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お金を使って幸せになる5つの方法

公開日: 2024年03月01日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日はお金の使い方についてお話しします。

僕は普段、不動産投資を中心にお金を“稼ぎ”、そして“増やす”ことを教えています。

また、不動産投資に限らず、株や副業などで資産を作ることを教えている人は僕以外にもたくさんいます。

しかし、その作った資産を「どのように使っていくか?」を教えている人はほとんどいません

僕の周りの投資家たちにしても、お金を増やすことが上手い人はたくさんいますが、お金の使い方が素晴らしいという人はほとんどいません。

そのため、最近は「お金をどうカッコ良く使っていくか?」「どう綺麗に使い切って死んでいくか?」が僕のテーマになっています。

 

お金をどう綺麗に使い切って死んでいくか

今は使うお金よりも入ってくるお金の方が多いので、毎月お金が貯まる一方です。

なので、最近の僕は趣味の釣り道具に惜しみなくお金を使っています。

一方で、お金がなくなることに対して全く恐怖心がないかというと、そうではありません

比較的貧しい家庭で育ったこともあり、興味のないものにお金は使いたくないし、価値を感じないものには1円も払いたくないという気持ちが根底にあります。

ならば価値を感じるものに目一杯お金を使えればいいのですが、先ほども述べたように、お金がなくなることに1ミリも恐怖がないと言ったら嘘になります。

なので、正直なところ何も考えずに思いっきりお金を使う・・・ということはできていません。

冒頭でお話しした、「お金をどう綺麗に使い切って死んでいくか?」について、僕自身も明確な答えは出せていないんですよね。

 

お金を使って、今よりも幸せになろう

ただし、お金を使うことに関して、僕の中で明確になっているルールが一つだけあります。

それは、ただお金を使うのではなく、お金を使うことで今よりも幸福になりたいということです。

このブログの中でも何度もお話ししていますが、「モノ」を買って幸福な気持ちになれるのは一瞬だけで、これは単なる麻薬のようなものです。

僕はお金を使うのであれば、その幸福感を持続していたいんですよね。

 

幸せになるためのお金の使い方5選

そこで今日はあらためて、お金を使って幸せになるための5つの方法を皆さんとシェアしたいと思います。

この方法は、ブリティッシュコロンビア大学のエリザベス・ダン教授が論文で発表しているものです。

 

その1:モノではなくて経験にお金を使う


まず1つ目は、モノではなくて経験にお金を使うということです。

僕がやっているレースや釣りは、まさに経験を買うためにやっていることです。

釣りで言えば、どんな魚を釣るか狙いを定めて、その魚を釣るために準備をして、そして釣ってさばいて食べる・・・この一連のアクティビティに対してお金を使うのは、まさしく経験にお金を使っているといえるでしょう。

旅行なんかもすごく良いお金の使い方ですよね。

なぜなら、僕は“思い出”は何よりも心のサプリメントになると思っているからです。

お金や物はあの世には持っていけませんが、思い出は持っていけます。だから、思い出作りのために使うお金は惜しみなく使いたいと思っています。

 

その2:特別なご褒美にお金を使う


2つ目は特別なご褒美にお金を使うことです。

例えば、目標とする資格試験に受かったら銀座のお寿司を食べ行く!とか、海外旅行に行く!とか、そういうことです。

僕は昔、「一級施工管理技士に合格したら家族でハワイに行く」という目標を作って、実際に合格して家族でハワイに行きました。

家族との思い出が増えて幸福感に包まれましたし、いまだに当時を思い返すと心が温かくなります

 

その3:心に余裕を持てるようにお金の使う


3つ目は、心に余裕を持てるお金の使い方をすることです。

例えば、マレーシアでは積極的にメイドさんを雇って家事を手伝ってもらっています。

もちろん僕自身も家事はしますが、仕事をやっている以上、細かい掃除はなかなか行き届かなかったりします。

週に一度メイドさんに掃除やベッドシーツの交換をしてもらうのは気持ちが良いですし、良いお金の使い方だと思います。

また、家族と食事に行った時にホテルのバレーパーキングを利用したり、映画の優先席や新幹線のグリーン席、ディズニーのファストパスを購入したりするのも、心に余裕が持てるようになる良いお金の使い方だと思います。

 

その4:先に支払って楽しみを倍増させる


4つ目は、先に支払って楽しみを倍増させることです。

例えば、僕は12年待ちの船の予約金を支払って納品を待っています。これによって、12年間もワクワク感がずーっと持続します。

他にも半年後のクルーズ旅行の前金を支払うとか、「先の予定にお金を払う」というのは、すごく良いお金の使い方だと思います。

 

その5:他人が喜んでくれることのお金を使う


最後は、他人のためにお金を使うということです。

寄付をしたり、サプライズでプレゼントをしたり、仲間と一緒に何か経験をしたり、感動を分かち合うためにお金を使うということは、すごく良いお金の使い方だと思います。

例えば、年下を飲みに誘って、彼らの時間を奪って散々自慢話を聞かせて、最後に割り勘・・・というのは、すごく格好悪いですよね。先輩や上司は、後輩にはどんどん奢った方がいいと思います。

他人が喜んでくれることにお金を使うのは、心が豊かになるお金の使い方だと思います。

以上、お金を使って幸せになるための5つの方法をご紹介しました。

今日はお話しした内容は、僕の本「魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう 起業家の父から愛する子へ33の教え」でも詳しく解説していますので、機会があったら、ぜひ読んでみてください。


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