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「0円」で不動産投資を始める方法
公開日: 2024年04月10日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、最近増えている「0円物件」についてお話しします。
最近、僕の周りでも「タダで物件を取得できました!」という話が増えています。
その背景には、「タダでもいいから、物件をもらってほしい・・・」という人が増えているということがあるようです。
そこで今回は、
・なぜ、タダでもいいから物件を手放したい人が増えているのか?
・0円物件を手に入れて不動産投資を始める際に注意すべきこと
について解説しようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
0円物件をマッチングするサイトがある
実は今、0円物件をマッチングするサイトがあります。
そのサイトとは、「みんなの0円物件」というサイトです。
僕も見てみましたが、0円物件は今、ものすごく増えているんですね。
「不動産投資を始めたいけれど、自己資金があまりない・・・」という方は、ぜひ一度このサイトを覗いてみることをお勧めします。
0円物件が増えている背景
そもそもなぜ0円物件が増えているのかというと、相続で実家を引き継いだケースが挙げられます。
都市部に家を持っている人が田舎にある実家を相続した場合、住む予定がなければそのまま放置してしまいがちです。
しかし、放置したままでは“特定空き家”に指定されて固定資産税が上がったり、最悪の場合は“行政代執行”といって、行政が取り壊してその取り壊し費用を所有者に請求する・・・というケースもあります。
維持をするのであれば、草を刈ったり、ポストのチラシを片付けたり・・・手間がかかるし、人に頼めば費用もかかる。
売却するのであれば、家財の処分費や更地にする場合は取り壊し費用もかかる。もし二束三文でしか売れなければ、マイナスになってしまうこともあるでしょう。
また、住んでいなくても固定資産税はかかります。
つまり、維持するにしても壊して売るにしてもお金がかかるんですよね。
であれば、「そのままの状態でタダでもらってくれる人がいたら助かるな」ということで、このような0円物件のマッチングニーズがめちゃくちゃあるというわけです。
0円物件のリスクとは?
そして、最近はこのような0円物件を入手して、賃貸に出す人たちが出てきています。
確かに、賃貸需要のあるところで0円物件を入手できれば、利回り100%200%も夢ではないかもしれません。
ただし、0円物件のリスクも当然にあるので、その辺りをしっかりケアできるかどうかが成功の鍵になってくると思います。
では、0円物件にはどのようなリスクがあるのでしょうか。
例えば、先ほどのサイト「みんなの0円物件」はマッチングするだけで、仲介をするわけではないので、契約業務は自分で行わなければなりません。
当然、土地の境界調査や、建物をそのまま使う場合は建物の調査も、自分でしなければなりません。
家が傾いていないか?シロアリ被害がないか?将来的に再建築が可能かどうか?道路づけはどうなっているのか?上下水道などのインフラはどうなっているのか?などなど、自分で調査しなければなりません。
また、リフォームが必要な場合、どの程度のリフォームが必要かを見極め、見積もりを取ったりする必要もあります。
もちろん、売買契約や移転登記の手続き、不動産取得税の支払いなどもしなければなりません。
さらに賃貸に出す場合、客付けはできるのか?管理はどうするか?遠隔管理をするのか?不動産業者に依頼するか?なども考えなければなりません。
少なくとも、不動産実務検定の1級・2級程度の知識がなければ、0円物件をもらったとしても、稼働させることは難しいでしょう。
今後増加する0円物件に注目しよう
ただ、これらのスキルさえあれば、0円物件は大きなチャンスとなる可能性があります。
今後、「タダでもいいので物件をもらってください!」という人は、ますます増えてくると思います。
興味がある方は、ぜひ「みんなの0円物件」を検索して、どのような物件があるのかを確認してみることをお勧めします。
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最近、僕の周りでも「タダで物件を取得できました!」という話が増えています。
その背景には、「タダでもいいから、物件をもらってほしい・・・」という人が増えているということがあるようです。
そこで今回は、
・なぜ、タダでもいいから物件を手放したい人が増えているのか?
・0円物件を手に入れて不動産投資を始める際に注意すべきこと
について解説しようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
0円物件をマッチングするサイトがある
実は今、0円物件をマッチングするサイトがあります。そのサイトとは、「みんなの0円物件」というサイトです。
僕も見てみましたが、0円物件は今、ものすごく増えているんですね。
「不動産投資を始めたいけれど、自己資金があまりない・・・」という方は、ぜひ一度このサイトを覗いてみることをお勧めします。
0円物件が増えている背景
そもそもなぜ0円物件が増えているのかというと、相続で実家を引き継いだケースが挙げられます。都市部に家を持っている人が田舎にある実家を相続した場合、住む予定がなければそのまま放置してしまいがちです。
しかし、放置したままでは“特定空き家”に指定されて固定資産税が上がったり、最悪の場合は“行政代執行”といって、行政が取り壊してその取り壊し費用を所有者に請求する・・・というケースもあります。
維持をするのであれば、草を刈ったり、ポストのチラシを片付けたり・・・手間がかかるし、人に頼めば費用もかかる。
売却するのであれば、家財の処分費や更地にする場合は取り壊し費用もかかる。もし二束三文でしか売れなければ、マイナスになってしまうこともあるでしょう。
また、住んでいなくても固定資産税はかかります。
つまり、維持するにしても壊して売るにしてもお金がかかるんですよね。
であれば、「そのままの状態でタダでもらってくれる人がいたら助かるな」ということで、このような0円物件のマッチングニーズがめちゃくちゃあるというわけです。
0円物件のリスクとは?
そして、最近はこのような0円物件を入手して、賃貸に出す人たちが出てきています。確かに、賃貸需要のあるところで0円物件を入手できれば、利回り100%200%も夢ではないかもしれません。
ただし、0円物件のリスクも当然にあるので、その辺りをしっかりケアできるかどうかが成功の鍵になってくると思います。
では、0円物件にはどのようなリスクがあるのでしょうか。
例えば、先ほどのサイト「みんなの0円物件」はマッチングするだけで、仲介をするわけではないので、契約業務は自分で行わなければなりません。
当然、土地の境界調査や、建物をそのまま使う場合は建物の調査も、自分でしなければなりません。
家が傾いていないか?シロアリ被害がないか?将来的に再建築が可能かどうか?道路づけはどうなっているのか?上下水道などのインフラはどうなっているのか?などなど、自分で調査しなければなりません。
また、リフォームが必要な場合、どの程度のリフォームが必要かを見極め、見積もりを取ったりする必要もあります。
もちろん、売買契約や移転登記の手続き、不動産取得税の支払いなどもしなければなりません。
さらに賃貸に出す場合、客付けはできるのか?管理はどうするか?遠隔管理をするのか?不動産業者に依頼するか?なども考えなければなりません。
少なくとも、不動産実務検定の1級・2級程度の知識がなければ、0円物件をもらったとしても、稼働させることは難しいでしょう。
今後増加する0円物件に注目しよう
ただ、これらのスキルさえあれば、0円物件は大きなチャンスとなる可能性があります。今後、「タダでもいいので物件をもらってください!」という人は、ますます増えてくると思います。
興味がある方は、ぜひ「みんなの0円物件」を検索して、どのような物件があるのかを確認してみることをお勧めします。
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