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不動産投資のライバルは、どんな属性なのか?
公開日: 2024年08月27日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕のチャンネルの視聴者さんには、不動産投資をされている方が非常に多いと思います。
そんな不動産投資家さんあるあるなのが、「物件の買い付けをしたけれども、買い負けてしまった・・・」という具合で、見えないライバルと戦っている状況です。
もちろん、知っている投資家さん同士であれば、
「先日業者から情報をもらったんだけど、この間大きい物件を買ったばかりだからちょっと買えないんだ。良かったらどう?」
といった感じで、物件の情報を相互に交換し合って仲良く投資するようなこともあります。
しかし、一般的には不動産投資は早い者勝ちの世界です。
情報を見つけたらいち早く買い付けを入れないといけませんし、それをしっかり決められるだけの実力も必要になってきます。
そこで今回は、あなたの不動産投資のライバルはどんな属性なのか?というテーマで解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
- 投資家の属性データを一挙公開
- 年代別データ
- 職業別データ
- 年収・自己資金データ
- 年間家賃収入データ
- 物件所有状況
- マーケットには初心者が多いので、勉強すれば勝機あり
- データから見えるライバルの姿
- 楽待データの解釈
投資家の属性データを一挙公開
実は、皆さんもよく知っている不動産投資の情報サイト「楽待」に、興味深いデータが紹介されていました。
なんと!約40万人を誇る楽待会員の属性データが公開されていたのです。
こちらは非常に参考になるデータなので、簡潔に紹介していきたいと思います。
年代別データ
• 30代・40代: 61%(半数以上)
• 50代: 22%
• 60代: 9%
• 20代以下: 8%
半数以上は30代・40代でした。ただ、10代の人も楽待を閲覧しているのは少し驚きですね。
職業別データ
• 会社員:58%
• 経営者・会社役員:17%
• 個人事業主:11%
• 公務員:4%
• 専業主婦・パート:4%
• 専属大家:1%
• その他:5%
意外にも、個人事業主よりも会社員の方が多いことがわかります。
これは、年金不安から老後の生活資金を自ら補おうとする人が増えたことへの裏付けかもしれません。
年収・自己資金データ
年収(家賃収入含む)と自己資金の保有額については、いずれも1,000万円以上が4割もいることがわかりました。
• 年収1,000万円以上:44%
• 自己資金1,000万円以上:41%
また、楽待を見ている人の約半数(46%)がすでに不動産投資をしているというデータもあります。
年間家賃収入データ
• 1,000万円以上:24%
• 300万円未満:41%
物件所有状況
また、物件種別ごとの所有物件数データも興味深いものでした。
• 一棟/区分/戸建(1棟または1戸のみ所有):54%/61%/60%
• 一棟/区分/戸建(2棟または2戸以上所有):46%/39%/40%
つまり、40万人の会員さんの中で不動産を保有している人は46%で、そのうちの大半の人たちが1棟または1戸の大家さんになっているということです。
不動産マーケットには初心者が多いので、勉強すれば勝機あり
では、これらのデータを見て、どのような事実が見えてくるでしょうか?
