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イライラがなくなれば人生もっと楽しい!
公開日: 2024年09月14日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「イライラがなくなれば人生もっと楽しい!」というテーマでお話ししてみたいと思います。
マレーシアでの過酷な免許更新手続き
先日、3年ぶりにマレーシアの運転免許証の更新に行ってきました。
今回の更新は以前更新した時とは違い、
・パスポートが切り替わっている
・ビザも切り替わっている
・住所も変わっている
ため、それらに関わる様々な書類を事前にしっかりと準備してから臨みました。
日本での免許更新といえば、一つの県に2か所ぐらい免許センターがありますよね。
マレーシアの場合は、大体20キロの範囲内に5〜6か所ぐらいあります。
今回、僕は新しい家から10分ぐらいのところにある免許センターに行ったんですが、なんと120分待ちだったんですね。
ただ、その免許センターには専用のアプリがあって、「あと何番です」というのが通知されてくるので、呼ばれるまで駐車場に停めた車の中で仕事や情報収集をしながら待っていました。
2時間後、やっとのことで僕の順番になったので窓口へ行ったのですが、「あなたの免許証はここでは更新できません。別の場所に行ってください」と言われてしまい、そこからまた30〜40分車を走らせて、別の免許センターへ向かいました。
別の免許センターでも上手くいかず・・・
その免許センターは、僕が10年前に初めてマレーシアの免許証を取ったところでした。
どうやら外国人はクアラルンプール周辺の3か所でしか手続きができないようなんですね。
ただ、1回目の免許更新をした時はそれ以外のセンターで更新できたので「あれ、おかしいな?」と思ったのですが、しょうがないので言われたこの場所に来たわけです。
手続きは整理券をもらわなければならないシステムだったので、手続きが始まる午後2時の30〜40分ぐらい前に着いて、(並ぶのは嫌いですが)早く手続きを終わらせたいので、珍しく列に並びました。
日陰でしたが、暑い中、水も飲まずに外で40分も待ちました。
そしていざ整理券をもらおうという瞬間、「ここはロードタックス(税金)払う列だから、免許の更新は1階ですよ」と言われて、またまた並び直すことに・・・。
この辺でもうだいぶ疲れちゃっています。
さらに、整理券をもらう時に更新書類を全部チェックされるわけですが、「この書き方じゃダメだ」と言われて書き直し、また整理券の列に並び直してチェックしてもらって・・・というわけで、やっと新しい免許証をゲットできました!
結局、全部で6時間ぐらい時間がかかってしまい、免許の更新だけで1日が終わってしまったわけなんですが、通常だったらイライラしますよね。
しかし、僕は「なんだよ」という感情は少しありましたが、そこまでイライラはしなかったんですよね。
イライラが無くなれば人生はもっと楽しい
ここでようやく今日の本題ですが、なぜ僕はイライラしなかったのでしょうか。
もし日本だったら、並んだ時間が無駄になった!とか、もうちょっと分かりやすくホームページに書いておいてくれよ!となったり、あるいは職員にくってかかったり・・・という場面がありそうですよね。
ところが、マレーシアではむしろスムーズに行ったらラッキーで、スムーズに行かないのが通常運転です。
僕はそういった感覚がもう染み付いているので、イライラがないんですよ。
例えば、僕は他の国でも事業をしていますが、他の国もマレーシアと同様で、本当に日本の10倍ぐらい時間かかったりします。
たとえ相手が「大丈夫、できるよ!」と言っても、できないことも多いくらいです。
だから、その通りにできたら超ラッキーだし、期限通りできなくてもイライラしません。
過度な期待をするからイライラする
先日のレースでも同じようなことがありました。
レースというのは何が起こるかわからないし、ヒューマンエラーは必ず起きます。
でも、そこで感情的になって声を荒らげたり、ストレスを誰かにぶつけたりすると、それが原因でチームの雰囲気も悪くなってしまうし、メカニックも萎縮してしまいます。
そうなると前に進めなくなってしまいますよね。
当然「なんだよ!」という気持ちは正直ありますが、それを感情に任せて発散するようなことはもうなくなりました。
すると、
・精神的にラクになる
・人生が楽しくなる
わけです。
ですから、今回免許証をゲットするのに6時間かかりましたが、「無事ゲットできてラッキーだった」と思いながら、帰ってきたということになります。
まとめ
今回、事前にホームページで色々と手続きの方法をチェックして行ったにも関わらず、このような結果になりました。
この例からも分かる通り、相手に過度な期待をするのは良くないということです。
そもそも期待をしていなければイライラすることもありません。
これは、意外にライフハックとして使えるメンタルの持ち方かなと思いますので、シェアさせていただきました。
もちろん「期待すること」も重要で、それに向けて準備をしっかりするのは当然です。
