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絶対に投資詐欺に引っかからない方法10選
公開日: 2024年04月25日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、SNSで有名人の写真を勝手に使用した投資詐欺が話題になっていますよね。
そこで今回は、こうした投資詐欺の手口と、投資詐欺に引っかからないようにするための注意点を具体的に10個ご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
- 流行している投資詐欺の手口
- 投資詐欺の注意点10選!
- 1. SNSで投資のやりとりをする
- 2. 投資金を、法人口座ではなく個人口座に振り込ませようとする
- 3. 「セミナー参加で3万円分のQUOカード進呈!」
- 4. マッチングアプリで知り合った相手からの投資勧誘
- 5. 高額な入会金をとる投資コミュニティー
- 6. 「絶対に儲かる」というキーワード
- 7. 確定利回り〇%
- 8. 買取保証
- 9. 毎月配当
- 10. 自分で100%商品、リスクを理解するまで勉強する
現在流行している投資詐欺の手口
最近、SNSで有名人の写真を勝手に使用した投資詐欺が流行っています。
有名どころでいうと、
・ホリエモンさん
・池上彰さん
・森永卓郎さん
の写真が無断で使われて、「無料で情報をあげます!」という文言でLINEグループに誘い出し、個別で詐欺的な投資案件を紹介する手口が横行しているようなんですよね。
有名人からしてみると、勝手に自分の写真を使われて堪ったものではありません。
池上さんなんかは一切SNSをやっていないのに、FBにはいくつも偽アカウントがあるようで、迷惑千万といったところでしょう。
現在はこの投資詐欺広告について、SNSのプラットフォーマーであるMeta社を相手どり、有名人が共同で訴訟を起こす流れになっています。
Meta社自体は利用規約があるので逃げられると思いますが、ここまで社会問題になってしまうと対応しないといけませんよね。
AIを使えば詐欺広告か本人かは審査できますから、詐欺広告を放置しておくのはどうかと思います。
しかし、こういう話を聞くたびに僕が思うのは、いつの時代も、美味しい話に飛びつく人がいるということです。
冷静に考えれば、誰でも儲かる投資なんてあるはずがありません。
しかし、人間には「楽をして儲けたい!」という欲があります。人間にこうした欲がある限り、一定数の人は騙されてしまうわけですね。
投資詐欺の注意点10選!
では、どうしたらこうした投資詐欺に騙されずに済むでしょうか?
具体的な注意点10選を見ていきましょう。
1. SNSで投資のやりとりをする
LINEなどのSNSでやりとりするのは、典型的な投資詐欺の手口です。
というのも、しっかりとした投資顧問会社は会社のドメインがついたメールでしかやりとりをしないんですよね。
SNSで投資のやりとりをする時点で疑った方がいいでしょう。
2. 投資金を法人口座ではなく個人口座に振り込ませようとする
投資金を個人名義の口座に振り込ませるのは間違いなく詐欺です。きちんとした会社であれば、振込先は法人口座です。
3. 「セミナー参加で3万円分のQUOカード進呈!」
セミナーに参加するだけで多額のお金をもらえるケースも要注意です。こうしたお金は、詐欺案件を掴ませるためのエサでしかありません。
4. マッチングアプリで知り合った相手からの投資勧誘
マッチングアプリを活用し、鼻の下を伸ばして婚活女性と会うと、女性が投資の勧誘をしてくる・・・というケースがよくあるらしいです。
マッチングアプリで知り合った人から投資の話が出てきたら、速攻で退散しましょう。
5. 高額な入会金を請求する投資コミュニティー
僕が確認している限りでも、入会金300万円の投資コミュニティーを見たことがあります。
「入会してくれれば、優先的に良い物件を紹介しますよ!」みたいなことですね。
はっきり言って、これはネズミ講と一緒です。
仮に優良物件があったとしても、会員によって属性なども異なるため、全員が購入できるわけではありません。
こうした高額コミュニティーでは、すべての人を満足させることは困難です。必ずトラブルになりますから、入らない方が良いです。
ちなみに、ウラケンサロンは月額わずか1,000円です(笑)
会費の面で、クソコミュニティーとは思いっきり差別化をできていると自負しています。
6. 「絶対に儲かる」というキーワード
投資に「絶対」はありませんので、「絶対」というキーワードが出てきたら詐欺を疑いましょう。
7. 確定利回り〇%
内容によっては詐欺ではないのですが、「確定利回り」という言い方は非常に詐欺寄りな案件ですので注意が必要です。
8. 買取保証
これは一見安心にみえるのですが、実は注意が必要な文言です。
というのも、いくら買取を保証していても、将来的にその会社が存続している確証はないんですよね。当たり前のことですが、会社が潰れれば買取はできません。
「買取があるから安心!」と思わせるテクニックなので注意しましょう。
9. 毎月配当
銀行が紹介する投資信託商品にも「毎月配当型」はありますが、ここでの「毎月配当」は私的に募集する(私募)投資案件のことです。
私募の投資案件における毎月配当は、ポンジ・スキームの可能性が高いんですよね。
ポンジ・スキームとは、運用益からの投資配当ではなく、新たに回収した投資資金を以前に投資した人に配当として回していく手法です。
そのため、利用者が一斉に「元本を返してください!」と言い出した時に破綻します。
これは100年以上前からある投資詐欺スキームで、チャールズ・ポンジというずる賢いおじさんが編み出した手口なので、よく覚えておきましょう。
10. 投資先の商品の詳細と、そのリスクを100%理解するまで勉強せよ
最終的には、投資詐欺に引っかからない方法は自分で勉強すること、これ以外にありません。
リスクとリターンは表裏一体です。大きなリターンを取ろうと思えば、大きなリスクが伴います。
リスクの所在を理解しないうちは、絶対に投資しない方が良いでしょう。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、SNSで有名人の写真を勝手に使用した投資詐欺が話題になっていますよね。
そこで今回は、こうした投資詐欺の手口と、投資詐欺に引っかからないようにするための注意点を具体的に10個ご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
- 流行している投資詐欺の手口
- 投資詐欺の注意点10選!
