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晴海フラッグの謎のキーボックス摘発の裏側。謎のキーボックスの正体とは?
公開日: 2024年12月04日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今、晴海フラッグに謎のキーボックスがたくさんあるのをご存じでしょうか?
この“キーボックス”という言葉自体、「何それ?」と思った方もいるかもしれませんね。
キーボックスは、不動産の内覧や工事などの時に使われる便利な道具です。

物件の鍵が入ったキーボックスを現地に備え付けておき、例えば内見希望があった場合には、キーボックスの暗証番号を電話で伝えることで、管理業者が現場に行かずとも内見をしてもらうことができます。
そして、このキーボックスが晴海フラッグ周辺のフェンスや電柱にたくさん設置されている・・・ということが話題になっていたんですよね。
この問題を解決しようと中央区の区議が色々調査をしていましたが、先日、このキーボックスを設置した不動産会社の職員が書類送検されたというニュースが飛び込んできました。
そこで本記事では、
・謎のキーボックスの正体とは?
・晴海フラッグで今起きていること
・あなたのマンションが無法地帯にならないためにすべきこと
についてお話しします。ぜひ最後までご覧ください。
謎のキーボックスの正体とは?
この摘発された不動産業者は、「内見希望者への鍵の受け渡しの手間を省くために、現地周辺にキーボックスを設置して、電話でその暗証番号を伝えて鍵の受け渡しをしていた」ということです。
これを警察が摘発して書類送検したわけですが、その摘発の内容は、
「キーボックスを鉄柵やフェンスに設置して、都が警告文で撤去するように求めたにもかかわらずそのまま放置したので、都がその撤去作業に当たることになった」
というものです。
要は「都の職員の業務を妨害した疑い」ということですが、このことから察するに、僕は何かにこじつけて摘発しようとしたんじゃないかと思うんですよね。
外国人による違法民泊の実態
先ほども言ったように、キーボックス設置の目的は売買物件の内見のためということですが、僕は違法民泊に使われている可能性もあると思っています。
この晴海フラッグ周辺の不動産は、外国人が投資用に購入していることが多いと言われていて、その一部が違法民泊に使われている可能性が高いんですよね。
実際、晴海フラッグに住んでいる僕の知人も、外国人旅行客が大きなスーツケースをガラガラ持ってきて晴海フラッグへ出入りするのを、何度も見たことがあると言っていました。
しかし、晴海フラッグの管理規約では民泊は禁止になっています。
また、民泊をするためには民泊新法に基づく届け出が必要ですので、晴海フラッグで行われている民泊は、ほぼ全て違法民泊の可能性があります。
この知人によると、晴海フラッグに住んでいる外国人はルールを守らない人も多いそうですし、僕はこの違法民泊をやっているのは、日本人ではなく外国人が多いと思うんですよね。
無法地帯にさせないため覚えておくべき、日本人と外国人の違い
僕はもう10年以上、海外に住んでビジネスをやっていますが、一部の外国人は法律の抜け道を探して利用することに慣れています。
つまり、
「バレなきゃいいや!」
「もし怒られたら引っ込めればいいや!」
「何も言われないうちはガンガンやっちゃえ!」
というような感じの人が多いんですよね。
しかし、こういうことをずっと放置していると、晴海フラッグが無法地帯になる可能性もあります。
だから今回、見せしめのために警察が管理会社を摘発した・・・ということなのではないかと僕は睨んでいます。
今、海外の富裕層が日本の不動産を買い漁っていますが、実際に日本に移住して住む人はそんなに多くないと思います。
では何のために買っているのかというと、自分の資産の保全のためです。
特に中国・中華系の人たちはいつ国に資産を没収されるかわかりませんし、中国の不動産は所有権ではなく利用権で70年間しか使えませんから、所有権が取れる日本の不動産は魅力的なのでしょう。
さらに今の為替相場を考えれば、彼らにとってかなり割安になっていますから、余計日本に投資をしたいわけです。
なので、今は都内の高級マンションだけではなく、地方のリゾート地なんかも外国人が買っていますよね。
そんな中で、今回のキーボックスのような問題を放置していると、全国の不動産が違法民泊の温床になる危険性があります。だから、摘発することが重要なのです。
さらに、分譲マンションの管理会社とその住民が一丸となって管理規約やルールの遵守を徹底し、無法地帯にならないような仕組みをしっかりと整えることが重要だと思います。
今回の摘発によって、晴海フラッグの違法民泊がなくなることを期待したいと思います。
でないと、住むために晴海フラッグを購入している日本人にとって、居心地が悪くなってしまいかねません。ここは行政がきっちりと規制すべきでしょう。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今、晴海フラッグに謎のキーボックスがたくさんあるのをご存じでしょうか?
