ブログ
【神回】太陽フレアと景気(投資)の関係
公開日: 2024年05月20日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、ニュースで太陽フレアの話題をよく耳にしますよね。
「太陽フレアが過去最大規模で発生しているので注意してください」という報道です。
今月(2024年5月)は、過去最大規模の太陽フレアがなんと8回も発生しています。
そもそも太陽フレアとは、太陽の黒点が爆発して炎が大きく燃え上がる現象です。太陽フレアが起きると、爆風が地球に降り注いで影響を与えるので、注意が必要なんですよね。
太陽フレアにより人工衛星が故障すると、通信障害や停電などが起こるのですが、今のところ人体に深刻な影響を与えることはないとされています。
ただし実は、この太陽の活動は投資と密接に関わっている・・・ということはあまり知られていません。
僕はこの太陽フレアと投資との関係性を今から7年ほど前に発見し、2020年のコロナショックを2017年の時点で予測していたんですよね。
(詳細については会員さん向けのニュースレターに書いていますので、サロンメンバーのみなさんはニュースレター第204号をぜひご覧になってみてください!)
そこで今回は、太陽フレアと景気(投資)の関係について解説します。ぜひ最後までご覧ください!
黒点活動と太陽フレアは11年周期で循環する
太陽では温度が低いところが黒くなっていて、黒点と呼ばれています。この黒点活動の周期と太陽フレアが密接に関わっているんですよね。
この黒点活動と太陽フレアの周期性を発見したのは、ドイツの天文学者のシュワーベさんです。
シュワーベさんは17年間も太陽を観測し続けて、この周期性を発見しました。1843年に発見されたこの周期は、シュワーベ周期と呼ばれています。
太陽の磁極は11年間で逆転する
太陽の黒点が活発になり、太陽フレアが起きる活動は、11年周期で動いています。
一体なぜ、11年なのでしょうか?
それは、太陽では磁極、つまりN極(北)とS極(南)が、11年で逆転するんですよね。
日本で北と南というのは不動ですが、太陽の北と南は11年周期で入れ替わり、22年で磁極が元に戻ります。
この磁場が逆転する過程で起きる太陽の活動の変化が、黒点の数の増減として現れているんですよね。
黒点が増えると、太陽フレアも増えるという仕組みになっています。
太陽活動の変化は経済活動へ作用する
この太陽活動の変化は、地球や人類に影響を与えて、経済活動にも大きく作用していると言われています。
太陽の黒点数が増えると、
→太陽フレアが発生する
→太陽フレアが太陽系の外から地球に流入する宇宙線を吹きとばす
→雲が生成されにくくなる
→太陽の光が地球の表面に届きやすくなる
→地球の気温が上がる
という流れです。
このように、太陽の黒点数が増えると、地球はより多くの太陽エネルギーを受け取ることになります。
それにより、地表の養分が増え、水や大気の循環も活発になり、人間経済の生産性も増大し、農作物も豊作になると考えられています。
それが、景気や株価、不動産価格にも影響してくるというわけです。
反対に、黒点の数が減るとその逆のことが起こり、経済活動も停滞すると考えられています。
実際の周期を見てみよう

実際の周期はこちらになります。
こちらを見てみると、
• 第22周期:日本のバブル期の不動産価格の推移と一致
• 第23周期:2001年のITバブルの絶頂・崩壊と一致
• 第23周期の終わり~第24周期の始め:リーマンショックで世界的なリセッション
• 第24周期の終わり~第25周期の始め:コロナショック
このように、経済活動と一致していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
僕はこの周期を2017年に発見して、「2020年前後に何かが起きる」と会員さん向けのニュースレターに書きました。その後、予測は的中し、コロナショックが起きたのです。
今は、第25周期を観測しているところですね(1843年から観測が始まって、25回目の周期を観測しています)。
黒点活動は前期の絶頂と同じくらい活動していて、過去最大規模で太陽フレアが吹き荒れています。
周期が11年サイクルなので、絶頂期は2025年頃にくる見込みとなります。この周期性に従うと、まだまだ良い景気は続くといえそうです。
そして2026年頃から次第に景気は収まってきて、ボトムは2030-32年頃に迎えることでしょう。
もちろん、黒点活動が活発な途中でも株価の上下はあるでしょうし、細かい動きまでは必ずしも一致はしません。
ただ、次にボトムを迎える2030年頃までは、リーマンショック級、コロナショック級の大きなリセッションは起きないといえるでしょう。
もちろん、テクニカル的な分析も必要ですが、こうした人間や地球の経済活動は、宇宙に支配されていますので、こうした太陽の活動にも注目していくと良いと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
最近、ニュースで太陽フレアの話題をよく耳にしますよね。
「太陽フレアが過去最大規模で発生しているので注意してください」という報道です。
今月(2024年5月)は、過去最大規模の太陽フレアがなんと8回も発生しています。
そもそも太陽フレアとは、太陽の黒点が爆発して炎が大きく燃え上がる現象です。太陽フレアが起きると、爆風が地球に降り注いで影響を与えるので、注意が必要なんですよね。
太陽フレアにより人工衛星が故障すると、通信障害や停電などが起こるのですが、今のところ人体に深刻な影響を与えることはないとされています。
ただし実は、この太陽の活動は投資と密接に関わっている・・・ということはあまり知られていません。
僕はこの太陽フレアと投資との関係性を今から7年ほど前に発見し、2020年のコロナショックを2017年の時点で予測していたんですよね。
(詳細については会員さん向けのニュースレターに書いていますので、サロンメンバーのみなさんはニュースレター第204号をぜひご覧になってみてください!)
