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株価が暴落した時こそ買い!日経平均4,451円安の大暴落に思うこと
公開日: 2024年08月06日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
昨日(2024/8/5)は日本株が大暴落しましたね。
その下落幅は1987年のブラックマンデーよりも大きく、過去最大になったそうです。
僕は日本株を全然持っていないので影響はありませんが、日本株や日経インデックスに投資している人は気が気じゃなかったのではないでしょうか。
今週はずっと下げ続けるのではないかな?という気がしています。
株価暴落の原因と背景
昨日の株価暴落の直接的な要因は、日本の利上げとアメリカの利下げ予告による日米の金利差縮小だと思います。
しかし、これはそれほど大きな要因ではなかったと思います。
なぜなら、日銀の利上げはわずか0.15%で、それだけでこんなに株価が暴落するわけがないからです。
それよりも、アメリカの失業率が予想より高かったことや、アメリカの景気後退に対する警戒感の方が要因になったと思います。
そしてニューヨーク市場で株価が急落し、それを受けて東京市場も暴落したというわけです。
特に海外の機関投資家が日本株から手を引いた影響が大きかったと思います。
それにしても、アメリカの景気予測だけで日本株が大暴落するということは、それだけ海外勢に日本株が支えられていたということになります。
昔から「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引く」と言われていましたが、それくらい今の日本の国力が弱いということが露呈したような気がしています。
株式投資のチャンスとリスク
さて、今日の本題は「株価が下がって大変だ!」ということをみんなで嘆くのではなく、暴落した今、株式投資をするべきかどうか?ということです。
いつも言っているように、株価の暴落は長期的に見れば株を安く購入できるチャンスです。
ただ、最安値をピンポイントで当てに行くことはできませんから、株価が暴落した今も、やっぱり積立投資を続けるのが吉だと思います。
過去の大暴落の時も、多くの個人投資家が損を出して市場から退場していきましたが、いつの時代も急落した時こそ絶好の買いのチャンスなのです。
若い時からNISAで積み立て投資をしよう
NISAで長期積立投資をしている人も、積立投資を今やめるべきではありません。
相場に一喜一憂せず、淡々と投資を続けるのが正しいと思います。
そして、今回のような暴落は定期的に起こるので、投資はできるだけ早く始めるべきです。
若いうちの暴落なら、相場の回復までに時間がかかっても余裕がありますが、例えば僕のような50代60代から投資を始める場合、株式市場が回復するまでの時間がなく、ダメージも大きいです。
そして50代60代になる頃には、インデックス投資も含めた株式投資の比率を下げ、景気に左右されにくい不動産投資や債券(国債)の比率を高めることが、シニアの資産運用としては安全だと思います。
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昨日(2024/8/5)は日本株が大暴落しましたね。
その下落幅は1987年のブラックマンデーよりも大きく、過去最大になったそうです。
僕は日本株を全然持っていないので影響はありませんが、日本株や日経インデックスに投資している人は気が気じゃなかったのではないでしょうか。
今週はずっと下げ続けるのではないかな?という気がしています。
株価暴落の原因と背景
昨日の株価暴落の直接的な要因は、日本の利上げとアメリカの利下げ予告による日米の金利差縮小だと思います。しかし、これはそれほど大きな要因ではなかったと思います。
なぜなら、日銀の利上げはわずか0.15%で、それだけでこんなに株価が暴落するわけがないからです。
それよりも、アメリカの失業率が予想より高かったことや、アメリカの景気後退に対する警戒感の方が要因になったと思います。
そしてニューヨーク市場で株価が急落し、それを受けて東京市場も暴落したというわけです。
特に海外の機関投資家が日本株から手を引いた影響が大きかったと思います。
それにしても、アメリカの景気予測だけで日本株が大暴落するということは、それだけ海外勢に日本株が支えられていたということになります。
昔から「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引く」と言われていましたが、それくらい今の日本の国力が弱いということが露呈したような気がしています。
株式投資のチャンスとリスク
さて、今日の本題は「株価が下がって大変だ!」ということをみんなで嘆くのではなく、暴落した今、株式投資をするべきかどうか?ということです。いつも言っているように、株価の暴落は長期的に見れば株を安く購入できるチャンスです。
ただ、最安値をピンポイントで当てに行くことはできませんから、株価が暴落した今も、やっぱり積立投資を続けるのが吉だと思います。
過去の大暴落の時も、多くの個人投資家が損を出して市場から退場していきましたが、いつの時代も急落した時こそ絶好の買いのチャンスなのです。
若い時からNISAで積み立て投資をしよう
NISAで長期積立投資をしている人も、積立投資を今やめるべきではありません。相場に一喜一憂せず、淡々と投資を続けるのが正しいと思います。
そして、今回のような暴落は定期的に起こるので、投資はできるだけ早く始めるべきです。
若いうちの暴落なら、相場の回復までに時間がかかっても余裕がありますが、例えば僕のような50代60代から投資を始める場合、株式市場が回復するまでの時間がなく、ダメージも大きいです。
そして50代60代になる頃には、インデックス投資も含めた株式投資の比率を下げ、景気に左右されにくい不動産投資や債券(国債)の比率を高めることが、シニアの資産運用としては安全だと思います。
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