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英語くらいできないと、搾取され続ける人生になります
公開日: 2023年12月18日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、「英語くらいできないと、搾取され続ける人生になりますよ」というテーマで、思うところをシェアしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
- 日本は国内だけで幸せな暮らしができる稀有な国です
- 僕が暮らすマレーシアの、暮らしやすいとは言えない現実
- ヨーロッパ人は他国との往来が欠かせない
- 日本はとても恵まれている豊かな国
- とはいえ、外のチャンスを掴みにかないと搾取され続けます
- 英語ができない人の搾取人生とは
- 英語を勉強している親の姿を子供に見せなさい
- 僕は50歳で英語を取得し、世界が広がった
- 親が学ぶ姿に子供は影響を受ける
- まとめ
日本は国内だけで幸せな暮らしができる稀有な国です
僕が暮らすマレーシアの、暮らしやすいとは言えない現実
僕はマレーシアで暮らしているのですが、先日、久々にマレーシアのお巡りさんに呼び止められてしまいました。
「ここは駐車禁止だから」と言って呼び止められると、なんと「パスポート不携帯」との処罰を食らってしまいました。
そこで僕は、罰金ならぬ袖の下を差し出しました。普段、現金なんて持ち歩いていないので、ありったけの持ち金を差し出しましたよ。。。
マレーシアというのは、
・街はゴミだらけで汚い
・道路は舗装されておらずガタガタ
・人々は時間を守らず、何かを10回教えてもできるようにならない
・コンビニ店員はやる気がなく、お客さんがいても弁当を食べている
・年中暑くて、季節感がない
・大した娯楽がない
というところです。
こういうことがあると特に、日本は暮らしやすい国だなと思ってしまいます。
ヨーロッパ人は他国との往来が欠かせない
一方で、他の国はどうでしょうか。
例えば、イギリスは山がなく、海は冷たくて汚いということで、バケーションではヨーロッパの他国に行く人が多いです。
ヨーロッパは各国の国土が狭いので、自分の国にないものが他国に行けば揃っていたりするんですよね。
そのため、必要に駆られて隣の国を訪問しているという現実があります。
海に囲まれた日本とは違い、ヨーロッパでは隣国とは隣り合わせです。
そのため、お互いの言語もある程度理解できますし、母国語に加えて他の国の言語を話せる人もいます。
彼らにとってはグローバルに仕事をするのが当たり前で、自分の国の外で稼いだり、国の外で資産運用をしたりするのも当たり前です。
日本以外の国では、海外に行かないとQOLを向上させる生活ができないんですよね。
日本はとても恵まれている豊かな国
それに比べて、日本はどうでしょうか。
・街はめちゃくちゃ綺麗で、治安が良い
・人は親切、飯は美味しい
・綺麗な海や山がある
・娯楽が豊富
・レストランやコンビニで、世界一のサービスが受けられる
このように、何不自由なく、国内だけで幸せな暮らしができる夢のような国です。
日本以外の国で、日本と同じクオリティの生活水準を求めるのはとても難しいです。
とはいえ、外のチャンスを掴みにかないと搾取され続けます
以上のように、海外に出ていかなくても日本では十分豊かな暮らしを送ることができます。
しかし、その結果として、日本国民が内に籠るようになり、外のチャンスを掴みにいかなくなっているのはいかがなものかと思います。
英語ができない人が搾取され続ける人生とは
例えば、海外の金利は日本よりも何百倍、何千倍も高いんですよね。
しかし、多くの日本人は、せっかく海外口座を作ることができるのに、英語ができないことが壁になってしまっています。
たまに、日本のエージェントが「海外口座の開設を代行しています!」と募集しており、旅行がてらに海外にドル口座を作る人がいるようです。
ただし、そのうちに
・ネット口座のパスワードを間違えてロックされ、
・英語ができないから解除方法がわからず、
・英語で電話がきても、何を言われているかわからずテンパってしまい
・そのうち使わなくなって休眠口座になってしまう
そういう人は、めちゃくちゃ多いです。
しっかりした日本人の海外口座サポートサービスがあれば良いのですが、サポート費用も割高になります。
何より、海外で日本人を騙すのは日本人だったりします。
ですから、最低限の英語はできるようになっていた方が良いわけです。
こうお話をすると、「英語ができないなら、英語ができる人を雇えば良い」と主張する人もいるかもしれません。
もちろん、それはその通りです。しかし、そもそも経済的に余裕がないと、それすらできませんよね。
最低限の英語ができるようになって困ることは1ミリもないと、僕は思っています。