そこで今回は、太陽フレアと景気(投資)の関係について解説します。ぜひ最後までご覧ください!
黒点活動と太陽フレアは11年周期で循環する
太陽では温度が低いところが黒くなっていて、黒点と呼ばれています。この黒点活動の周期と太陽フレアが密接に関わっているんですよね。この黒点活動と太陽フレアの周期性を発見したのは、ドイツの天文学者のシュワーベさんです。
シュワーベさんは17年間も太陽を観測し続けて、この周期性を発見しました。1843年に発見されたこの周期は、シュワーベ周期と呼ばれています。
太陽の磁極は11年間で逆転する
太陽の黒点が活発になり、太陽フレアが起きる活動は、11年周期で動いています。
一体なぜ、11年なのでしょうか?
それは、太陽では磁極、つまりN極(北)とS極(南)が、11年で逆転するんですよね。
日本で北と南というのは不動ですが、太陽の北と南は11年周期で入れ替わり、22年で磁極が元に戻ります。
この磁場が逆転する過程で起きる太陽の活動の変化が、黒点の数の増減として現れているんですよね。
黒点が増えると、太陽フレアも増えるという仕組みになっています。
太陽活動の変化は経済活動へ作用する
この太陽活動の変化は、地球や人類に影響を与えて、経済活動にも大きく作用していると言われています。太陽の黒点数が増えると、
→太陽フレアが発生する
→太陽フレアが太陽系の外から地球に流入する宇宙線を吹きとばす
→雲が生成されにくくなる
→太陽の光が地球の表面に届きやすくなる
→地球の気温が上がる
という流れです。
このように、太陽の黒点数が増えると、地球はより多くの太陽エネルギーを受け取ることになります。
それにより、地表の養分が増え、水や大気の循環も活発になり、人間経済の生産性も増大し、農作物も豊作になると考えられています。
それが、景気や株価、不動産価格にも影響してくるというわけです。
反対に、黒点の数が減るとその逆のことが起こり、経済活動も停滞すると考えられています。
実際の周期を見てみよう

実際の周期はこちらになります。
こちらを見てみると、
• 第22周期:日本のバブル期の不動産価格の推移と一致
• 第23周期:2001年のITバブルの絶頂・崩壊と一致
• 第23周期の終わり~第24周期の始め:リーマンショックで世界的なリセッション
• 第24周期の終わり~第25周期の始め:コロナショック
このように、経済活動と一致していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
僕はこの周期を2017年に発見して、「2020年前後に何かが起きる」と会員さん向けのニュースレターに書きました。その後、予測は的中し、コロナショックが起きたのです。
今は、第25周期を観測しているところですね(1843年から観測が始まって、25回目の周期を観測しています)。
黒点活動は前期の絶頂と同じくらい活動していて、過去最大規模で太陽フレアが吹き荒れています。
周期が11年サイクルなので、絶頂期は2025年頃にくる見込みとなります。この周期性に従うと、まだまだ良い景気は続くといえそうです。
そして2026年頃から次第に景気は収まってきて、ボトムは2030-32年頃に迎えることでしょう。
もちろん、黒点活動が活発な途中でも株価の上下はあるでしょうし、細かい動きまでは必ずしも一致はしません。
ただ、次にボトムを迎える2030年頃までは、リーマンショック級、コロナショック級の大きなリセッションは起きないといえるでしょう。
もちろん、テクニカル的な分析も必要ですが、こうした人間や地球の経済活動は、宇宙に支配されていますので、こうした太陽の活動にも注目していくと良いと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
