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空いている土地をアプリで貸して儲ける方法

公開日: 2024年09月12日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、「空いている土地をアプリで貸して儲ける方法」についてお話ししたいと思います。

そのアプリというのは、駐車場アプリの「akippa(アキッパ)です。

僕は日本にいる時もマレーシアにいる時も、車での移動が多いです。

日本のオフィスは駅前にあり、都心へ行くなら電車の方が便利なのですが、僕は車移動が好きですし、道が空いていれば車でもかなり速く、乗り換えもありません。

都内の電車は常に混んでいて、特にここ数年はインフルエンザやコロナウイルス感染のリスクを避けたいのもあって、車での移動を主にしています。

また、僕は運転中に静かな車内で考えごとをするのが好きで、そのような一人の空間を大切にしています。

このような理由から車での移動が多いのですが、ただ一点困るのが駐車場の問題です。

たとえ電車より早く移動ができたとしても、駐車場が見つからず時間を費やしてしまうことがよくあり、これがちょっとしたストレスとなっていました。

 

akippaで簡単に駐車場を予約・利用できます

駐車場アプリのakippaは通常のコインパーキングとは異なり、空きスペースを駐車場として貸し借りできるサービスです。

例えば、空いている月極駐車場を一時的に貸し出したり、車を持っていないけれど駐車場付きのマイホームに住んでいる人が、駐車場の部分を貸したりできます。

事前に目的地近くの駐車場を検索・予約でき、支払いもアプリで完結します。

最近は電子決済を使う人が多いので、そもそも小銭を持ち歩かない人もいると思います。

コインパーキングだと小銭が必要ですが、このアプリだとアプリ内で決済できるため、小銭を持ち歩く必要もありません。

 

初期投資不要で手軽に貸し出せます

このアプリの登録は非常に簡単で、初期費用や設備費用は一切かかりません。

写真を撮ってアップロードするだけで、すぐに使っていない駐車場を貸し出すことができます。

収益はアプリ運営者と駐車場のオーナーで折半されます。

akippaの良い点は、コインパーキングとは違い、車止めなどの高価な設備が不要で、精算機の設置や駐車場の枠の線引き作業も必要ない点です。

つまり、設備投資が一切不要で、そのままの状態で貸し出すことができます

また、アプリの使用を停止しようと思えばすぐにできますので、月極駐車場を募集しつつ、利用者が決まるまでの間は空きスペースを貸し出す・・・といった使い方もできます。

利用者は車種とナンバープレート、クレジットカード、電話番号を登録することで会員として利用できます。

また、Uber EatsやUberのようなライドシェアのようにレーティング制度があるため、トラブルは極めて少ないです。

 

akippa以外にも隙間ビジネスがあります

このような隙間ビジネスはakippaだけでなく、同様の隙間ビジネスを行うアプリ、軒先.comなどもあります。

これはマンションやビルの前の空きスペースや更地を利用したい人を結びつけるマッチングサービスです。

例えば、都内のビルの片隅でキッチンカーを営業する人たちも、このような隙間を間借りして商売をしています。

これらの人たちは「軒先アプリ」を使用していることでしょう。

空きスペースをマッチングさせるサービスは結構あります。

僕のリスナーのみなさんには、不動産投資家や地主さんなどが多いと思いますので、空きスペースがある時には、このような形で有効活用を検討することをお勧めします。


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