ブログ
幸せになるお金の使い方5原則
公開日: 2023年11月27日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「幸せになるお金の使い方」というテーマでお話ししたいと思います。
僕はもう50代も半ばに差し掛かっており、最近はお金を稼ぐよりも、使う方に舵を切ってきています。
ただし、無駄なものには一切使うつもりはなく、できるだけ幸せな気持ちになれるお金の使い方を心がけています。
今日は、そんな幸せになれるお金の使い方と、最近僕の周りの人のお金の使い方を見ていてちょっと気になることがあったので、そのことをシェアしたいと思います。
幸せになるお金の使い方5原則
幸せになるお金の使い方については、2018年に出版した「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう」という本にも書きましたが、幸せになるお金の使い方には、大きく5つの方法があります。
原則1:モノではなく体験にお金を使う
1つ目は、モノではなく体験にお金を使うことです。
物をいくら買っても、テンションが上がるのは最初だけで、1週間、2週間、1ヶ月、半年、1年も経てば、その感動はなくなってしまいます。
物を買ってテンションが上がるというのは麻薬みたいなもので、際限がありません。
その代わり、体験にお金を使うと、それが思い出になり、すごく幸せな気持ちになることができるのです。
僕がやっているレースや釣りは、まさしくこの体験にあたります。
僕はスーパーカーを所有することには全く興味がありません。むしろ、スーパーカーを使ってバチバチのレースをすることに興味があります。
僕は、レースや釣りを通してたくさんの仲間もでき、人生を本当に楽しく過ごすことができています。
原則2:特別なご褒美にお金を使う
2つ目は、特別なご褒美にお金を使うということです。
何か目標達成したら旅行に行ったり、美味しいもの食べに行ったり・・・目標を達成した時のご褒美を用意しておくようにすると、より幸せになれると思います。
原則3:時間にお金を使う
3つ目は、時間にお金を使うということです。
例えば、ディズニーランドに行ってファストパスにお金を使えば、何時間も並ばなくて済みますようね。
こんな風に、心に余裕が持てるようなお金の使い方をするということです。
僕は、マレーシアで買い物やホテルに行くときは、バレーパーキングを使っています。
バレーパーキング(Valet Parking)とは、ホテルやレストラン、カジノ、ショッピングモールなどの施設で、係員が駐車を代行する有料のサービスです。
マレーシアの駐車場は非常に広大で、いつも混んでいて、空きスペースを見つけるのに30分かかることもあります。
すると、せっかく家族で買い物に来たのにイライラしてしまいますよね。
ですので、僕はバレーパーキングにお金を払って、時間を買っているのです。
原則4:先の予定にお金を使う
4つ目は、先の予定にお金を使うということです。
例えば、いま僕はマグロ釣りの道具を買い集めていますが、実際にマグロを釣りに行くのは先の話です。
1年後か2年後かに釣れるかもしれないマグロのために、船や道具にお金をかけています。
でも、もう今の時点で楽しいわけです。
どうやって釣ろう?とか、どういう仕掛けを作ったら使ったらいいんだろう?とか、考えるだけでもすごく楽しいので、幸福度を持続させることができます。
原則5:他人のためにお金を使う
最後5つ目は、他人のためにお金を使うということです。
例えば、寄付をしたり後輩にご飯を奢ったりするということですね。
気持ちよく奢って、自分も幸せになろう!
今日お話ししたいのは、この5つ目の「他人のためにお金を使う」という点について、最近気になったことがあったので、シェアしたいと思います。
僕は割り勘が苦手なので、「僕が今日は払っておくよ」という感じで、昔から自分が全額支払うことが多かったです。
さらにこの年齢になると、一緒にご飯に行ったりするのは年下や後輩が多いので、もちろん僕が出しています。
しかし、どう見ても僕より先輩でお金持ちなのに、いつも割り勘にしている人が複数いるのです。
もちろん、先輩後輩関係なく同じステージにいる人たち同士なら割り勘もアリかな?と思いますが、どう見ても後輩ばかりなのに割り勘にしている人がいます。
そんなの価値観の違いでしょ?と言われたらそれまでですが、お金持ちになったのにずっと割り勘をしている人は、逆に損をしてしまっていると僕は思います。
ケチは嫌われますし(もちろん気にしない人もいるかもしれませんが)、少なくとも僕はケチだなと思ってしまいます。
経済的に余裕がなければ、もちろん奢る必要はありません。
でも余裕があるのであれば、パッと気前よくスマートに奢った方が良いと思います。
お金に好かれる行為を考えてみよう!
また、僕は他人に使ったお金は回りまわって、自分にも返ってくると思っています。
もちろん打算的ではいけませんし、お金を出すのであれば見返りは求めないのが鉄則です。
しかし、もしお金に感情があったとしたら、「毎回割り勘にする人」と「毎回奢る人」、どちらの方がお金に好かれるでしょうか?
