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民泊が復調しています。外国人をターゲットに絞り、民泊で家賃以上に稼ぐ方法とは?
公開日: 2023年09月06日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、オンラインサロンのメンバーさんや、その他の不動産投資家の方から、「これからの民泊ビジネスについてどう思いますか?」と聞かれることが多くなってきています。
この問いに対する僕の答えはズバリ、「めちゃくちゃ良いです!」ということです。
コロナが終わり、国境が開かれたおかげで、日本にはかなりの数の外国人がきていますよね。
しかもコロナ前と比べて、めちゃくちゃ円安です。海外の人からすると、日本への旅行はめちゃくちゃ安いんですよね。
こう考えると、日本にはこれから一気に外国人が戻ってくるはずです。
また、日本国内のホテル料金が高騰しているため、日本旅行者やビジネスマンが民泊を利用する流れもできつつあります。
そのため、これから先、民泊ビジネスはウハウハだと思います。
そこで今回は、民泊ビジネスの復調について、
・データで見ると、民泊はどの程度回復しているのか?
・民泊で外国人をターゲットにすべき理由、その方法とは?
を皆さんにシェアしていきます。ぜひ最後までご覧ください!
国交省の民泊動向データ、その分析を解説!
国交省は、民泊の動向を定期的に数字で発表しています。
直近だと、2023年7月28日に民泊の実績について公表しました。対象期間は、4月1日~5月31日の2か月間です。
このデータによると、国内の民泊の宿泊日数は以下の通りです。
・2019年:約301,011泊
・2020年:約64,352泊
・2021年:約84,201泊
・2022年:約104,481泊
・2023年:約216,610泊
2023年4~5月の宿泊数は、2022年比でなんと倍以上に伸びています。さらに、外国籍の宿泊者は12.8倍に増えています。
コロナ前(2019年)と比べても72%まで回復しており、急激に戻ってきていることがわかります。
これは、ボーダー(国境)が開いたことと、円安の影響が大きいと思います。
外国人の割合は半分以下。その理由とは
では、宿泊者に占める外国人割合についてはどうでしょうか。
2019年4~5月は73.1%でした。一方で、今年2023年4~5月は46%ほどに留まっています。
これだけ民泊が急速に伸びているにも関わらず、全体に占める外国人の割合が半分に達していないというのは、どうやら外国人だけが民泊を使っているわけではないようです。
これは一体どういうことでしょうか?
背景には、国内ホテル料金の高騰が
答えを言うと、日本人も民泊を利用し始めているということです。
なぜなら、最近は全国のホテル料金がめちゃくちゃ高くなっているからです。
例えば、都内の5つ星ホテルは平日の宿泊でも10万円以上しますし、ちょっとしたビジネスホテルでも4つ星なら3万円と、日本人にはとても手の届かない価格帯にまで迫ってきています。
そういった宿泊先からあぶれた旅行客やビジネスマンが、民泊を利用しているのだと思います。
これから民泊をする人は、むしろ外国人をターゲットに運営すべし!その理由と方法とは
先ほど、宿泊者に占める外国人旅行者の割合は半分以下とお話ししました。
しかし、2019年に比べてかなり円安になっており、これからもどんどん海外人旅行客がインバウンドで日本に向かってくると思います。
僕は、これから民泊をする人は、むしろ外国人をターゲットに運営した方が良いと思います。
なぜなら、外国人(特にヨーロッパの人)は、1~2週間は同じ場所に滞在することが多いんですよね。
日本人のように、1泊2泊といった短期滞在ではありません。
1~2週間は同じ場所に滞在し、民泊の場所を拠点に各地の観光地に向かうことがスタンダードです。
例えば
・浅草に部屋を借りて、都内の観光をしたり、日帰りで日光に行く
・京都に部屋を借りて、奈良や大阪へ観光に行く
といったことです。
外国人をターゲットに絞り、家賃以上に稼ぐ方法とは
では、民泊で稼ぐにはどうすればいいでしょうか?
民泊を運営する際には、Airbnbの設定で、「2泊以上のみ受付」「3泊以上のみ受付」という縛りを設けることができます。
このように設定することで、必然的に国内の日本人利用者は減ってくるでしょう。
また、宿泊価格については、為替を加味してコロナ前から2~3割高い設定をしても借りてくれると思います。
民泊であれば、普通の賃貸をするよりも稼げると思います。中には、通常の家賃の3~4倍稼ぐ人も出てきています。
コロナのせいで、民泊で大打撃を受けた人は、復活の狼煙をあげる時がきていると思います。ぜひ参考にしてみてください!