データから見えるライバルの姿
このデータを見ると、不動産投資をしている人の傾向として、以下のような事実を推測できると思います。
1. 会社員が多い
2. ある程度の自己資金を貯めている人が多い
3. すでに不動産投資をしている方の中でも、メガ大家さんのように大規模に投資している人は少ない
楽待データの解釈
僕がこの楽待のデータを見て思うのは、楽待で物件を探す人は比較的エントリーレベルの投資家が多いのではないかということです。
不動産投資をどんどん進めていくと、業者から直接不動産を紹介されるケースが多くなると思います。
これは、物件を確実に購入できる投資家だと業者さんに認知されるようになると、二度三度と物件を紹介してもらえるようになるからです。
ただ、そういう人は意外にも不動産投資のマーケットには少なく、皆さんの普段からのライバルになり得る人は、比較的初心者レベルの人が多いのではないでしょうか。
そのため、しっかりと不動産投資について勉強して、買い付けの方法をいろいろと学んでいけば、かなりの勝機があるのではないかと思います。
詳しいデータは以下のリンクから、ぜひ一度覗いてみてください。
「楽待」会員数40万人突破! ライバル投資家の属性情報を大公開
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
僕のチャンネルの視聴者さんには、不動産投資をされている方が非常に多いと思います。
そんな不動産投資家さんあるあるなのが、「物件の買い付けをしたけれども、買い負けてしまった・・・」という具合で、見えないライバルと戦っている状況です。
もちろん、知っている投資家さん同士であれば、
「先日業者から情報をもらったんだけど、この間大きい物件を買ったばかりだからちょっと買えないんだ。良かったらどう?」
といった感じで、物件の情報を相互に交換し合って仲良く投資するようなこともあります。
しかし、一般的には不動産投資は早い者勝ちの世界です。
情報を見つけたらいち早く買い付けを入れないといけませんし、それをしっかり決められるだけの実力も必要になってきます。
そこで今回は、あなたの不動産投資のライバルはどんな属性なのか?というテーマで解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
- 投資家の属性データを一挙公開
- 年代別データ
- 職業別データ
- 年収・自己資金データ
- 年間家賃収入データ
- 物件所有状況
- マーケットには初心者が多いので、勉強すれば勝機あり
- データから見えるライバルの姿
- 楽待データの解釈
投資家の属性データを一挙公開
実は、皆さんもよく知っている不動産投資の情報サイト「楽待」に、興味深いデータが紹介されていました。なんと!約40万人を誇る楽待会員の属性データが公開されていたのです。
こちらは非常に参考になるデータなので、簡潔に紹介していきたいと思います。
年代別データ
• 30代・40代: 61%(半数以上)
• 50代: 22%
• 60代: 9%
• 20代以下: 8%
半数以上は30代・40代でした。ただ、10代の人も楽待を閲覧しているのは少し驚きですね。
職業別データ
• 会社員:58%
• 経営者・会社役員:17%
• 個人事業主:11%
• 公務員:4%
• 専業主婦・パート:4%
• 専属大家:1%
• その他:5%
意外にも、個人事業主よりも会社員の方が多いことがわかります。
これは、年金不安から老後の生活資金を自ら補おうとする人が増えたことへの裏付けかもしれません。
年収・自己資金データ
年収(家賃収入含む)と自己資金の保有額については、いずれも1,000万円以上が4割もいることがわかりました。
• 年収1,000万円以上:44%
• 自己資金1,000万円以上:41%
また、楽待を見ている人の約半数(46%)がすでに不動産投資をしているというデータもあります。
年間家賃収入データ
• 1,000万円以上:24%
• 300万円未満:41%
物件所有状況
また、物件種別ごとの所有物件数データも興味深いものでした。
• 一棟/区分/戸建(1棟または1戸のみ所有):54%/61%/60%
• 一棟/区分/戸建(2棟または2戸以上所有):46%/39%/40%
つまり、40万人の会員さんの中で不動産を保有している人は46%で、そのうちの大半の人たちが1棟または1戸の大家さんになっているということです。
不動産マーケットには初心者が多いので、勉強すれば勝機あり
では、これらのデータを見て、どのような事実が見えてくるでしょうか?データから見えるライバルの姿
このデータを見ると、不動産投資をしている人の傾向として、以下のような事実を推測できると思います。
1. 会社員が多い
2. ある程度の自己資金を貯めている人が多い
3. すでに不動産投資をしている方の中でも、メガ大家さんのように大規模に投資している人は少ない
楽待データの解釈
僕がこの楽待のデータを見て思うのは、楽待で物件を探す人は比較的エントリーレベルの投資家が多いのではないかということです。
不動産投資をどんどん進めていくと、業者から直接不動産を紹介されるケースが多くなると思います。
これは、物件を確実に購入できる投資家だと業者さんに認知されるようになると、二度三度と物件を紹介してもらえるようになるからです。
ただ、そういう人は意外にも不動産投資のマーケットには少なく、皆さんの普段からのライバルになり得る人は、比較的初心者レベルの人が多いのではないでしょうか。
そのため、しっかりと不動産投資について勉強して、買い付けの方法をいろいろと学んでいけば、かなりの勝機があるのではないかと思います。
詳しいデータは以下のリンクから、ぜひ一度覗いてみてください。
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