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子供が魚嫌いになるのと勉強嫌いになるのは同じ理由だった
公開日: 2024年03月28日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「子供が魚嫌いになるのと勉強嫌いになるのは同じ理由だった!」というテーマでお話ししたいと思います。
僕は釣りが趣味なのですが、ただ魚を釣るだけではなく、釣って、さばいて、そして食べるまでが趣味です。どのプロセスを切り取っても楽しくて、もうドハマりしています。
僕は肉も好きですが、それ以上に魚が好きです。
肉はだいたい鶏・豚・牛の3種類くらいしかありませんが、魚は本当に色々な種類がいます。
そして、それぞれ味が違うことはもちろん、釣り方も異なります。
狙った魚の釣り方を研究して、自分で考えた仕掛けで釣る・・・というプロセスが戦略的で非常に面白いんですよね。
また、釣った魚を鮮度良く持ち帰って美味しく調理したり、家族や友人、スタッフに食べてもらったりして、その反応を見るのも楽しいです。
子供の頃は魚嫌いでした
では、僕が子供の頃から魚が好きだったかというと全く逆で、魚はむしろ嫌いでした。
子供の頃から釣り堀に行ったりして、釣り自体は好きでしたが、釣った魚はリリースしたり、観賞用に持ち帰ったりするくらいで、食べることは本当に嫌いでした。
一方、僕の父親は魚が好きで、浦田家の食卓には毎晩魚が出ていました。
しかし、僕の実家は海なし県の埼玉にあり、鮮度が悪く美味しくなかったんですよね。
さらに、焼き魚の場合は骨が多いことも難点でした。食べ盛りの子供にとっては骨が邪魔で、ご飯をがっつけませんでした。
しかも、僕の両親はあまり料理が得意ではなかったので、例えば焼き鮭を買ってきたら買った分だけ全部焼いてしまって、一週間冷えた焼き鮭が出てくることもありました。
このような状況では、子供が魚嫌いになっても仕方ないでしょう。
刺身はまだ食べやすかったですが、やはり生臭く、お肉が食べたいわけです。
そんなトラウマがあって、大人になっても新鮮な寿司以外の魚料理はあまり好きではありませんでした。
そんな魚嫌いだった僕が超がつくほどの魚好きになったのは、やはり自分で魚を釣って調理するようになってからです。
自分で釣った魚が高級寿司屋より美味しいという気づき
というのも、ある時、銀座の高級寿司よりも、自分で釣ってその場でしめた魚の方が断然美味しいということがあり、そこからめちゃくちゃ魚が好きになりました。
魚自体がまずいのではなくて、魚の処理・保存・調理の仕方が問題ということが分かったんですよね。
娘が日本へ一時帰国にしていたときに、「氷見の寒ぶりよりも、パパが釣ったブリの方が美味しい」と言ってくれたこともありました。
子供が魚嫌いになる理由は、(アレルギーは別として)本当に美味しい魚を食べたことがないからだと僕は思っています。
もし魚嫌いの子供がいたら、全員にウラケンの釣った魚食べてもらいたいくらいです。
魚嫌いと勉強嫌いの理由は同じ。親自身が勉強・仕事・遊びを楽しむ姿を見せよう
そして、これは勉強に関しても同じことが言えると思っています。
子供が勉強嫌いになる理由というのは、親が「勉強しろ」と言うばかりで、勉強が楽しいということを伝えきれていないからだと思います。
そして、子供も勉強したその先にどうなるのか?がイメージできないからだと思います。
「勉強しろ」と言っている親が、ビールを飲んでテレビばかり見ていたら、全く説得力がありません。
また、「勉強しないと俺みたいになるぞ」と、自虐的に自分を反面教師にすることも逆効果だと思います。
だからといって、「勉強するのは、いい会社に入るため」とか「お金持ちになるため」とか、理詰めで勉強させようとするのも効果はないと思います。
それよりも、親自身がよく学んで、よく働いて、週末にはめちゃくちゃ楽しそうに遊んでいる姿を見せるのが、一番効果があると思います。