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、オンラインサロンのメンバーさんや、その他の不動産投資家の方から、「これからの民泊ビジネスについてどう思いますか?」と聞かれることが多くなってきています。
この問いに対する僕の答えはズバリ、「めちゃくちゃ良いです!」ということです。
コロナが終わり、国境が開かれたおかげで、日本にはかなりの数の外国人がきていますよね。
しかもコロナ前と比べて、めちゃくちゃ円安です。海外の人からすると、日本への旅行はめちゃくちゃ安いんですよね。
こう考えると、日本にはこれから一気に外国人が戻ってくるはずです。
また、日本国内のホテル料金が高騰しているため、日本旅行者やビジネスマンが民泊を利用する流れもできつつあります。
そのため、これから先、民泊ビジネスはウハウハだと思います。
そこで今回は、民泊ビジネスの復調について、
・データで見ると、民泊はどの程度回復しているのか?
・民泊で外国人をターゲットにすべき理由、その方法とは?
を皆さんにシェアしていきます。ぜひ最後までご覧ください!
国交省の民泊動向データ、その分析を解説!
国交省は、民泊の動向を定期的に数字で発表しています。直近だと、2023年7月28日に民泊の実績について公表しました。対象期間は、4月1日~5月31日の2か月間です。
このデータによると、国内の民泊の宿泊日数は以下の通りです。
・2019年:約301,011泊
・2020年:約64,352泊
・2021年:約84,201泊
・2022年:約104,481泊
・2023年:約216,610泊
2023年4~5月の宿泊数は、2022年比でなんと倍以上に伸びています。さらに、外国籍の宿泊者は12.8倍に増えています。
コロナ前(2019年)と比べても72%まで回復しており、急激に戻ってきていることがわかります。
これは、ボーダー(国境)が開いたことと、円安の影響が大きいと思います。
外国人の割合は半分以下。その理由とは
では、宿泊者に占める外国人割合についてはどうでしょうか。
2019年4~5月は73.1%でした。一方で、今年2023年4~5月は46%ほどに留まっています。
これだけ民泊が急速に伸びているにも関わらず、全体に占める外国人の割合が半分に達していないというのは、どうやら外国人だけが民泊を使っているわけではないようです。
これは一体どういうことでしょうか?
背景には、国内ホテル料金の高騰が
答えを言うと、日本人も民泊を利用し始めているということです。
なぜなら、最近は全国のホテル料金がめちゃくちゃ高くなっているからです。
例えば、都内の5つ星ホテルは平日の宿泊でも10万円以上しますし、ちょっとしたビジネスホテルでも4つ星なら3万円と、日本人にはとても手の届かない価格帯にまで迫ってきています。
そういった宿泊先からあぶれた旅行客やビジネスマンが、民泊を利用しているのだと思います。
これから民泊をする人は、むしろ外国人をターゲットに運営すべし!その理由と方法とは
先ほど、宿泊者に占める外国人旅行者の割合は半分以下とお話ししました。しかし、2019年に比べてかなり円安になっており、これからもどんどん海外人旅行客がインバウンドで日本に向かってくると思います。
僕は、これから民泊をする人は、むしろ外国人をターゲットに運営した方が良いと思います。
なぜなら、外国人(特にヨーロッパの人)は、1~2週間は同じ場所に滞在することが多いんですよね。
日本人のように、1泊2泊といった短期滞在ではありません。
1~2週間は同じ場所に滞在し、民泊の場所を拠点に各地の観光地に向かうことがスタンダードです。
例えば
・浅草に部屋を借りて、都内の観光をしたり、日帰りで日光に行く
・京都に部屋を借りて、奈良や大阪へ観光に行く
といったことです。
外国人をターゲットに絞り、家賃以上に稼ぐ方法とは
では、民泊で稼ぐにはどうすればいいでしょうか?
民泊を運営する際には、Airbnbの設定で、「2泊以上のみ受付」「3泊以上のみ受付」という縛りを設けることができます。
このように設定することで、必然的に国内の日本人利用者は減ってくるでしょう。
また、宿泊価格については、為替を加味してコロナ前から2~3割高い設定をしても借りてくれると思います。
民泊であれば、普通の賃貸をするよりも稼げると思います。中には、通常の家賃の3~4倍稼ぐ人も出てきています。
コロナのせいで、民泊で大打撃を受けた人は、復活の狼煙をあげる時がきていると思います。ぜひ参考にしてみてください!
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