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毎日生みの苦しみを味わっているか?
公開日: 2023年12月26日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「仕事の生みの苦しみ」をテーマに、僕の仕事に対する考え方をシェアしたいと思います。
僕はマレーシアに移住してもう10年が経ちます。
はた目から見ると、リタリア生活を満喫していると思われるかもしれません。
しかし、僕はいまだ5社を経営する現役の社長ですので、全くリタイアしているわけではなく、たまの休みを除けば、土日祝日に関わらず毎日仕事をしています。
僕のメインの仕事は、「じっくり考えて、全くの『無』から新しい価値を作り出すこと」です。
日々生みの苦しみを味わっており、僕にとって、この「生みの苦しみ」を味わう時間を多く作ることは最も重要です。
あなたは生みの苦しみを味わっていますか?
新しい価値を生み出すために、仕事中は調べものをしたり、パチパチとキーボードを叩いたりしていることが多くなります。
だから、一人になれる時間はとても重要です。
周りにスタッフがたくさんいたり、打ち合わせ等に時間が割かれたりすると、生みの苦しみを味わう時間を作ることができません。
一日の仕事のうち、何かしらの新しい価値やコンテンツを生み出せた時は「めちゃくちゃ今日は充実したなぁ」という気持ちになりますし、逆に、考えなくてもできる作業に忙殺されて何も生み出せなかった日というのは、本当に自己嫌悪に陥ってしまいます。
あなたの仕事は価値を生み出していますか?
これはすべてのビジネスマンに言いたいことですが、「作業」をやっている限り成長はありません。
例えば、作業効率を今までの1から1.2に頑張って上げたとしても、作業効率が上がっただけなので、給料も1.2倍になる程度ですよね。
もしあなたに対する会社の期待値が1だとして、0.8しか能力が発揮できなかったら、作業効率が0.2上がったとしても1になるだけなので、会社からはほとんど評価されません。
であれば、会社としては効率よく仕事ができる人を最初から採用した方が良いわけです。
また、ものすごく努力して劇的に作業効率を上げられたとしても、人が1日にできる作業には限界があります。どんなに頑張っても、せいぜい1.5倍ぐらいが関の山でしょう。
しかし、作業効率を上げるのではなく、「価値」を生み出す、要は0から1を生み出す仕事をすれば、簡単に1が2になったり、5になったり、10になったりします。
自分のために「0から1を生み出す力」を身につけよう
だからこそ、価値を生み出す仕事というのは非常に尊く、その人が受け取る報酬にも直結してきます。
つまり、ビジネスマンがやるべきことは価値を生み出すことですし、価値を生み出すことでしかビジネスマンとしての成長はない、と僕は思うわけです。
ところが、一般的な会社員で「自ら価値を生み出す仕事」ができる人はほぼいないと思っています。
ですから、上司は部下に対して価値を生み出せるようになるよう指導するわけですが、最近はそれをパワハラと言われてしまったりするので、部下が価値を生み出せるようになかなかなっていかない現状があります。
特にZ世代の人たちは怒られることに慣れていないので、最初から能力のあるできる人しかできるようになりません。
だとすれば、先ほども言ったように会社としては最初から仕事ができる人を採用するしかありません。
スタッフが成長しなければ、会社も成長しません。成長できないのであれば、そんな会社は最初から存在しない方がいいわけです。
いつも僕がスタッフに言っているのは、「君たちが毎日1ミリでも成長してくれないのであれば、世の中に新しい価値は提供できないし、それはつまり会社の成長もないことになるから、僕は会社をたたむよ」ということです。
これは脅しではなくて、本気でそう思っています。
5年、10年もすれば、ほとんどの作業はAIにとって代わられるはずですから、社会に価値を与えられない作業だけをしているビジネスマンの存在価値なんてなくなってしまうでしょう。
まとめ
今回は「仕事の生みの苦しみ」についてシェアをさせていただきました。
少なくとも、当社は「不動産の知識を全ての人に、いつでも、誰でも、どこでも学べるようにする」、「人々が不動産で幸せになってくれる」というのが、僕の会社の使命だと思っています。
これを実現するために、楽しみながら、僕も毎日生みの苦しみを味わっていきたいですし、従業員たちにも強要していきたいと思っています(笑)。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「仕事の生みの苦しみ」をテーマに、僕の仕事に対する考え方をシェアしたいと思います。
僕はマレーシアに移住してもう10年が経ちます。
はた目から見ると、リタリア生活を満喫していると思われるかもしれません。
しかし、僕はいまだ5社を経営する現役の社長ですので、全くリタイアしているわけではなく、たまの休みを除けば、土日祝日に関わらず毎日仕事をしています。
僕のメインの仕事は、「じっくり考えて、全くの『無』から新しい価値を作り出すこと」です。
日々生みの苦しみを味わっており、僕にとって、この「生みの苦しみ」を味わう時間を多く作ることは最も重要です。
あなたは生みの苦しみを味わっていますか?
