走るという普通では得難い経験が得られますし、新しい出会いにもつながっていくことでしょう。
まとめ
僕は、お金は経験を得るためのツールであり、そのお金で買った経験によって幸福感が得られるということだと思っています。
逆に言えば、お金がなければ経験をしたくてもできないわけで、結局のところ、やっぱりお金は大事だよね、というところに行き着くのだと思います。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、お金と幸せについてお話ししたいと思います。
「お金持ちになれば幸せになれるのか?」
これは永遠のテーマですよね。
しかし、僕のチャンネルにアクセスしてくださっている皆さんは、この問いに対して「お金持ちになったからといって、幸せになれるとは限らない」と答えるのではないでしょうか。
「お金を十分に持っている」という状態は、精神的な安定にはつながると思いますが、本質的な幸福感とは異なるということを、皆さんはすでに理解されていると思います。
しかし、もしお金で幸福感を得られると仮定するなら、それはどういうことなのか?というのが、本日のテーマです。
何にお金を使うと一番幸福感を得られるか
お金と私たちの関わりといえば、“稼ぐこと、貯めること、使うこと”があると思います。何に幸福を感じるかは、もちろん人それぞれ異なるでしょうが、この“稼ぐこと、貯めること、使うこと”の中で最も幸福感が得られるのは、やはり“使うこと”ではないでしょうか。
では、何にお金を使えば一番幸福感を得られるのでしょうか?
分かりやすい例で言えば、フェラーリやランボルギーニといった高級車や、ブランド物の装飾品を買うといったことがあるでしょう。
ただ、このような贅沢品を買うことで得られる幸福感には、賞味期限があると僕は思っています。
そして、それは割と短い時間しか持続しないということです。
別に贅沢品や高級品を買うことを否定しているわけではありません。
しかし、こういったものを買って幸福感を得ようとしても、大抵は購入した瞬間が絶頂で、あとは時間とともに低減していくわけです。
つまり、これはドーパミン的な幸福だと思います。
ご存知のとおり、ドーパミンは“快楽物質”で、例えばお酒を飲んで楽しいと感じる時にもドーパミンは分泌されます。
このドーパミンというのは非常に依存性が高いため、行き過ぎると麻薬のように際限なく、さらに高価なものを求めるようになる危険性を孕んでいます。
ですので、贅沢品にお金を使う場合は、この点を理解して使う必要があるでしょう。
経験にお金を使うと幸福になれる
では、何にお金を使えば幸福になれるのでしょうか。僕は“経験”にお金を使うことだと思っています。
例えば、旅行に行ったり、やったことのないことに挑戦したり・・・といったことです。
そういうものから得られる経験は幸福感を高めてくれますし、新たな視野を広げてくれるきっかけにもなります。
経験になるのであれば、贅沢品でも全然問題ないと思います。
僕も以前、何千万円もするランボルギーニを買ったことがあります。
なぜなら、最高峰のレーシングカーでレースをしてみたいという欲求からがあったからです。
結果的には、ガチガチにぶつかり合って最後はガムテープでボディを補強してレースに出ることになりましたが、そのレースを通じて知り合った人脈でビジネスが広がっていますし、趣味の友達も増えたので、とてもいい経験になりました。
また、最近ハマっている釣りにも結構お金がかかっています。釣りたい魚の種類によって、それぞれ必要な道具が異なるからです。
高いお金をかけて道具を揃えても釣れない時もありますが、その瞬間の感動を共有できる仲間ができます。
また、釣った魚を料理して食べる楽しみもできますし、ご近所さんやスタッフに配ったりして喜ばれると、それもまた嬉しいです。
早起きして釣りに行けば、日光を浴びてセロトニンが分泌されて、夜は疲れてぐっすりと心地よく眠れるし、結果的に体調も良くなります。
僕の周りでも、経験にお金を使う人がいます
最近僕は、お金を稼ぐばかりで全く使わないスタッフの谷本君に、釣りの道具をせっせと買わせています。また、当社の一級建築士の岡さんは、マラソンやトレイルランニングが趣味です。
先日も、海抜0mの地点から富士山の山頂まで、全行程50キロを夜通し走って登り、完走していました。
過酷な山の中を夜通し走るわけですから、中途半端な装備やトレーニング不足だと遭難の危険性もあります。
ですので、お金をかけて十分な装備を揃え、時間をかけてトレーニングをして参戦しています。また、レースに出るためには、移動や宿泊にもお金がかかりますよね。
彼は、東京マラソンにも毎年参加しています。
東京マラソンは抽選倍率が10倍以上にもなると聞きますが、実は優先的に出られる方法があるそうです。それは、参加枠を寄付で買うことです。
その費用は10万円と結構高額ですが、東京を走るという普通では得難い経験が得られますし、新しい出会いにもつながっていくことでしょう。
まとめ
僕は、お金は経験を得るためのツールであり、そのお金で買った経験によって幸福感が得られるということだと思っています。逆に言えば、お金がなければ経験をしたくてもできないわけで、結局のところ、やっぱりお金は大事だよね、というところに行き着くのだと思います。
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