ブログ
空き家がついに899万戸!ボロ戸建投資のチャンス到来!
公開日: 2024年05月02日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
2024年4月30日に総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」によると、なんと2023年10月時点の空き家数が899万戸になったそうです。
この5年間で空き家は50万戸も増えているということですから、現時点で900万戸の大台を超えているのは間違いないでしょう。
そこで今回はこの発表された数値を受けて、「ボロ戸建て投資のチャンス到来!」というテーマでお話ししたいと思います。
本記事をご覧いただければ、
・今住宅業界で起きていること
・ボロ戸建投資のチャンスが到来していること
・賃貸住宅の需要とプレゼンスが高まっている理由
これらについて理解することができますので、ぜひ最後までご覧ください!
国内の空き家がついに899万戸!ボロ戸建投資のチャンス到来!?
空き家数899万戸というのは、国内の住宅総数に占める空き家の割合が過去最高の13.8%になっていることを意味します。
899万戸のうち、賃貸や売却用で空き家になっている住戸を除くと、なんと約43%の385万戸が放置空き家になっています。
特に地方の空き家率が高くなっていて、和歌山県や徳島県、山梨県、鹿児島県、高知県はその20%以上が空き家になっているそうです。
このデータを見て、普段からウラケンの発信をキャッチしてくれている皆さんはどう感じたでしょうか?
そうです。
これはつまり、今後は築古空き家がさらに安くなる可能性があるということで、ボロ戸建て投資をするチャンスが到来したということです。
築古空き家を激安で買って、DIYでリフォームをしていけば高い利回りが出ると思いますし、なんなら転売して大きな利益を上げることもできると思います。
今住宅業界で起こっていることとは?
今、住宅業界ではインフレによって新築住宅が高騰しています。また、新築するための建築コストも高くなっていて、賃貸のプレゼンスがとても高くなっています。
例えば、住宅大手の飯田ホールディングスという会社がありますが、この会社の直近の売上高は結構減っていて、利益も大幅に減っているそうです。
また、完成しても売れないので、膨大な在庫が積み上がってしまっている状況のようです。
家が高すぎて、マイホーム派の人たちも賃貸暮らしを続けるしかなくなっているわけですね。
ですから、今、賃貸業界では家賃を多少高くしても入居者がどんどん決まっている・・・という状況なんですよね。
もちろん、空室が899万戸もあって需給ギャップはこれからますます広がっていくでしょうから、賃貸ビジネスも美味しい状態が続くとは思えないかもしれません。
ですが、先ほども言ったように、賃貸もされず販売もされていない放置住宅が43%もあるわけです。
僕は数字ほど賃貸マーケットが悪くなっているわけではないと思いますし、いつの時代も賃貸業を“投資”ではなく“ビジネス(事業)”として捉えて投資に取り組む人はごくごく少数です。
しっかり勉強して不動産投資をする人もまだまだ少ないので、しっかりと勉強をして不動産投資を事業として取り組む人は、常に収益を上げ続けることができると思います。
賃貸住宅のプレゼンスがますます高まります
今後も放置空き家はさらに増えていくわけで、誰も見向きもしない築古物件にはめちゃくちゃチャンスがあると思います。
・購入金額が高すぎてマイホームは諦めないといけない
・でも狭い賃貸には住みたくない
・やっぱり広い家に住みたい
・犬も飼いたい
・ガーデニングもしたい
・子どもはのびのびと育てたい(遊ばせたい)
僕が昔調査した時もこのような人がたくさんいましたが、最近はむしろ多くなっていると思います。
ですので、古い家を買って再生して賃貸することは大きな社会貢献になってくるでしょう。
これから不動産投資をする人は、このマーケットに注目することをオススメします。
僕のところには、いまだに「新築アパートをフルローンで買ってもいいか?」というような相談がたくさん来ますが、そういった物件の利回りは今5~6%しかなくて、ほとんどが債務超過になっているんですよね。
債務超過の物件を買ってもキャッシュフローは出ません。
一方、数百万円で買える物件をコツコツ10戸買っていけば、それこそサラリーマンの年収以上の金額を稼ぐのは難しくないと思います。
まとめ
今回は「ボロ戸建て投資のチャンス到来!!」といったテーマでお話をしてきました。
実際のところ、ボロ戸建賃貸でサラリーマンの年収以上稼ぐには時間はかかります。10年くらいはかかるでしょう。
しかし、確実に資産を積み上げて、キャッシュフローを出していくことができます。
さらに、誰も見向きもしない物件を綺麗にリノベーションするわけですから、売却すれば利益も出せると思います。
空き家が増えれば増えるほど、インフレが進めば進むほど、誰も見向きもしない「ボロ建て投資」には勝機があります。
ぜひ「不動産実務検定」でしっかり勉強して、このチャンスを掴みましょう。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
2024年4月30日に総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」によると、なんと2023年10月時点の空き家数が899万戸になったそうです。
この5年間で空き家は50万戸も増えているということですから、現時点で900万戸の大台を超えているのは間違いないでしょう。
そこで今回はこの発表された数値を受けて、「ボロ戸建て投資のチャンス到来!」というテーマでお話ししたいと思います。
本記事をご覧いただければ、
・今住宅業界で起きていること
・ボロ戸建投資のチャンスが到来していること
・賃貸住宅の需要とプレゼンスが高まっている理由
これらについて理解することができますので、ぜひ最後までご覧ください!
