ブログ
日米物価差の衝撃!貧困国家・日本で豊かに生き残る方法
公開日: 2023年12月06日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「日米の物価の差」についてお話しします。
先日、X(旧Twitter)で面白いポストを見つけたので、これを皆さんと共有しつつ、これから僕たちはどうすればいいのか?ということを考えてみようと思います。
インフレに悩む世界各国
先進国のコーラ1本400円の衝撃
2023年12月現在、日本以外の各国はインフレで物価の上昇がものすごいことになっています。
日本もインフレ気味ではありますが、アメリカやヨーロッパのインフレはその比ではありません。
僕の子供たちも現在カナダに留学していますが、物価の上昇が激しく、「今の仕送りじゃ冬を越せないのでどうにかしてくれ」とSOSがきました。
そこで、急場をしのぐため、緊急用に渡してあった家族カードの使用を許可しました。
ですが、昨日のことです。
月末の経費清算をするためにクレジットカードの利用明細を見ていたら、うちの愚息がコカ・コーラを買った履歴があったのですが、なんとコーラ1本が400円もしていたのです。
彼はいつも500mlのコーラを買っていましたので、おそらくこの明細のコーラも500mlだと思います。
ちなみに、僕が好きなコカ・コーラゼロはマレーシアで買うと1本70円くらいで、日本でも150円くらいなので、400円という価格はかなり高いですよね。
このような感じで、とにかく世界中の物価が上がっているのです。
驚愕!日米の物価比較をしてみる
さて、くだんのX(旧Twitter)のポストでは、日米の物価が比較されていたのですが、それを見ていたら目が点になってしまったので、それを皆さんと共有して一緒に考えてみたいと思います。
それでは見ていきましょう。
平均年収
ディズニーランドのチケット
Amazonプライムの年会費
一風堂のラーメン
ビッグマック
はま寿司のウニ軍艦
日本
443万円
1万900円
5900円
820円
450円
150円
アメリカ
1392万円(3.14倍)
2万2960円
(2.1倍)
1万8900円
(3.2倍)
3000円(3.7倍)
800円(1.8倍)
1390円
(9.3倍)
どれだけアメリカ物価高いんだよ!ってなりますね。
そして、確かにアメリカの方が平均年収は高いけれど、年収が高いからといって生活が楽というわけではないということもわかります。
余談ですが、僕が住むマレーシアの一風堂のラーメンは1杯1,000円ぐらいするので、日本よりマレーシアの方が高いです。
世界トップクラス!日本の国会議員の年収高すぎ問題
物価安な日本なのに、高額な年収をもらう国会議員
そして、上記の比較で一番驚いてしまったは、「国会議員の年収の比較」です。
これが驚愕のデータなのですが、アメリカが1,914万円に対して、なんと日本は3,014万円!!
これには苦笑してしまいましたが、「日本の国会議員の年収は、アメリカの議員の年収よりも約6割も高い」わけです。
約1.6倍ですよ、これはさすがにちょっと笑えない事実です。
2023年10月に公表されたIMF(国際通貨基金)のデータによると、日本の一人当たりGDPは、世界27位まで陥落してしまいました。
これは韓国や台湾と同じレベルになってしまったということです。
それでも、日本の国会議員の給料は「世界で3番目に高い」のです。
ちなみに1位はシンガポールで、2位がナイジェリア、そして3位が日本です。
そして、アメリカは5位でイギリスは14位、イギリスの国会議員の平均年収は1,100万円くらいだそうです。
本来の政治家のあるべき姿
僕は普段、政治的な発言はしないのですが、さすがにこれはひどいなと思います。
先日、岸田総理は自分の報酬を引き上げたばかりですが、国会議員の給料は国民の平均給与に連動させないと、国民は納得できないと思います。
このような話をすると、必ず「報酬が高くないと優秀な人が議員になりたがらない」のような議論が勃発しますが、僕は世界的に見ても議員はボランティアでやるぐらいでないと、本当に国民のことを考えて政治はできないと思っています。
日本は、経団連の企業からの政治献金や色々な利権が複雑に絡みあっているので、まともな政治が執り行われず、日本は30年も成長しないまま世界から取り残されてしまいました。
搾取され続ける日本国民
こう話していると、本当にもう怒りが湧き上がってきてしまいますが、結局何が言いたいのかと言うと、「国に頼っても一生豊かな暮らしをすることはできない」ということです。
最近もニュースになりましたが、「年金保険料の支払い期間が65歳までだったのを70歳まで引き上げよう」という議論が始まっています。
きっと僕らが年金をもらう頃には、年金の受給開始年齢も70歳ぐらいに上がっているでしょうし、結局70歳まで年金を納めなければならないことになりそうです。
もうこの国では、普通に働いて普通の暮らしをすることすら厳しくなっていると思います。
そう考えると、日本の政治家は貧困する国民を横目に私服を肥やしている北朝鮮のボスと変わらないと言えるのではないでしょうか。
唯一北朝鮮と違うところは、「国民に自由な経済活動をすることが認められている」というところでしょうか・・・。
まとめ
以上、今回は「日米の物価の差」について解説しました。
これからは、国に頼らず生きていけるようにしないといけません。
仕事が終わって、ちょっと疲れたから居酒屋に行って、ビールを飲みながら管を巻くのではなく、本を読んだり、その時間を使ってセミナーに出たり、副業をやったり、投資をしたりすることを真剣に考えた方がいいでしょう。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「日米の物価の差」についてお話しします。