英語を勉強している親の姿を子供に見せなさい
僕は50歳で英語を取得し、世界が広がった
とまあ、偉そうに講釈を垂れている僕ですが、僕だって10年前は英語で話しかけられても、何を言われているかわからず愛想笑いしかできなかったものです。
それでも現在は、
・日常会話は全く支障がなく
・電話で意思疎通も問題がない
・会計士とのやりとりも全部自分でこなすことができる
その結果、ビジネスの幅も広がってきています。
しかし、僕のように、50歳から英語ができるようになったといっても、
「50を過ぎて英語ができるようになって、一体何になるのか」
「この年で英語を取得するのはきつい」
という声もあるかもしれません。
ただ、仮に自分の英語が上達しなくても、とても重要なことがあるのです。それは何かというと、子供には確実に影響するということです。
親が学ぶ姿に子供は影響を受ける
「これからの時代、英語くらいできないと、世界で戦っていけないぞ!」と、子供に言うだけでは、子供は勉強するようになりません。
親が自ら、英語の勉強をしている姿を子供に見せることがめちゃくちゃ重要です。
実際に僕は、マレーシアに家族で移住した時に、歯を食いしばって、英語でビジネスのやりとりをしました。
当時は仕事机を子供の勉強机と並べていたので、僕が笑ってしまうようなカタカナ英語でやりとりをしているのを、子供たちは聞いていたものです。
しかし、その姿を見た子供たちは、「こんな英語でも、ビジネスができるんだ」ということを身をもって感じることができたはずです。
そのおかげもあってか、今や子供たちは英語がペラペラですし、英語をベースとして社会との関わり、学んでいるところです。
まとめ
というわけで今回は、「英語くらいできないと、搾取され続ける人生になりますよ」というテーマで解説してまいりました。
日本国内で暮らしていくなら、英語を話せなくても生きていけるかもしれません。
しかし、日本は今後人口が減少していき、世界から取り残され、緩やかな衰退が確実にやってきます。
こんな時、海外とのパイプを持っていないと、世界から搾取され続ける人生になることは間違いありません。
資産運用という面でも、グローバルに資産運用をできるようにならないと、いくら日本国内でお金を稼いでも、円資産は目減りしていく一方です。
日本で埋もれてしまう前に、ぜひ英語を学びましょう。そして、バンバン海外に出ていきましょう。その準備は、何歳からでもやった方が良いと思っています。
ぜひ参考にしてみてください!
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、「英語くらいできないと、搾取され続ける人生になりますよ」というテーマで、思うところをシェアしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
- 日本は国内だけで幸せな暮らしができる稀有な国です
- 僕が暮らすマレーシアの、暮らしやすいとは言えない現実
- ヨーロッパ人は他国との往来が欠かせない
- 日本はとても恵まれている豊かな国
- とはいえ、外のチャンスを掴みにかないと搾取され続けます
- 英語ができない人の搾取人生とは
- 英語を勉強している親の姿を子供に見せなさい
- 僕は50歳で英語を取得し、世界が広がった
- 親が学ぶ姿に子供は影響を受ける
- まとめ
日本は国内だけで幸せな暮らしができる稀有な国です
僕が暮らすマレーシアの、暮らしやすいとは言えない現実
僕はマレーシアで暮らしているのですが、先日、久々にマレーシアのお巡りさんに呼び止められてしまいました。
「ここは駐車禁止だから」と言って呼び止められると、なんと「パスポート不携帯」との処罰を食らってしまいました。
そこで僕は、罰金ならぬ袖の下を差し出しました。普段、現金なんて持ち歩いていないので、ありったけの持ち金を差し出しましたよ。。。
マレーシアというのは、
・街はゴミだらけで汚い
・道路は舗装されておらずガタガタ
・人々は時間を守らず、何かを10回教えてもできるようにならない
・コンビニ店員はやる気がなく、お客さんがいても弁当を食べている
・年中暑くて、季節感がない
・大した娯楽がない
というところです。
こういうことがあると特に、日本は暮らしやすい国だなと思ってしまいます。
ヨーロッパ人は他国との往来が欠かせない
一方で、他の国はどうでしょうか。
例えば、イギリスは山がなく、海は冷たくて汚いということで、バケーションではヨーロッパの他国に行く人が多いです。
ヨーロッパは各国の国土が狭いので、自分の国にないものが他国に行けば揃っていたりするんですよね。
そのため、必要に駆られて隣の国を訪問しているという現実があります。
海に囲まれた日本とは違い、ヨーロッパでは隣国とは隣り合わせです。
そのため、お互いの言語もある程度理解できますし、母国語に加えて他の国の言語を話せる人もいます。