国内の空き家がついに899万戸!ボロ戸建投資のチャンス到来!?
空き家数899万戸というのは、国内の住宅総数に占める空き家の割合が過去最高の13.8%になっていることを意味します。899万戸のうち、賃貸や売却用で空き家になっている住戸を除くと、なんと約43%の385万戸が放置空き家になっています。
特に地方の空き家率が高くなっていて、和歌山県や徳島県、山梨県、鹿児島県、高知県はその20%以上が空き家になっているそうです。
このデータを見て、普段からウラケンの発信をキャッチしてくれている皆さんはどう感じたでしょうか?
そうです。
これはつまり、今後は築古空き家がさらに安くなる可能性があるということで、ボロ戸建て投資をするチャンスが到来したということです。
築古空き家を激安で買って、DIYでリフォームをしていけば高い利回りが出ると思いますし、なんなら転売して大きな利益を上げることもできると思います。
今住宅業界で起こっていることとは?
今、住宅業界ではインフレによって新築住宅が高騰しています。また、新築するための建築コストも高くなっていて、賃貸のプレゼンスがとても高くなっています。例えば、住宅大手の飯田ホールディングスという会社がありますが、この会社の直近の売上高は結構減っていて、利益も大幅に減っているそうです。
また、完成しても売れないので、膨大な在庫が積み上がってしまっている状況のようです。
家が高すぎて、マイホーム派の人たちも賃貸暮らしを続けるしかなくなっているわけですね。
ですから、今、賃貸業界では家賃を多少高くしても入居者がどんどん決まっている・・・という状況なんですよね。
もちろん、空室が899万戸もあって需給ギャップはこれからますます広がっていくでしょうから、賃貸ビジネスも美味しい状態が続くとは思えないかもしれません。
ですが、先ほども言ったように、賃貸もされず販売もされていない放置住宅が43%もあるわけです。
僕は数字ほど賃貸マーケットが悪くなっているわけではないと思いますし、いつの時代も賃貸業を“投資”ではなく“ビジネス(事業)”として捉えて投資に取り組む人はごくごく少数です。
しっかり勉強して不動産投資をする人もまだまだ少ないので、しっかりと勉強をして不動産投資を事業として取り組む人は、常に収益を上げ続けることができると思います。
賃貸住宅のプレゼンスがますます高まります
今後も放置空き家はさらに増えていくわけで、誰も見向きもしない築古物件にはめちゃくちゃチャンスがあると思います。・購入金額が高すぎてマイホームは諦めないといけない
・でも狭い賃貸には住みたくない
・やっぱり広い家に住みたい
・犬も飼いたい
・ガーデニングもしたい
・子どもはのびのびと育てたい(遊ばせたい)
僕が昔調査した時もこのような人がたくさんいましたが、最近はむしろ多くなっていると思います。
ですので、古い家を買って再生して賃貸することは大きな社会貢献になってくるでしょう。
これから不動産投資をする人は、このマーケットに注目することをオススメします。
僕のところには、いまだに「新築アパートをフルローンで買ってもいいか?」というような相談がたくさん来ますが、そういった物件の利回りは今5~6%しかなくて、ほとんどが債務超過になっているんですよね。
債務超過の物件を買ってもキャッシュフローは出ません。
一方、数百万円で買える物件をコツコツ10戸買っていけば、それこそサラリーマンの年収以上の金額を稼ぐのは難しくないと思います。
まとめ
今回は「ボロ戸建て投資のチャンス到来!!」といったテーマでお話をしてきました。実際のところ、ボロ戸建賃貸でサラリーマンの年収以上稼ぐには時間はかかります。10年くらいはかかるでしょう。
しかし、確実に資産を積み上げて、キャッシュフローを出していくことができます。
さらに、誰も見向きもしない物件を綺麗にリノベーションするわけですから、売却すれば利益も出せると思います。
空き家が増えれば増えるほど、インフレが進めば進むほど、誰も見向きもしない「ボロ建て投資」には勝機があります。
ぜひ「不動産実務検定」でしっかり勉強して、このチャンスを掴みましょう。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
