ブログ
不動産投資は投資ではなく、手堅いビジネスである
公開日: 2024年01月22日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、不動産投資は「投資」ではなく手堅い「ビジネス」である!というテーマで、不動産投資の本質に迫っていきたいと思います。
なぜ、このようなお話をしようと思ったかというと、先日、僕にとって1年で最も重要な会議に参加したからです。
その会議とは、不動産実務検定を監修・認定している一般財団法人日本不動産コミュニティー(J−REC)が毎年年始に開催している全体会議です。
今年は、全国各地から支部長や認定講師など約150人のメンバーが集まりました。
僕は、J−RECの代表理事として、今年の方針や講師として活動していく上での心得、実際の講座開催に向けたマーケティング手法などを伝えました。
今回も様々なトピックがありましたが、中でも特に印象深かったのは、「不動産投資は投資ではなく、手堅いビジネスである」という言葉でした。
不動産投資は投資ではなく、手堅いビジネスである
今回の会議では、マーケティングの勉強会をしたのですが、不動産系YouTuberであるアユカワタカヲさんが登壇してくださいました(アユカワさんのYouTubeはとても勉強になるので、ぜひご覧になってくださいね)。
そこで、アユカワさんが「手堅いビジネス」というキーワードをおっしゃっていたんですよね。
僕も以前から、「不動産投資は事業である」と言っていました。
なぜなら、不動産投資は投資家の裁量次第で、その結果を良くも悪くも左右できる唯一の投資法だからです。
僕はこれまで30年以上も不動産投資に携わってきましたが、今回、アユカワさんの「手堅いビジネス」という言葉が非常に腹に落ちました。
この言葉を聞いて、「僕は、不動産投資が『手堅いビジネス』であるということを伝えたくて、そのために財団を設立し、不動産実務検定というコンテンツを作り、YouTubeやvoicyで情報発信をしてきたのだ」と、再確認することができたのです。
不動産投資を手堅いビジネスにすべき3つのやるべきこと
この「手堅い」という言葉の意味は、「『やるべきこと』をちゃんとやれば成果が出る」ということだと思います。
では、この「やるべきこと」というのは一体何でしょうか。
アイカワさんの言葉を引用すると、やるべきことは3つあります。
やるべきこと1:勉強して知識を身に付ける
1つ目は、何がともあれ勉強して知識を身に付けるということです。
不動産投資をしたいという方は、まずは最も売れている不動産投資の本を3冊は読むようにしましょう。
また、不動産実務検定で学べば、一気に不動産投資の基礎を学ぶことができます。
もちろん、セミナーや全国に存在する大家の会など、いくらでも学ぶ場所はあります。
まずは、知識を身に付けましょう。これがなければ、勝負は始まりません。
やるべきこと2:自己資金を貯める
2つ目は自己資金を貯めることです。
どのような事業でも、種銭となる資金がないと何もできません。
不動産投資では、未だにオーバーローンを引く方法を模索している人がいたりします。
これは、まったく話になりません。
例えば、皆さんが銀行の融資担当者だったとして、「自己資金は一切ありません。しかし、やる気はあります!」という人に、いきなり1,000万円、2,000万円を貸すことはありませんよね。
一方、「年収はこの程度ですが、これだけの自己資金を●年で貯めました!」と言えれば、自己PRにもなります。
とにかく、何をするにも種銭は必要ですので、お金を稼いでください。
もし、これ以上お金を稼げない場合は、現在の生活を見直してしっかり貯金しましょう。
メルカリなどで不要なものを売ったりすることも一つの手段です。
やるべきこと3:人脈づくり
3つ目は、人脈作りです。
人脈というのは、同じ目的を持つ不動産投資仲間や、DIYを共に行う仲間など様々な形で築くことができます。
さらに、物件の紹介や管理をしてくれる不動産業者、融資をしてくれる銀行、契約書の作成や法律相談に乗ってくれる弁護士、登記をやってくれる司法書士、リフォームを行ってくれる大工など、不動産投資に必要な人脈は多岐にわたります。