先日、X(旧Twitter)で面白いポストを見つけたので、これを皆さんと共有しつつ、これから僕たちはどうすればいいのか?ということを考えてみようと思います。
インフレに悩む世界各国
先進国のコーラ1本400円の衝撃
2023年12月現在、日本以外の各国はインフレで物価の上昇がものすごいことになっています。
日本もインフレ気味ではありますが、アメリカやヨーロッパのインフレはその比ではありません。
僕の子供たちも現在カナダに留学していますが、物価の上昇が激しく、「今の仕送りじゃ冬を越せないのでどうにかしてくれ」とSOSがきました。
そこで、急場をしのぐため、緊急用に渡してあった家族カードの使用を許可しました。
ですが、昨日のことです。
月末の経費清算をするためにクレジットカードの利用明細を見ていたら、うちの愚息がコカ・コーラを買った履歴があったのですが、なんとコーラ1本が400円もしていたのです。
彼はいつも500mlのコーラを買っていましたので、おそらくこの明細のコーラも500mlだと思います。
ちなみに、僕が好きなコカ・コーラゼロはマレーシアで買うと1本70円くらいで、日本でも150円くらいなので、400円という価格はかなり高いですよね。
このような感じで、とにかく世界中の物価が上がっているのです。
驚愕!日米の物価比較をしてみる
さて、くだんのX(旧Twitter)のポストでは、日米の物価が比較されていたのですが、それを見ていたら目が点になってしまったので、それを皆さんと共有して一緒に考えてみたいと思います。
それでは見ていきましょう。
平均年収 | ディズニーランドのチケット | Amazonプライムの年会費 | 一風堂のラーメン | ビッグマック | はま寿司のウニ軍艦 | |
日本 | 443万円 | 1万900円 | 5900円 | 820円 | 450円 | 150円 |
アメリカ | 1392万円(3.14倍) | 2万2960円 (2.1倍) |
1万8900円 (3.2倍) |
3000円(3.7倍) | 800円(1.8倍) | 1390円 (9.3倍) |
どれだけアメリカ物価高いんだよ!ってなりますね。
そして、確かにアメリカの方が平均年収は高いけれど、年収が高いからといって生活が楽というわけではないということもわかります。
余談ですが、僕が住むマレーシアの一風堂のラーメンは1杯1,000円ぐらいするので、日本よりマレーシアの方が高いです。
世界トップクラス!日本の国会議員の年収高すぎ問題
物価安な日本なのに、高額な年収をもらう国会議員
そして、上記の比較で一番驚いてしまったは、「国会議員の年収の比較」です。
これが驚愕のデータなのですが、アメリカが1,914万円に対して、なんと日本は3,014万円!!
これには苦笑してしまいましたが、「日本の国会議員の年収は、アメリカの議員の年収よりも約6割も高い」わけです。
約1.6倍ですよ、これはさすがにちょっと笑えない事実です。
2023年10月に公表されたIMF(国際通貨基金)のデータによると、日本の一人当たりGDPは、世界27位まで陥落してしまいました。
これは韓国や台湾と同じレベルになってしまったということです。
それでも、日本の国会議員の給料は「世界で3番目に高い」のです。
ちなみに1位はシンガポールで、2位がナイジェリア、そして3位が日本です。
そして、アメリカは5位でイギリスは14位、イギリスの国会議員の平均年収は1,100万円くらいだそうです。
本来の政治家のあるべき姿
僕は普段、政治的な発言はしないのですが、さすがにこれはひどいなと思います。
先日、岸田総理は自分の報酬を引き上げたばかりですが、国会議員の給料は国民の平均給与に連動させないと、国民は納得できないと思います。
このような話をすると、必ず「報酬が高くないと優秀な人が議員になりたがらない」のような議論が勃発しますが、僕は世界的に見ても議員はボランティアでやるぐらいでないと、本当に国民のことを考えて政治はできないと思っています。
日本は、経団連の企業からの政治献金や色々な利権が複雑に絡みあっているので、まともな政治が執り行われず、日本は30年も成長しないまま世界から取り残されてしまいました。
搾取され続ける日本国民
こう話していると、本当にもう怒りが湧き上がってきてしまいますが、結局何が言いたいのかと言うと、「国に頼っても一生豊かな暮らしをすることはできない」ということです。
最近もニュースになりましたが、「年金保険料の支払い期間が65歳までだったのを70歳まで引き上げよう」という議論が始まっています。
きっと僕らが年金をもらう頃には、年金の受給開始年齢も70歳ぐらいに上がっているでしょうし、結局70歳まで年金を納めなければならないことになりそうです。
もうこの国では、普通に働いて普通の暮らしをすることすら厳しくなっていると思います。
そう考えると、日本の政治家は貧困する国民を横目に私服を肥やしている北朝鮮のボスと変わらないと言えるのではないでしょうか。
唯一北朝鮮と違うところは、「国民に自由な経済活動をすることが認められている」というところでしょうか・・・。
まとめ
以上、今回は「日米の物価の差」について解説しました。これからは、国に頼らず生きていけるようにしないといけません。
仕事が終わって、ちょっと疲れたから居酒屋に行って、ビールを飲みながら管を巻くのではなく、本を読んだり、その時間を使ってセミナーに出たり、副業をやったり、投資をしたりすることを真剣に考えた方がいいでしょう。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