そうすれば、子供も勉強好きになるはずだと思いますし、僕はそのように実践してきて、子供たちも学校に通ってくれているので、あながち間違っていないのではないかと思っています。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「子供が魚嫌いになるのと勉強嫌いになるのは同じ理由だった!」というテーマでお話ししたいと思います。
僕は釣りが趣味なのですが、ただ魚を釣るだけではなく、釣って、さばいて、そして食べるまでが趣味です。どのプロセスを切り取っても楽しくて、もうドハマりしています。
僕は肉も好きですが、それ以上に魚が好きです。
肉はだいたい鶏・豚・牛の3種類くらいしかありませんが、魚は本当に色々な種類がいます。
そして、それぞれ味が違うことはもちろん、釣り方も異なります。
狙った魚の釣り方を研究して、自分で考えた仕掛けで釣る・・・というプロセスが戦略的で非常に面白いんですよね。
また、釣った魚を鮮度良く持ち帰って美味しく調理したり、家族や友人、スタッフに食べてもらったりして、その反応を見るのも楽しいです。
子供の頃は魚嫌いでした
では、僕が子供の頃から魚が好きだったかというと全く逆で、魚はむしろ嫌いでした。子供の頃から釣り堀に行ったりして、釣り自体は好きでしたが、釣った魚はリリースしたり、観賞用に持ち帰ったりするくらいで、食べることは本当に嫌いでした。
一方、僕の父親は魚が好きで、浦田家の食卓には毎晩魚が出ていました。
しかし、僕の実家は海なし県の埼玉にあり、鮮度が悪く美味しくなかったんですよね。
さらに、焼き魚の場合は骨が多いことも難点でした。食べ盛りの子供にとっては骨が邪魔で、ご飯をがっつけませんでした。
しかも、僕の両親はあまり料理が得意ではなかったので、例えば焼き鮭を買ってきたら買った分だけ全部焼いてしまって、一週間冷えた焼き鮭が出てくることもありました。
このような状況では、子供が魚嫌いになっても仕方ないでしょう。
刺身はまだ食べやすかったですが、やはり生臭く、お肉が食べたいわけです。
そんなトラウマがあって、大人になっても新鮮な寿司以外の魚料理はあまり好きではありませんでした。
そんな魚嫌いだった僕が超がつくほどの魚好きになったのは、やはり自分で魚を釣って調理するようになってからです。
自分で釣った魚が高級寿司屋より美味しいという気づき
というのも、ある時、銀座の高級寿司よりも、自分で釣ってその場でしめた魚の方が断然美味しいということがあり、そこからめちゃくちゃ魚が好きになりました。魚自体がまずいのではなくて、魚の処理・保存・調理の仕方が問題ということが分かったんですよね。
娘が日本へ一時帰国にしていたときに、「氷見の寒ぶりよりも、パパが釣ったブリの方が美味しい」と言ってくれたこともありました。
子供が魚嫌いになる理由は、(アレルギーは別として)本当に美味しい魚を食べたことがないからだと僕は思っています。
もし魚嫌いの子供がいたら、全員にウラケンの釣った魚食べてもらいたいくらいです。
魚嫌いと勉強嫌いの理由は同じ。親自身が勉強・仕事・遊びを楽しむ姿を見せよう
そして、これは勉強に関しても同じことが言えると思っています。子供が勉強嫌いになる理由というのは、親が「勉強しろ」と言うばかりで、勉強が楽しいということを伝えきれていないからだと思います。
そして、子供も勉強したその先にどうなるのか?がイメージできないからだと思います。
「勉強しろ」と言っている親が、ビールを飲んでテレビばかり見ていたら、全く説得力がありません。
また、「勉強しないと俺みたいになるぞ」と、自虐的に自分を反面教師にすることも逆効果だと思います。
だからといって、「勉強するのは、いい会社に入るため」とか「お金持ちになるため」とか、理詰めで勉強させようとするのも効果はないと思います。
それよりも、親自身がよく学んで、よく働いて、週末にはめちゃくちゃ楽しそうに遊んでいる姿を見せるのが、一番効果があると思います。
そうすれば、子供も勉強好きになるはずだと思いますし、僕はそのように実践してきて、子供たちも学校に通ってくれているので、あながち間違っていないのではないかと思っています。
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