このような人たちとどうやって知り合うかというと、手っ取り早いのは不動産実務検定の仲間とつながることです(手前味噌ですが・・・)。
不動産実務検定の仲間にはこういった人脈が全部そろっているので、一気に手に入れることができるでしょう。
また、全国各地で開催されている大家の会などでも、わりと士業の方とつながれたりします。
ただし、本気で不動産投資で成功したいのであれば、切らなければいけない人脈もあると僕は思っています。
それは無駄な人間関係です。
例えば、高校や大学の同級生、上司からの飲み会の誘いなどは、不動産投資とは1ミリも関係ありません。
もちろん、出世をしていく上で上司の誘いは断れないかもしれませんが、何が何でも不動産投資で成功したいのであれば、それだけにフォーカスすべきで、それ以外のものは全部断つべきです。
僕も独立した時は、大学や会社の人脈などを一切断ち切り、自分の事業にだけ集中できる環境を作ったので、比較的早く成功に近づけたと思っています。
人間というのは、生まれつきの環境や能力など、様々な格差があるのが現実です。
しかし、唯一「時間」だけはすべての人間に平等です。
この「時間」にレバレッジをかけるために、不要な人脈は潔く断ち切った方が良いと思います。
まとめると、不動産投資を手堅いビジネスにして成功するためのポイントは、
勉強して知識を身につけること
自己資金を作ること
人脈を築くこと
この3つです。
さらに必要なものは行動力
ただし、この3つに掛け合わせるべきポイントが一つあります。
それは、ズバリ「行動力」です。
いくら素晴らしいものを持っていても、そこにゼロをかければ、結果はゼロです。
ですので、知識、自己資金、人脈が揃ったら、後は行動することが不可欠です。
どれか1つが欠けていても、不動産投資が手堅いビジネスになることは難しいと思いますので、ぜひ知識を身に付け、自己資金を貯め、人脈を作り、そして実際に行動してください。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、不動産投資は「投資」ではなく手堅い「ビジネス」である!というテーマで、不動産投資の本質に迫っていきたいと思います。
なぜ、このようなお話をしようと思ったかというと、先日、僕にとって1年で最も重要な会議に参加したからです。
その会議とは、不動産実務検定を監修・認定している一般財団法人日本不動産コミュニティー(J−REC)が毎年年始に開催している全体会議です。
今年は、全国各地から支部長や認定講師など約150人のメンバーが集まりました。
僕は、J−RECの代表理事として、今年の方針や講師として活動していく上での心得、実際の講座開催に向けたマーケティング手法などを伝えました。
今回も様々なトピックがありましたが、中でも特に印象深かったのは、「不動産投資は投資ではなく、手堅いビジネスである」という言葉でした。
不動産投資は投資ではなく、手堅いビジネスである
今回の会議では、マーケティングの勉強会をしたのですが、不動産系YouTuberであるアユカワタカヲさんが登壇してくださいました(アユカワさんのYouTubeはとても勉強になるので、ぜひご覧になってくださいね)。そこで、アユカワさんが「手堅いビジネス」というキーワードをおっしゃっていたんですよね。
僕も以前から、「不動産投資は事業である」と言っていました。
なぜなら、不動産投資は投資家の裁量次第で、その結果を良くも悪くも左右できる唯一の投資法だからです。
僕はこれまで30年以上も不動産投資に携わってきましたが、今回、アユカワさんの「手堅いビジネス」という言葉が非常に腹に落ちました。
この言葉を聞いて、「僕は、不動産投資が『手堅いビジネス』であるということを伝えたくて、そのために財団を設立し、不動産実務検定というコンテンツを作り、YouTubeやvoicyで情報発信をしてきたのだ」と、再確認することができたのです。
不動産投資を手堅いビジネスにすべき3つのやるべきこと
