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プロに学ぶ時は相応の対価を払うべし〜釣りから見えるビジネス成功への道〜
公開日: 2024年02月18日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「プロに学ぶ時は相応の対価を払うべし」というテーマでお話ししたいと思います。
僕は釣りが趣味で、これまで「釣りとビジネスの共通点」について、いくつかお話をしてきましたが、また新たな共通点を発見しました。
それは、釣りにしてもビジネスにしても「我流で成果を出すのは難しい・・・」ということです。
釣りから学べるビジネスとの共通点とは?
僕の目標は200キロ以上のクロマグロを釣ること
僕には、「3年以内に200キロ以上のクロマグロを釣る」という目標があり、着々と準備を進めています。
先月も海峡が良かったので、最低限の道具を揃えてクロマグロ釣りに行きました。
ところが、餌にするためのサバすら釣れない・・・という有様で激沈して帰ってきたんですね。
サバは色々な魚を釣るときに外道としてよく釣れますので、すぐ釣れるだろうとタカをくくっていたのですが、サバ釣りも意外と奥が深いです。
そこで僕はサバ釣りを学ぼうと思いました。
今の時期、三浦半島では脂ののった「豚サバ」を釣るための遊漁船が出ているのですが、そこの中でも有名な遊漁船の乗り合いに参加してサバ釣りをさせてもらいました。
船長はお客さんに魚を釣らせるプロですので、海域もよく知っています。
船長さんは、以前サバが釣れたポイントをマップへ落とし込んで保存していましたが、やはり同じポイントに行ったからといって釣れるわけではない、ということです。
では、どうやって魚を探すのかというと、魚群探知機とソナー(船の周りのぐるり50mくらいにいる魚を見つけ出す魚群探知機)、その2つを駆使して探していたんですね。
僕は操船室の真横に陣取って釣りをしつつ、船を動かして魚群を探している様子を覗いて、船長の脇にあるモニターの映像をガン見していました(笑)。
そこで分かったのは、結局、魚群探知機というのは船の真下を映すわけで、魚群探知機に魚の反応があったとしても船は進んでいますから、すぐ後ろに行ってしまうということでした。
魚群探知機の読み取りから学ぶべきもの
つまり、あの魚群探知機の画像というのは過去の画像なわけです。
海は潮も流れているし、風も吹いていますから、当然船も流される。ということは、仕掛けを落としても、潮に流されて左右前後のどこかに流れてしまいます。
当然、魚群がいる位置にうまく仕掛けを落とさないと魚を釣ることはできません。
ただ、魚群探知機は真下を映していますから、映った瞬間に針を落としたとしても、潮が後ろ側に流れていなければ、その魚群のとこに仕掛けは落ちないわけですよね。
なので、船長が何をしていたかというと、船の周りの魚群を調べるソナーを見ていたわけです。
ソナーに魚群が映ったら風や潮の流れを読み取って、30秒後とか1分後にその魚群の真上に船が来るように仕向ける。
そして、船が魚群のちょうど真上に来るタイミングに合わせて、お客さんに仕掛けを落とす合図を出していたのです。
つまり、風と潮の流れを読んで、その数秒後・数十秒後に魚群の真上に来るように、船を位置取りして流していく。これが、僕にとっては非常に勉強になったわけです。
学んだらすぐ実践してみることも大切です
次に釣りに行った時にこれを実践したところ、なんと87センチのブリを釣ることができました。
まぐれかもしれないと思ったので、翌日も同じことをやってみましたが、やっぱり釣れたわけですよ。
もうこれは「釣れた」ではなく「釣った」という感覚で、自分の中で成長したな、きっかけを掴んだな、という実感が湧きあがりました。
プロに学ぶ時は相応の対価を払うべし
なんでもそうですが、我流でやっているとなかなか成長するのは難しいです。
そんな時は、やはりその道のプロに教えを請うのが一番早いです。
そして、教えを請うときにはきちんと対価(お金)を払って教わるということが、すごく重要だと思います。
僕が利用しているマリーナにマグロの師匠がいます。
例えば、その方が見ず知らずの若造に根掘り葉掘り聞かれても、気分があんまり良くないと思うのです。
僕の無料の講演会でも、根掘り葉掘り質問をされることがあります。もちろん嫌ではないのですが、あんまり込み入った個人的なことを相談されて困ることもあります。
おそらく、遊漁船の船長もそんな感じじゃないかな?と感じました。
釣りでも、遊びでも、ビジネスでも、情報は無料ではありません。
そこのところをきちんとわきまえて、お金というエネルギーを綺麗に回すことが重要だと思います。
また、何か新しいことをする時に我流には限界があります。どんなことでも、その道のプロに教えを請うのが一番近道です。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「プロに学ぶ時は相応の対価を払うべし」というテーマでお話ししたいと思います。
僕は釣りが趣味で、これまで「釣りとビジネスの共通点」について、いくつかお話をしてきましたが、また新たな共通点を発見しました。
それは、釣りにしてもビジネスにしても「我流で成果を出すのは難しい・・・」ということです。
釣りから学べるビジネスとの共通点とは?
