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お金を稼ぐことの真実、値札以上の価値を提供する意味とは
公開日: 2023年12月19日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
何度かお伝えしていますが、今年のクリスマスは皆さんへプレゼントをご用意しています。
僕の本、「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう~起業家の父から愛する子へ33の教え~(Kindle版)」を、12月24日17時~1日限定で無料配布します!
お金の知識やビジネス、コミュニケーション、運といった4つの大きなテーマのもと、33の教訓を盛り込んだ本です。
今日はこの本の中から、「お金を稼ぐこと」についてお話ししたいと思います。
お金を稼ぐことは汚いことなのか?
あなたは、「お金を稼ぐこと」に対してどのような感情を持っていますか?
僕らの世代だと、お金を稼ぐのは「卑しい」とか「汚い」とか、悪いイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
さらに、僕らの親世代になると、お金の話をすることすらタブー視する傾向が強いように思います。
なぜそのようになってしまうのかを考えてみると、
・お金を稼ぐことによって、誰かが損をしている
・お金をもらうことは、誰かが損をしている
このような感じで、お金を稼ぐことに搾取的なイメージを持っているからかもしれません。
昔の話になりますが、ホリエモンがライブドアの社長をやっていた時、みんなでホリエモンのことを「ゼニゲバ」と言ったりしていました。
その裏では、楽天の三木谷さんが同じ時代・同じようにお金を稼いでいましたが、それについては、なんとなくクリーンなイメージがあったように思います。
しかし、そもそもお金というのは単なる紙であり硬貨なわけで、お金自体には綺麗も汚いもありません。
別に、お金自体に価値があるわけではなく、僕たちがお金に価値があると「信じているから」こそ、お金で色々なモノが買えたり、サービスを受けたりすることができるわけです。
つまり、お金は単なる交換のツールに過ぎないわけです。
だとすれば、お金はたくさんあることに越したことはないという結論になります。
お金が多ければそれだけ色々なものと交換ができるし、それを使って様々な体験をすることができるわけです。
こう考えると、お金持ちはより多くのお金を使い、貧乏人ができない様々な体験をしているからこそ、そこから新しい着想を得たり、ヒントを得たりして、更なるいい商品やサービスをどんどん生み出している・・・ということになります
だからこそ、お金持ちは益々お金持ちになっているのかもしれません。
僕の実体験から言えること
ただ事実として、誰かが僕にお金を払うということは、その人の財布からお金がなくなっているということです。
僕自身、起業したばかりのころは、お金を稼ぐことにちょっとした罪悪感があり、躊躇することがありました。
でも、ある時気づいたんですよね。
それは、提供する商品がそのお客さんにとって値札以上の価値がありさえすれば、世の中の全体の価値は増えていく、ということです。
それ以来、お金儲けは世の中にとって非常にいいことだと僕は考えています。
あなたは値札以上の価値を提供していますか?
どういうことか具体的に解説しましょう。
例えば、この地球上に僕とあなたの2人しかいなかったと仮定して、
1. あなたは1000万円を持っています
2. 僕は大工さんで家を作るのが得意です
3. あなたから1000万円で家の建築を依頼されます
4. 依頼を受けた僕は、森に行って木を切り倒し製材して1000万円で立派な家をつくります
5. 僕はあなたから1000万円をもらい、1000万円の価値のある家をあなたに引き渡します
そうすると、世の中には1000万円の家と1000万円の現金が存在し、合計2000万円に価値が増えたわけです。
僕はさらにこう考えます。
1. もっと効率的に森から木を切り出したいので、トラックを購入しよう
2. あなたの本業はエンジニアなので、今度は僕から1000万円を受け取って1000万円のトラックを作り引き渡します
すると、世の中全体の価値は「1000万円の現金」「1000万円の家」「1000万円のトラック」の合計3000万円に増えるわけです。
つまり、 あっちこっちにお金が移動するたびに、世の中の価値は増えて、社会はどんどん良くなっていきます。
結論、お金を稼ぐことはとてもいいことだし、お金を使うことも社会にとっては超いいことなのです。
お金持ちがお金持ちで居続ける理由とは
つまり、お金持ちはたくさん稼いで、そのお金をたくさん使うから、ますますお金持ちになるというわけです。
ただし、お金を稼ぐときに絶対に気を付けないといけないのは、受け取るお金以上の価値を提供し続けないといけないということです。
もし、値札に見合わない価値しか提供出来ていないとなると、相手からお金を奪うことになりますし、そもそもお金と同等以上の価値を提供しないと、世の中の価値は減っていくことになってしまいます。
世の中の価値が減るようなビジネスは、相手にとっても社会にとってもよくないので、絶対に長続きしません。
ネズミ講やマルチ商法はその典型ですよね。
大切なことは、
・お金以上の価値を提供する
・値札以上の価値を提供する
これさえ気を付けていれば、お金を稼ぐことはとてもいいことです。
どんどん世の中に価値を提供して→お金をたくさん稼いで→お金をどんどん使っていく→すると世の中はますます良くなっていく。
このような活動をすることによって、僕たちはますます豊かになっていくわけで、これがお金持ちになる仕組みだと僕は思っています。
もしあなたが、お金を稼ぐことに対して躊躇してしまったり、罪悪感を持ってしまったりするのであれば、それはあなたの仕事がまだその値札に見合った価値に到達していないからかもしれません。
いったんご自身を振り返ってみて、価値(クオリティ)を上げることを考えてみましょう。
そうすれば、仕事もうまくいって、お金もどんどん稼げるようになると思います。
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今日はこの本の中から、「お金を稼ぐこと」についてお話ししたいと思います。
お金を稼ぐことは汚いことなのか?