彼らにとってはグローバルに仕事をするのが当たり前で、自分の国の外で稼いだり、国の外で資産運用をしたりするのも当たり前です。
日本以外の国では、海外に行かないとQOLを向上させる生活ができないんですよね。
日本はとても恵まれている豊かな国
それに比べて、日本はどうでしょうか。
・街はめちゃくちゃ綺麗で、治安が良い
・人は親切、飯は美味しい
・綺麗な海や山がある
・娯楽が豊富
・レストランやコンビニで、世界一のサービスが受けられる
このように、何不自由なく、国内だけで幸せな暮らしができる夢のような国です。
日本以外の国で、日本と同じクオリティの生活水準を求めるのはとても難しいです。
とはいえ、外のチャンスを掴みにかないと搾取され続けます
以上のように、海外に出ていかなくても日本では十分豊かな暮らしを送ることができます。しかし、その結果として、日本国民が内に籠るようになり、外のチャンスを掴みにいかなくなっているのはいかがなものかと思います。
英語ができない人が搾取され続ける人生とは
例えば、海外の金利は日本よりも何百倍、何千倍も高いんですよね。
しかし、多くの日本人は、せっかく海外口座を作ることができるのに、英語ができないことが壁になってしまっています。
たまに、日本のエージェントが「海外口座の開設を代行しています!」と募集しており、旅行がてらに海外にドル口座を作る人がいるようです。
ただし、そのうちに
・ネット口座のパスワードを間違えてロックされ、
・英語ができないから解除方法がわからず、
・英語で電話がきても、何を言われているかわからずテンパってしまい
・そのうち使わなくなって休眠口座になってしまう
そういう人は、めちゃくちゃ多いです。
しっかりした日本人の海外口座サポートサービスがあれば良いのですが、サポート費用も割高になります。
何より、海外で日本人を騙すのは日本人だったりします。
ですから、最低限の英語はできるようになっていた方が良いわけです。
こうお話をすると、「英語ができないなら、英語ができる人を雇えば良い」と主張する人もいるかもしれません。
もちろん、それはその通りです。しかし、そもそも経済的に余裕がないと、それすらできませんよね。
最低限の英語ができるようになって困ることは1ミリもないと、僕は思っています。
英語を勉強している親の姿を子供に見せなさい
僕は50歳で英語を取得し、世界が広がった
とまあ、偉そうに講釈を垂れている僕ですが、僕だって10年前は英語で話しかけられても、何を言われているかわからず愛想笑いしかできなかったものです。
それでも現在は、
・日常会話は全く支障がなく
・電話で意思疎通も問題がない
・会計士とのやりとりも全部自分でこなすことができる
その結果、ビジネスの幅も広がってきています。
しかし、僕のように、50歳から英語ができるようになったといっても、
「50を過ぎて英語ができるようになって、一体何になるのか」
「この年で英語を取得するのはきつい」
という声もあるかもしれません。
ただ、仮に自分の英語が上達しなくても、とても重要なことがあるのです。それは何かというと、子供には確実に影響するということです。
親が学ぶ姿に子供は影響を受ける
「これからの時代、英語くらいできないと、世界で戦っていけないぞ!」と、子供に言うだけでは、子供は勉強するようになりません。
親が自ら、英語の勉強をしている姿を子供に見せることがめちゃくちゃ重要です。
実際に僕は、マレーシアに家族で移住した時に、歯を食いしばって、英語でビジネスのやりとりをしました。
当時は仕事机を子供の勉強机と並べていたので、僕が笑ってしまうようなカタカナ英語でやりとりをしているのを、子供たちは聞いていたものです。
しかし、その姿を見た子供たちは、「こんな英語でも、ビジネスができるんだ」ということを身をもって感じることができたはずです。
そのおかげもあってか、今や子供たちは英語がペラペラですし、英語をベースとして社会との関わり、学んでいるところです。
まとめ
というわけで今回は、「英語くらいできないと、搾取され続ける人生になりますよ」というテーマで解説してまいりました。日本国内で暮らしていくなら、英語を話せなくても生きていけるかもしれません。
しかし、日本は今後人口が減少していき、世界から取り残され、緩やかな衰退が確実にやってきます。
こんな時、海外とのパイプを持っていないと、世界から搾取され続ける人生になることは間違いありません。
資産運用という面でも、グローバルに資産運用をできるようにならないと、いくら日本国内でお金を稼いでも、円資産は目減りしていく一方です。
日本で埋もれてしまう前に、ぜひ英語を学びましょう。そして、バンバン海外に出ていきましょう。その準備は、何歳からでもやった方が良いと思っています。
ぜひ参考にしてみてください!
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