この“キーボックス”という言葉自体、「何それ?」と思った方もいるかもしれませんね。
キーボックスは、不動産の内覧や工事などの時に使われる便利な道具です。

物件の鍵が入ったキーボックスを現地に備え付けておき、例えば内見希望があった場合には、キーボックスの暗証番号を電話で伝えることで、管理業者が現場に行かずとも内見をしてもらうことができます。
そして、このキーボックスが晴海フラッグ周辺のフェンスや電柱にたくさん設置されている・・・ということが話題になっていたんですよね。
この問題を解決しようと中央区の区議が色々調査をしていましたが、先日、このキーボックスを設置した不動産会社の職員が書類送検されたというニュースが飛び込んできました。
そこで本記事では、
・謎のキーボックスの正体とは?
・晴海フラッグで今起きていること
・あなたのマンションが無法地帯にならないためにすべきこと
についてお話しします。ぜひ最後までご覧ください。
謎のキーボックスの正体とは?
この摘発された不動産業者は、「内見希望者への鍵の受け渡しの手間を省くために、現地周辺にキーボックスを設置して、電話でその暗証番号を伝えて鍵の受け渡しをしていた」ということです。これを警察が摘発して書類送検したわけですが、その摘発の内容は、
「キーボックスを鉄柵やフェンスに設置して、都が警告文で撤去するように求めたにもかかわらずそのまま放置したので、都がその撤去作業に当たることになった」
というものです。
要は「都の職員の業務を妨害した疑い」ということですが、このことから察するに、僕は何かにこじつけて摘発しようとしたんじゃないかと思うんですよね。
外国人による違法民泊の実態
先ほども言ったように、キーボックス設置の目的は売買物件の内見のためということですが、僕は違法民泊に使われている可能性もあると思っています。この晴海フラッグ周辺の不動産は、外国人が投資用に購入していることが多いと言われていて、その一部が違法民泊に使われている可能性が高いんですよね。
実際、晴海フラッグに住んでいる僕の知人も、外国人旅行客が大きなスーツケースをガラガラ持ってきて晴海フラッグへ出入りするのを、何度も見たことがあると言っていました。
しかし、晴海フラッグの管理規約では民泊は禁止になっています。
また、民泊をするためには民泊新法に基づく届け出が必要ですので、晴海フラッグで行われている民泊は、ほぼ全て違法民泊の可能性があります。
この知人によると、晴海フラッグに住んでいる外国人はルールを守らない人も多いそうですし、僕はこの違法民泊をやっているのは、日本人ではなく外国人が多いと思うんですよね。
無法地帯にさせないため覚えておくべき、日本人と外国人の違い
僕はもう10年以上、海外に住んでビジネスをやっていますが、一部の外国人は法律の抜け道を探して利用することに慣れています。つまり、
「バレなきゃいいや!」
「もし怒られたら引っ込めればいいや!」
「何も言われないうちはガンガンやっちゃえ!」
というような感じの人が多いんですよね。
しかし、こういうことをずっと放置していると、晴海フラッグが無法地帯になる可能性もあります。
だから今回、見せしめのために警察が管理会社を摘発した・・・ということなのではないかと僕は睨んでいます。
今、海外の富裕層が日本の不動産を買い漁っていますが、実際に日本に移住して住む人はそんなに多くないと思います。
では何のために買っているのかというと、自分の資産の保全のためです。
特に中国・中華系の人たちはいつ国に資産を没収されるかわかりませんし、中国の不動産は所有権ではなく利用権で70年間しか使えませんから、所有権が取れる日本の不動産は魅力的なのでしょう。
さらに今の為替相場を考えれば、彼らにとってかなり割安になっていますから、余計日本に投資をしたいわけです。
なので、今は都内の高級マンションだけではなく、地方のリゾート地なんかも外国人が買っていますよね。
そんな中で、今回のキーボックスのような問題を放置していると、全国の不動産が違法民泊の温床になる危険性があります。だから、摘発することが重要なのです。
さらに、分譲マンションの管理会社とその住民が一丸となって管理規約やルールの遵守を徹底し、無法地帯にならないような仕組みをしっかりと整えることが重要だと思います。
今回の摘発によって、晴海フラッグの違法民泊がなくなることを期待したいと思います。
でないと、住むために晴海フラッグを購入している日本人にとって、居心地が悪くなってしまいかねません。ここは行政がきっちりと規制すべきでしょう。
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