この「手堅い」という言葉の意味は、「『やるべきこと』をちゃんとやれば成果が出る」ということだと思います。では、この「やるべきこと」というのは一体何でしょうか。
アイカワさんの言葉を引用すると、やるべきことは3つあります。
やるべきこと1:勉強して知識を身に付ける
1つ目は、何がともあれ勉強して知識を身に付けるということです。
不動産投資をしたいという方は、まずは最も売れている不動産投資の本を3冊は読むようにしましょう。
また、不動産実務検定で学べば、一気に不動産投資の基礎を学ぶことができます。
もちろん、セミナーや全国に存在する大家の会など、いくらでも学ぶ場所はあります。
まずは、知識を身に付けましょう。これがなければ、勝負は始まりません。
やるべきこと2:自己資金を貯める
2つ目は自己資金を貯めることです。
どのような事業でも、種銭となる資金がないと何もできません。
不動産投資では、未だにオーバーローンを引く方法を模索している人がいたりします。
これは、まったく話になりません。
例えば、皆さんが銀行の融資担当者だったとして、「自己資金は一切ありません。しかし、やる気はあります!」という人に、いきなり1,000万円、2,000万円を貸すことはありませんよね。
一方、「年収はこの程度ですが、これだけの自己資金を●年で貯めました!」と言えれば、自己PRにもなります。
とにかく、何をするにも種銭は必要ですので、お金を稼いでください。
もし、これ以上お金を稼げない場合は、現在の生活を見直してしっかり貯金しましょう。
メルカリなどで不要なものを売ったりすることも一つの手段です。
やるべきこと3:人脈づくり
3つ目は、人脈作りです。
人脈というのは、同じ目的を持つ不動産投資仲間や、DIYを共に行う仲間など様々な形で築くことができます。
さらに、物件の紹介や管理をしてくれる不動産業者、融資をしてくれる銀行、契約書の作成や法律相談に乗ってくれる弁護士、登記をやってくれる司法書士、リフォームを行ってくれる大工など、不動産投資に必要な人脈は多岐にわたります。
このような人たちとどうやって知り合うかというと、手っ取り早いのは不動産実務検定の仲間とつながることです(手前味噌ですが・・・)。
不動産実務検定の仲間にはこういった人脈が全部そろっているので、一気に手に入れることができるでしょう。
また、全国各地で開催されている大家の会などでも、わりと士業の方とつながれたりします。
ただし、本気で不動産投資で成功したいのであれば、切らなければいけない人脈もあると僕は思っています。
それは無駄な人間関係です。
例えば、高校や大学の同級生、上司からの飲み会の誘いなどは、不動産投資とは1ミリも関係ありません。
もちろん、出世をしていく上で上司の誘いは断れないかもしれませんが、何が何でも不動産投資で成功したいのであれば、それだけにフォーカスすべきで、それ以外のものは全部断つべきです。
僕も独立した時は、大学や会社の人脈などを一切断ち切り、自分の事業にだけ集中できる環境を作ったので、比較的早く成功に近づけたと思っています。
人間というのは、生まれつきの環境や能力など、様々な格差があるのが現実です。
しかし、唯一「時間」だけはすべての人間に平等です。
この「時間」にレバレッジをかけるために、不要な人脈は潔く断ち切った方が良いと思います。
まとめると、不動産投資を手堅いビジネスにして成功するためのポイントは、
勉強して知識を身につけること
自己資金を作ること
人脈を築くこと
この3つです。
さらに必要なものは行動力
ただし、この3つに掛け合わせるべきポイントが一つあります。それは、ズバリ「行動力」です。
いくら素晴らしいものを持っていても、そこにゼロをかければ、結果はゼロです。
ですので、知識、自己資金、人脈が揃ったら、後は行動することが不可欠です。
どれか1つが欠けていても、不動産投資が手堅いビジネスになることは難しいと思いますので、ぜひ知識を身に付け、自己資金を貯め、人脈を作り、そして実際に行動してください。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
