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僕がchocoZAPに行かない理由

公開日: 2023年10月26日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、いま日本中で増加しているchocoZAP(チョコザップ)についてお話ししたいと思います。

chocoZAPは、RIZAP(ライザップ)が運営する新業態の24時間営業のジムです。

2022年7月にサービスを開始して以来、2023年9月24日時点で全国に1,000店舗を展開し、会員数も80万人と日本一の規模に達しているそうです。

実際、僕のオフィスの近くにも2店舗がオープンしています。

会費も月々2,980円(税別)と安く、今後ますます会員は増えていくでしょう。

chocoZAPのコンセプトは、着替えや靴の持参が不要で、普段着のままでちょこっと運動できるというものです。すごく面白いですよね。

このコンセプトは、特にジムの初心者や高齢者を対象にしており、結果にコミットしない、まるでコンビニのような利便性を提供することを目指しているようです。

実際、僕のオフィスの近くのchocoZAPでも、普段着のような格好で通う人が多いように思います。

そして面白いのは、サラリーマンがパソコンをしながら運動できるバイクマシンがあったり、セルフ脱毛やネイル、歯のホワイトニングができる設備があったりする点です。

さらに、ワークスペースやゴルフの練習ができるスペースまで用意されている店舗もあるようです。

これらが1日たった100円足らずで、全国1,000店舗どこでも利用できる点もスゴイと思います。

 

僕はchocoZAPには行きません!

ただ、恐らく僕はchocoZAPには行かないと思います。

理由は二つあって、まず、僕は既に世界展開しているエニタイムフィットネスに通っているからです。

エニタイムフィットネスは、日本のオフィスの近くにもマレーシアの自宅の近くにもあって、契約を一つすると世界中の店舗を利用できるので、僕にとっては非常に都合が良いのです。

もう一つの理由は、結果にコミットしたいからです。

マレーシアのエニタイムフィットネスは結構広くて、ムキムキの人がいつもトレーニングに来ているんでよすね。

日本のエニタイムフィットネスも、比較的ムキムキの人が多いように思います。

そのような場所にいくと、すごく劣等感を感じてしまうのですが、実はこのような劣等感が非常に重要だと僕は考えています。

「自分も頑張らないといけない」という気持ちになるからです。

 

劣等感を感じる場所に身を置こう

この「劣等感を感じる」というのはとても重要です。

結果にコミットするRIZAPに対し、chocoZAPは結果にコミットすることを目的にはしておらず、もっと気軽に楽しめるジムを目指しているのだと思います。

しかし、それだと気合が入らないですし、周囲の雰囲気を見て、「今日はこのくらいでいいか」と自己満足に陥ってしまいそうです。

実は、僕はエニタイムフィットネスに通う前は別のジムに通っていたのですが、そこをやめたのも同じ理由です。

近くでサウナがあるジムがそこしかなかったので通っていたのですが、とにかく年配の方が多かったです。

お風呂やサウナに入ると、僕が最年少というほどで(笑)、環境を変えるために退会しました。

カッコいい言い方をすると、自分の「コンフォートゾーン(居心地のいい場所)」を飛び出すことを決意したわけです。

自分の居心地のいい場所を抜け出さないと、成長することはできないんですよね。

 

成長を望むのであれば、コンフォートゾーンを飛び出そう!

こういうことは、普段の生活でも当てはまると思います。

例えば、毎日同じルーティンな仕事に満足している人、馴れ合いの友人関係、上司や会社の愚痴ばかり言っている飲み会・・・などなど、コンフォートゾーンに安住している人は多いのではないでしょうか。

しかし、進化やイノベーション、成長というのは、既知と未知が融合することで生まれます

コンフォートゾーンで生きている人は、未知のことを試みたがらず、知っていること(既知)の範囲内でしか活動しません

すると当然、成長することはできませんし、進化やイノベーションを得ることもできません。

成長を望むのであれば、自分を居心地の悪い場所に積極的に置かなければなりません

そうすれば、人間は不思議なことに、その場所で順応し成長することができるのです。

僕自身も、自ら誰も知らない海外に移住して会社を立ち上げ、軌道に乗せてきました。

まさに、居心地の悪い環境に身を投じたからこそ成長できたと思っています。

僕の子供たちも、そのまま日本にいれば勉強も楽だったし友達も作りやすかったはずです。

しかし、英語も喋れないまま現地の学校に通うことを強いられたからこそ、今では海外の大学で専門的な知識を学べるまで成長することができました。

あなたも成長を望むのであれば、ぜひコンフォートゾーンを飛び出すことを考えてみてください


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