僕は絶対に奢る方がお金に好かれると思います。
もちろん、この人には借りを作りたくないから割り勘の方が良いとか、割り勘にすることで、気兼ねなく一緒にご飯に行ける・・・ということもあるかもしれません。
しかし、例えば年収1億円の人が毎回割り勘だとしたら、誘われてもあまり一緒に行きたいとは思えないと思います。
考え方は人それぞれですが、他人のためにお金を使うことで、自分自身の幸福度は確実に上がります。
ぜひこのことだけは、頭に入れておいていただければと思います。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「幸せになるお金の使い方」というテーマでお話ししたいと思います。
僕はもう50代も半ばに差し掛かっており、最近はお金を稼ぐよりも、使う方に舵を切ってきています。
ただし、無駄なものには一切使うつもりはなく、できるだけ幸せな気持ちになれるお金の使い方を心がけています。
今日は、そんな幸せになれるお金の使い方と、最近僕の周りの人のお金の使い方を見ていてちょっと気になることがあったので、そのことをシェアしたいと思います。
幸せになるお金の使い方5原則
幸せになるお金の使い方については、2018年に出版した「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう」という本にも書きましたが、幸せになるお金の使い方には、大きく5つの方法があります。原則1:モノではなく体験にお金を使う
1つ目は、モノではなく体験にお金を使うことです。
物をいくら買っても、テンションが上がるのは最初だけで、1週間、2週間、1ヶ月、半年、1年も経てば、その感動はなくなってしまいます。
物を買ってテンションが上がるというのは麻薬みたいなもので、際限がありません。
その代わり、体験にお金を使うと、それが思い出になり、すごく幸せな気持ちになることができるのです。
僕がやっているレースや釣りは、まさしくこの体験にあたります。
僕はスーパーカーを所有することには全く興味がありません。むしろ、スーパーカーを使ってバチバチのレースをすることに興味があります。
僕は、レースや釣りを通してたくさんの仲間もでき、人生を本当に楽しく過ごすことができています。
原則2:特別なご褒美にお金を使う
2つ目は、特別なご褒美にお金を使うということです。
何か目標達成したら旅行に行ったり、美味しいもの食べに行ったり・・・目標を達成した時のご褒美を用意しておくようにすると、より幸せになれると思います。
原則3:時間にお金を使う
3つ目は、時間にお金を使うということです。
例えば、ディズニーランドに行ってファストパスにお金を使えば、何時間も並ばなくて済みますようね。
こんな風に、心に余裕が持てるようなお金の使い方をするということです。
僕は、マレーシアで買い物やホテルに行くときは、バレーパーキングを使っています。
バレーパーキング(Valet Parking)とは、ホテルやレストラン、カジノ、ショッピングモールなどの施設で、係員が駐車を代行する有料のサービスです。
マレーシアの駐車場は非常に広大で、いつも混んでいて、空きスペースを見つけるのに30分かかることもあります。
すると、せっかく家族で買い物に来たのにイライラしてしまいますよね。
ですので、僕はバレーパーキングにお金を払って、時間を買っているのです。
原則4:先の予定にお金を使う
4つ目は、先の予定にお金を使うということです。
例えば、いま僕はマグロ釣りの道具を買い集めていますが、実際にマグロを釣りに行くのは先の話です。
1年後か2年後かに釣れるかもしれないマグロのために、船や道具にお金をかけています。
でも、もう今の時点で楽しいわけです。
どうやって釣ろう?とか、どういう仕掛けを作ったら使ったらいいんだろう?とか、考えるだけでもすごく楽しいので、幸福度を持続させることができます。
原則5:他人のためにお金を使う
最後5つ目は、他人のためにお金を使うということです。
例えば、寄付をしたり後輩にご飯を奢ったりするということですね。
気持ちよく奢って、自分も幸せになろう!
今日お話ししたいのは、この5つ目の「他人のためにお金を使う」という点について、最近気になったことがあったので、シェアしたいと思います。僕は割り勘が苦手なので、「僕が今日は払っておくよ」という感じで、昔から自分が全額支払うことが多かったです。
さらにこの年齢になると、一緒にご飯に行ったりするのは年下や後輩が多いので、もちろん僕が出しています。
しかし、どう見ても僕より先輩でお金持ちなのに、いつも割り勘にしている人が複数いるのです。
もちろん、先輩後輩関係なく同じステージにいる人たち同士なら割り勘もアリかな?と思いますが、どう見ても後輩ばかりなのに割り勘にしている人がいます。
そんなの価値観の違いでしょ?と言われたらそれまでですが、お金持ちになったのにずっと割り勘をしている人は、逆に損をしてしまっていると僕は思います。
ケチは嫌われますし(もちろん気にしない人もいるかもしれませんが)、少なくとも僕はケチだなと思ってしまいます。
経済的に余裕がなければ、もちろん奢る必要はありません。
でも余裕があるのであれば、パッと気前よくスマートに奢った方が良いと思います。
お金に好かれる行為を考えてみよう!
また、僕は他人に使ったお金は回りまわって、自分にも返ってくると思っています。もちろん打算的ではいけませんし、お金を出すのであれば見返りは求めないのが鉄則です。
しかし、もしお金に感情があったとしたら、「毎回割り勘にする人」と「毎回奢る人」、どちらの方がお金に好かれるでしょうか?
僕は絶対に奢る方がお金に好かれると思います。
もちろん、この人には借りを作りたくないから割り勘の方が良いとか、割り勘にすることで、気兼ねなく一緒にご飯に行ける・・・ということもあるかもしれません。
しかし、例えば年収1億円の人が毎回割り勘だとしたら、誘われてもあまり一緒に行きたいとは思えないと思います。
考え方は人それぞれですが、他人のためにお金を使うことで、自分自身の幸福度は確実に上がります。
ぜひこのことだけは、頭に入れておいていただければと思います。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