- 1. SNSで投資のやりとりをする
- 2. 投資金を、法人口座ではなく個人口座に振り込ませようとする
- 3. 「セミナー参加で3万円分のQUOカード進呈!」
- 4. マッチングアプリで知り合った相手からの投資勧誘
- 5. 高額な入会金をとる投資コミュニティー
- 6. 「絶対に儲かる」というキーワード
- 7. 確定利回り〇%
- 8. 買取保証
- 9. 毎月配当
- 10. 自分で100%商品、リスクを理解するまで勉強する
現在流行している投資詐欺の手口
最近、SNSで有名人の写真を勝手に使用した投資詐欺が流行っています。有名どころでいうと、
・ホリエモンさん
・池上彰さん
・森永卓郎さん
の写真が無断で使われて、「無料で情報をあげます!」という文言でLINEグループに誘い出し、個別で詐欺的な投資案件を紹介する手口が横行しているようなんですよね。
有名人からしてみると、勝手に自分の写真を使われて堪ったものではありません。
池上さんなんかは一切SNSをやっていないのに、FBにはいくつも偽アカウントがあるようで、迷惑千万といったところでしょう。
現在はこの投資詐欺広告について、SNSのプラットフォーマーであるMeta社を相手どり、有名人が共同で訴訟を起こす流れになっています。
Meta社自体は利用規約があるので逃げられると思いますが、ここまで社会問題になってしまうと対応しないといけませんよね。
AIを使えば詐欺広告か本人かは審査できますから、詐欺広告を放置しておくのはどうかと思います。
しかし、こういう話を聞くたびに僕が思うのは、いつの時代も、美味しい話に飛びつく人がいるということです。
冷静に考えれば、誰でも儲かる投資なんてあるはずがありません。
しかし、人間には「楽をして儲けたい!」という欲があります。人間にこうした欲がある限り、一定数の人は騙されてしまうわけですね。
投資詐欺の注意点10選!
では、どうしたらこうした投資詐欺に騙されずに済むでしょうか?具体的な注意点10選を見ていきましょう。
1. SNSで投資のやりとりをする
LINEなどのSNSでやりとりするのは、典型的な投資詐欺の手口です。
というのも、しっかりとした投資顧問会社は会社のドメインがついたメールでしかやりとりをしないんですよね。
SNSで投資のやりとりをする時点で疑った方がいいでしょう。
2. 投資金を法人口座ではなく個人口座に振り込ませようとする
投資金を個人名義の口座に振り込ませるのは間違いなく詐欺です。きちんとした会社であれば、振込先は法人口座です。
3. 「セミナー参加で3万円分のQUOカード進呈!」
セミナーに参加するだけで多額のお金をもらえるケースも要注意です。こうしたお金は、詐欺案件を掴ませるためのエサでしかありません。
4. マッチングアプリで知り合った相手からの投資勧誘
マッチングアプリを活用し、鼻の下を伸ばして婚活女性と会うと、女性が投資の勧誘をしてくる・・・というケースがよくあるらしいです。
マッチングアプリで知り合った人から投資の話が出てきたら、速攻で退散しましょう。
5. 高額な入会金を請求する投資コミュニティー
僕が確認している限りでも、入会金300万円の投資コミュニティーを見たことがあります。
「入会してくれれば、優先的に良い物件を紹介しますよ!」みたいなことですね。
はっきり言って、これはネズミ講と一緒です。
仮に優良物件があったとしても、会員によって属性なども異なるため、全員が購入できるわけではありません。
こうした高額コミュニティーでは、すべての人を満足させることは困難です。必ずトラブルになりますから、入らない方が良いです。
ちなみに、ウラケンサロンは月額わずか1,000円です(笑)
会費の面で、クソコミュニティーとは思いっきり差別化をできていると自負しています。
6. 「絶対に儲かる」というキーワード
投資に「絶対」はありませんので、「絶対」というキーワードが出てきたら詐欺を疑いましょう。
7. 確定利回り〇%
内容によっては詐欺ではないのですが、「確定利回り」という言い方は非常に詐欺寄りな案件ですので注意が必要です。
8. 買取保証
これは一見安心にみえるのですが、実は注意が必要な文言です。
というのも、いくら買取を保証していても、将来的にその会社が存続している確証はないんですよね。当たり前のことですが、会社が潰れれば買取はできません。
「買取があるから安心!」と思わせるテクニックなので注意しましょう。
9. 毎月配当
銀行が紹介する投資信託商品にも「毎月配当型」はありますが、ここでの「毎月配当」は私的に募集する(私募)投資案件のことです。
私募の投資案件における毎月配当は、ポンジ・スキームの可能性が高いんですよね。
ポンジ・スキームとは、運用益からの投資配当ではなく、新たに回収した投資資金を以前に投資した人に配当として回していく手法です。
そのため、利用者が一斉に「元本を返してください!」と言い出した時に破綻します。
これは100年以上前からある投資詐欺スキームで、チャールズ・ポンジというずる賢いおじさんが編み出した手口なので、よく覚えておきましょう。
10. 投資先の商品の詳細と、そのリスクを100%理解するまで勉強せよ
最終的には、投資詐欺に引っかからない方法は自分で勉強すること、これ以外にありません。
リスクとリターンは表裏一体です。大きなリターンを取ろうと思えば、大きなリスクが伴います。
リスクの所在を理解しないうちは、絶対に投資しない方が良いでしょう。
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