僕の目標は200キロ以上のクロマグロを釣ること
僕には、「3年以内に200キロ以上のクロマグロを釣る」という目標があり、着々と準備を進めています。
先月も海峡が良かったので、最低限の道具を揃えてクロマグロ釣りに行きました。
ところが、餌にするためのサバすら釣れない・・・という有様で激沈して帰ってきたんですね。
サバは色々な魚を釣るときに外道としてよく釣れますので、すぐ釣れるだろうとタカをくくっていたのですが、サバ釣りも意外と奥が深いです。
そこで僕はサバ釣りを学ぼうと思いました。
今の時期、三浦半島では脂ののった「豚サバ」を釣るための遊漁船が出ているのですが、そこの中でも有名な遊漁船の乗り合いに参加してサバ釣りをさせてもらいました。
船長はお客さんに魚を釣らせるプロですので、海域もよく知っています。
船長さんは、以前サバが釣れたポイントをマップへ落とし込んで保存していましたが、やはり同じポイントに行ったからといって釣れるわけではない、ということです。
では、どうやって魚を探すのかというと、魚群探知機とソナー(船の周りのぐるり50mくらいにいる魚を見つけ出す魚群探知機)、その2つを駆使して探していたんですね。
僕は操船室の真横に陣取って釣りをしつつ、船を動かして魚群を探している様子を覗いて、船長の脇にあるモニターの映像をガン見していました(笑)。
そこで分かったのは、結局、魚群探知機というのは船の真下を映すわけで、魚群探知機に魚の反応があったとしても船は進んでいますから、すぐ後ろに行ってしまうということでした。
魚群探知機の読み取りから学ぶべきもの
つまり、あの魚群探知機の画像というのは過去の画像なわけです。
海は潮も流れているし、風も吹いていますから、当然船も流される。ということは、仕掛けを落としても、潮に流されて左右前後のどこかに流れてしまいます。
当然、魚群がいる位置にうまく仕掛けを落とさないと魚を釣ることはできません。
ただ、魚群探知機は真下を映していますから、映った瞬間に針を落としたとしても、潮が後ろ側に流れていなければ、その魚群のとこに仕掛けは落ちないわけですよね。
なので、船長が何をしていたかというと、船の周りの魚群を調べるソナーを見ていたわけです。
ソナーに魚群が映ったら風や潮の流れを読み取って、30秒後とか1分後にその魚群の真上に船が来るように仕向ける。
そして、船が魚群のちょうど真上に来るタイミングに合わせて、お客さんに仕掛けを落とす合図を出していたのです。
つまり、風と潮の流れを読んで、その数秒後・数十秒後に魚群の真上に来るように、船を位置取りして流していく。これが、僕にとっては非常に勉強になったわけです。
学んだらすぐ実践してみることも大切です
次に釣りに行った時にこれを実践したところ、なんと87センチのブリを釣ることができました。
まぐれかもしれないと思ったので、翌日も同じことをやってみましたが、やっぱり釣れたわけですよ。
もうこれは「釣れた」ではなく「釣った」という感覚で、自分の中で成長したな、きっかけを掴んだな、という実感が湧きあがりました。
プロに学ぶ時は相応の対価を払うべし
なんでもそうですが、我流でやっているとなかなか成長するのは難しいです。そんな時は、やはりその道のプロに教えを請うのが一番早いです。
そして、教えを請うときにはきちんと対価(お金)を払って教わるということが、すごく重要だと思います。
僕が利用しているマリーナにマグロの師匠がいます。
例えば、その方が見ず知らずの若造に根掘り葉掘り聞かれても、気分があんまり良くないと思うのです。
僕の無料の講演会でも、根掘り葉掘り質問をされることがあります。もちろん嫌ではないのですが、あんまり込み入った個人的なことを相談されて困ることもあります。
おそらく、遊漁船の船長もそんな感じじゃないかな?と感じました。
釣りでも、遊びでも、ビジネスでも、情報は無料ではありません。
そこのところをきちんとわきまえて、お金というエネルギーを綺麗に回すことが重要だと思います。
また、何か新しいことをする時に我流には限界があります。どんなことでも、その道のプロに教えを請うのが一番近道です。
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