あなたは、「お金を稼ぐこと」に対してどのような感情を持っていますか?僕らの世代だと、お金を稼ぐのは「卑しい」とか「汚い」とか、悪いイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
さらに、僕らの親世代になると、お金の話をすることすらタブー視する傾向が強いように思います。
なぜそのようになってしまうのかを考えてみると、
・お金を稼ぐことによって、誰かが損をしている
・お金をもらうことは、誰かが損をしている
このような感じで、お金を稼ぐことに搾取的なイメージを持っているからかもしれません。
昔の話になりますが、ホリエモンがライブドアの社長をやっていた時、みんなでホリエモンのことを「ゼニゲバ」と言ったりしていました。
その裏では、楽天の三木谷さんが同じ時代・同じようにお金を稼いでいましたが、それについては、なんとなくクリーンなイメージがあったように思います。
しかし、そもそもお金というのは単なる紙であり硬貨なわけで、お金自体には綺麗も汚いもありません。
別に、お金自体に価値があるわけではなく、僕たちがお金に価値があると「信じているから」こそ、お金で色々なモノが買えたり、サービスを受けたりすることができるわけです。
つまり、お金は単なる交換のツールに過ぎないわけです。
だとすれば、お金はたくさんあることに越したことはないという結論になります。
お金が多ければそれだけ色々なものと交換ができるし、それを使って様々な体験をすることができるわけです。
こう考えると、お金持ちはより多くのお金を使い、貧乏人ができない様々な体験をしているからこそ、そこから新しい着想を得たり、ヒントを得たりして、更なるいい商品やサービスをどんどん生み出している・・・ということになります
だからこそ、お金持ちは益々お金持ちになっているのかもしれません。
僕の実体験から言えること
ただ事実として、誰かが僕にお金を払うということは、その人の財布からお金がなくなっているということです。僕自身、起業したばかりのころは、お金を稼ぐことにちょっとした罪悪感があり、躊躇することがありました。
でも、ある時気づいたんですよね。
それは、提供する商品がそのお客さんにとって値札以上の価値がありさえすれば、世の中の全体の価値は増えていく、ということです。
それ以来、お金儲けは世の中にとって非常にいいことだと僕は考えています。
あなたは値札以上の価値を提供していますか?
どういうことか具体的に解説しましょう。例えば、この地球上に僕とあなたの2人しかいなかったと仮定して、
1. あなたは1000万円を持っています
2. 僕は大工さんで家を作るのが得意です
3. あなたから1000万円で家の建築を依頼されます
4. 依頼を受けた僕は、森に行って木を切り倒し製材して1000万円で立派な家をつくります
5. 僕はあなたから1000万円をもらい、1000万円の価値のある家をあなたに引き渡します
そうすると、世の中には1000万円の家と1000万円の現金が存在し、合計2000万円に価値が増えたわけです。
僕はさらにこう考えます。
1. もっと効率的に森から木を切り出したいので、トラックを購入しよう
2. あなたの本業はエンジニアなので、今度は僕から1000万円を受け取って1000万円のトラックを作り引き渡します
すると、世の中全体の価値は「1000万円の現金」「1000万円の家」「1000万円のトラック」の合計3000万円に増えるわけです。
つまり、 あっちこっちにお金が移動するたびに、世の中の価値は増えて、社会はどんどん良くなっていきます。
結論、お金を稼ぐことはとてもいいことだし、お金を使うことも社会にとっては超いいことなのです。
お金持ちがお金持ちで居続ける理由とは
つまり、お金持ちはたくさん稼いで、そのお金をたくさん使うから、ますますお金持ちになるというわけです。ただし、お金を稼ぐときに絶対に気を付けないといけないのは、受け取るお金以上の価値を提供し続けないといけないということです。
もし、値札に見合わない価値しか提供出来ていないとなると、相手からお金を奪うことになりますし、そもそもお金と同等以上の価値を提供しないと、世の中の価値は減っていくことになってしまいます。
世の中の価値が減るようなビジネスは、相手にとっても社会にとってもよくないので、絶対に長続きしません。
ネズミ講やマルチ商法はその典型ですよね。
大切なことは、
・お金以上の価値を提供する
・値札以上の価値を提供する
これさえ気を付けていれば、お金を稼ぐことはとてもいいことです。
どんどん世の中に価値を提供して→お金をたくさん稼いで→お金をどんどん使っていく→すると世の中はますます良くなっていく。
このような活動をすることによって、僕たちはますます豊かになっていくわけで、これがお金持ちになる仕組みだと僕は思っています。
もしあなたが、お金を稼ぐことに対して躊躇してしまったり、罪悪感を持ってしまったりするのであれば、それはあなたの仕事がまだその値札に見合った価値に到達していないからかもしれません。
いったんご自身を振り返ってみて、価値(クオリティ)を上げることを考えてみましょう。
そうすれば、仕事もうまくいって、お金もどんどん稼げるようになると思います。
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