新しい価値を生み出すために、仕事中は調べものをしたり、パチパチとキーボードを叩いたりしていることが多くなります。だから、一人になれる時間はとても重要です。
周りにスタッフがたくさんいたり、打ち合わせ等に時間が割かれたりすると、生みの苦しみを味わう時間を作ることができません。
一日の仕事のうち、何かしらの新しい価値やコンテンツを生み出せた時は「めちゃくちゃ今日は充実したなぁ」という気持ちになりますし、逆に、考えなくてもできる作業に忙殺されて何も生み出せなかった日というのは、本当に自己嫌悪に陥ってしまいます。
あなたの仕事は価値を生み出していますか?
これはすべてのビジネスマンに言いたいことですが、「作業」をやっている限り成長はありません。例えば、作業効率を今までの1から1.2に頑張って上げたとしても、作業効率が上がっただけなので、給料も1.2倍になる程度ですよね。
もしあなたに対する会社の期待値が1だとして、0.8しか能力が発揮できなかったら、作業効率が0.2上がったとしても1になるだけなので、会社からはほとんど評価されません。
であれば、会社としては効率よく仕事ができる人を最初から採用した方が良いわけです。
また、ものすごく努力して劇的に作業効率を上げられたとしても、人が1日にできる作業には限界があります。どんなに頑張っても、せいぜい1.5倍ぐらいが関の山でしょう。
しかし、作業効率を上げるのではなく、「価値」を生み出す、要は0から1を生み出す仕事をすれば、簡単に1が2になったり、5になったり、10になったりします。
自分のために「0から1を生み出す力」を身につけよう
だからこそ、価値を生み出す仕事というのは非常に尊く、その人が受け取る報酬にも直結してきます。つまり、ビジネスマンがやるべきことは価値を生み出すことですし、価値を生み出すことでしかビジネスマンとしての成長はない、と僕は思うわけです。
ところが、一般的な会社員で「自ら価値を生み出す仕事」ができる人はほぼいないと思っています。
ですから、上司は部下に対して価値を生み出せるようになるよう指導するわけですが、最近はそれをパワハラと言われてしまったりするので、部下が価値を生み出せるようになかなかなっていかない現状があります。
特にZ世代の人たちは怒られることに慣れていないので、最初から能力のあるできる人しかできるようになりません。
だとすれば、先ほども言ったように会社としては最初から仕事ができる人を採用するしかありません。
スタッフが成長しなければ、会社も成長しません。成長できないのであれば、そんな会社は最初から存在しない方がいいわけです。
いつも僕がスタッフに言っているのは、「君たちが毎日1ミリでも成長してくれないのであれば、世の中に新しい価値は提供できないし、それはつまり会社の成長もないことになるから、僕は会社をたたむよ」ということです。
これは脅しではなくて、本気でそう思っています。
5年、10年もすれば、ほとんどの作業はAIにとって代わられるはずですから、社会に価値を与えられない作業だけをしているビジネスマンの存在価値なんてなくなってしまうでしょう。
まとめ
今回は「仕事の生みの苦しみ」についてシェアをさせていただきました。少なくとも、当社は「不動産の知識を全ての人に、いつでも、誰でも、どこでも学べるようにする」、「人々が不動産で幸せになってくれる」というのが、僕の会社の使命だと思っています。
これを実現するために、楽しみながら、僕も毎日生みの苦しみを味わっていきたいですし、従業員たちにも強要していきたいと思っています(笑)。
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