しかし、しっかりと準備をしたとしても、何事も100%うまくいくことはないということを事前に分かっておけば、人生もっと楽しく楽に生きられると思います。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は「イライラがなくなれば人生もっと楽しい!」というテーマでお話ししてみたいと思います。
マレーシアでの過酷な免許更新手続き
先日、3年ぶりにマレーシアの運転免許証の更新に行ってきました。今回の更新は以前更新した時とは違い、
・パスポートが切り替わっている
・ビザも切り替わっている
・住所も変わっている
ため、それらに関わる様々な書類を事前にしっかりと準備してから臨みました。
日本での免許更新といえば、一つの県に2か所ぐらい免許センターがありますよね。
マレーシアの場合は、大体20キロの範囲内に5〜6か所ぐらいあります。
今回、僕は新しい家から10分ぐらいのところにある免許センターに行ったんですが、なんと120分待ちだったんですね。
ただ、その免許センターには専用のアプリがあって、「あと何番です」というのが通知されてくるので、呼ばれるまで駐車場に停めた車の中で仕事や情報収集をしながら待っていました。
2時間後、やっとのことで僕の順番になったので窓口へ行ったのですが、「あなたの免許証はここでは更新できません。別の場所に行ってください」と言われてしまい、そこからまた30〜40分車を走らせて、別の免許センターへ向かいました。
別の免許センターでも上手くいかず・・・
その免許センターは、僕が10年前に初めてマレーシアの免許証を取ったところでした。どうやら外国人はクアラルンプール周辺の3か所でしか手続きができないようなんですね。
ただ、1回目の免許更新をした時はそれ以外のセンターで更新できたので「あれ、おかしいな?」と思ったのですが、しょうがないので言われたこの場所に来たわけです。
手続きは整理券をもらわなければならないシステムだったので、手続きが始まる午後2時の30〜40分ぐらい前に着いて、(並ぶのは嫌いですが)早く手続きを終わらせたいので、珍しく列に並びました。
日陰でしたが、暑い中、水も飲まずに外で40分も待ちました。
そしていざ整理券をもらおうという瞬間、「ここはロードタックス(税金)払う列だから、免許の更新は1階ですよ」と言われて、またまた並び直すことに・・・。
この辺でもうだいぶ疲れちゃっています。
さらに、整理券をもらう時に更新書類を全部チェックされるわけですが、「この書き方じゃダメだ」と言われて書き直し、また整理券の列に並び直してチェックしてもらって・・・というわけで、やっと新しい免許証をゲットできました!
結局、全部で6時間ぐらい時間がかかってしまい、免許の更新だけで1日が終わってしまったわけなんですが、通常だったらイライラしますよね。
しかし、僕は「なんだよ」という感情は少しありましたが、そこまでイライラはしなかったんですよね。
イライラが無くなれば人生はもっと楽しい
ここでようやく今日の本題ですが、なぜ僕はイライラしなかったのでしょうか。もし日本だったら、並んだ時間が無駄になった!とか、もうちょっと分かりやすくホームページに書いておいてくれよ!となったり、あるいは職員にくってかかったり・・・という場面がありそうですよね。
ところが、マレーシアではむしろスムーズに行ったらラッキーで、スムーズに行かないのが通常運転です。
僕はそういった感覚がもう染み付いているので、イライラがないんですよ。
例えば、僕は他の国でも事業をしていますが、他の国もマレーシアと同様で、本当に日本の10倍ぐらい時間かかったりします。
たとえ相手が「大丈夫、できるよ!」と言っても、できないことも多いくらいです。
だから、その通りにできたら超ラッキーだし、期限通りできなくてもイライラしません。
過度な期待をするからイライラする
先日のレースでも同じようなことがありました。レースというのは何が起こるかわからないし、ヒューマンエラーは必ず起きます。
でも、そこで感情的になって声を荒らげたり、ストレスを誰かにぶつけたりすると、それが原因でチームの雰囲気も悪くなってしまうし、メカニックも萎縮してしまいます。
そうなると前に進めなくなってしまいますよね。
当然「なんだよ!」という気持ちは正直ありますが、それを感情に任せて発散するようなことはもうなくなりました。
すると、
・精神的にラクになる
・人生が楽しくなる
わけです。
ですから、今回免許証をゲットするのに6時間かかりましたが、「無事ゲットできてラッキーだった」と思いながら、帰ってきたということになります。
まとめ
今回、事前にホームページで色々と手続きの方法をチェックして行ったにも関わらず、このような結果になりました。この例からも分かる通り、相手に過度な期待をするのは良くないということです。
そもそも期待をしていなければイライラすることもありません。
これは、意外にライフハックとして使えるメンタルの持ち方かなと思いますので、シェアさせていただきました。
もちろん「期待すること」も重要で、それに向けて準備をしっかりするのは当然です。
しかし、しっかりと準備をしたとしても、何事も100%うまくいくことはないということを事前に分かっておけば、人生もっと楽しく楽に生きられると思います。
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