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自分で自分の信用調査をしてみた。クレジット・ガイダンスとは?
公開日: 2025年01月06日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、自分の“信用情報”をスコアリングして教えてくれるサービス「クレジット・ガイダンス」についてお話しします。
このサービスは信用情報調査機関のCICが運営しているもので、2024年11月28日から提供が開始されました。
これを僕もやってみたので、その結果をシェアしたいと思います。
というのも、今後住宅ローンやアパートローンの相談を銀行に持ち込む予定がある方は、事前に自分の信用情報を把握してから相談に行った方がいいと思うんですよね。
クレジットスコアが悪くて、そもそも箸にも棒にもかからないような状態で相談しに行っても時間の無駄になってしまうからです。
また、クレジット・ガイダンスの結果を見れば、「どこをどうすればスコアが良くなるのか?」のヒントを得ることもできますから、ぜひ銀行訪問に活かしていただければと思います。
本記事をご覧いただければ、
・クレジット・ガイダンスとは何か?
・信用情報から読み取れること
・融資を受ける前に信用情報をチェックするメリット
について理解することができます。ぜひ最後までご覧ください!
クレジット・ガイダンスとは?
今回提供が始まったクレジット・ガイダンスですが、こういった信用情報の提供サービスは以前からありました。
例えば、
・一般社団法人全国銀行協会「JBA」
・株式会社日本信用情報機構「JICC」
・今回紹介している株式会社シー・アイ・シー「CIC」
などです。
これらは1回の取得に1,000円くらいかかりましたが、今回ご紹介しているCICのオンライン照会であれば500円です。
しかも、スコアがついているので非常に分かりやすいですよね。
これまでのサービスは、ごちゃごちゃ書いてあって自分の信用情報を客観的に把握するのが難しかったのですが、今回のクレジット・ガイダンスではそれが指数化されているので、自分の今のランク(ステージ)が非常に分かりやすくなっていることが大きな特徴です。
手続きも非常に簡単で、クレジットカード情報やそれに紐づいている電話番号、自分を証明する書類としての運転免許証番号を入力するだけで取得できます。
ウラケンの信用スコアは何点だった?
で、ウラケンのスコアは何点だったのか?というと、プライベートな情報なので具体的な点数を言うことは控えますが、620点から709点の範囲でした。
これは、全体の50%以上が属している平均的な範囲です。
その点数の算出理由というのも教えてくれており、例えば「契約期間の長さが指数にプラスの影響を与えています」ということでした。
契約期間の長さというのは、恐らくクレジットカードの契約期間の長さだと思いますが、これが指数にプラスの影響を与えているようです。
また、「未入金回数がない」「支払い遅延が1回もない」ということも、プラスの影響を与えているようです。
一方で、「クレジットカードの極度額に対する残債額の割合が指数にマイナスの影響を与えている」ということでした。
僕は会社の経費を法人のカードで払っていて、結構な請求額になるんですが、それがマイナスの影響を与えているのかなと思います。
つまり、「クレジット限度額の枠があるからといって、目いっぱい使っているとマイナスの評価になる」ということですね。
であれば、限度額を引き上げておいてチョロチョロと使っていれば、マイナス評価にはならないのかな?と思いました。
このような感じで、指数を良くしていくためにどこをどうすればいいのか?ということが分かりやすかったです。
信用情報から読み取れること
他にも興味深い発見がありました。
例えば、不動産投資家の間では「日本政策金融公庫の借り入れは信用情報には載らない」と言われていますが、しっかり載っているということです。
また、自分が主たる債務者でなく保証人になっているケースも記載されていました。
例えば、法人で車を買うためにローンを使うと、代表者である社長も保証人として、信用情報に記載されるということですね。
あとは、クレジットカードを作ったものの、現在は使用していないカードの情報も全部記載されていました。
なので、こういった機会にクレジットカードを整理して、不要なカードは解約した方が良いかもしれません。
あと、クレジットカードに登録してある住所が変更されてないことが意外とあるんですね。
僕自身も、前の前の住所が記載されているクレジットカードがあったので、「早く住所の更新をしなきゃ・・・」と気付くことができました。
まとめ
信用情報を知ることは、自分の経済的な健康診断のようなものです。
将来の資金計画・投資計画を立てるためにも、定期的にクレジット・ガイダンスを取得して確認するのは非常に重要だと思います。
1回500円で自分の信用調査ができますから、ぜひあなたもやってみてください。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、自分の“信用情報”をスコアリングして教えてくれるサービス「クレジット・ガイダンス」についてお話しします。
このサービスは信用情報調査機関のCICが運営しているもので、2024年11月28日から提供が開始されました。
これを僕もやってみたので、その結果をシェアしたいと思います。
というのも、今後住宅ローンやアパートローンの相談を銀行に持ち込む予定がある方は、事前に自分の信用情報を把握してから相談に行った方がいいと思うんですよね。
クレジットスコアが悪くて、そもそも箸にも棒にもかからないような状態で相談しに行っても時間の無駄になってしまうからです。
また、クレジット・ガイダンスの結果を見れば、「どこをどうすればスコアが良くなるのか?」のヒントを得ることもできますから、ぜひ銀行訪問に活かしていただければと思います。
本記事をご覧いただければ、
・クレジット・ガイダンスとは何か?
・信用情報から読み取れること
・融資を受ける前に信用情報をチェックするメリット
について理解することができます。ぜひ最後までご覧ください!
クレジット・ガイダンスとは?
今回提供が始まったクレジット・ガイダンスですが、こういった信用情報の提供サービスは以前からありました。例えば、
・一般社団法人全国銀行協会「JBA」
・株式会社日本信用情報機構「JICC」
・今回紹介している株式会社シー・アイ・シー「CIC」
などです。
これらは1回の取得に1,000円くらいかかりましたが、今回ご紹介しているCICのオンライン照会であれば500円です。
しかも、スコアがついているので非常に分かりやすいですよね。
これまでのサービスは、ごちゃごちゃ書いてあって自分の信用情報を客観的に把握するのが難しかったのですが、今回のクレジット・ガイダンスではそれが指数化されているので、自分の今のランク(ステージ)が非常に分かりやすくなっていることが大きな特徴です。
手続きも非常に簡単で、クレジットカード情報やそれに紐づいている電話番号、自分を証明する書類としての運転免許証番号を入力するだけで取得できます。
ウラケンの信用スコアは何点だった?
で、ウラケンのスコアは何点だったのか?というと、プライベートな情報なので具体的な点数を言うことは控えますが、620点から709点の範囲でした。これは、全体の50%以上が属している平均的な範囲です。
その点数の算出理由というのも教えてくれており、例えば「契約期間の長さが指数にプラスの影響を与えています」ということでした。
契約期間の長さというのは、恐らくクレジットカードの契約期間の長さだと思いますが、これが指数にプラスの影響を与えているようです。
また、「未入金回数がない」「支払い遅延が1回もない」ということも、プラスの影響を与えているようです。
一方で、「クレジットカードの極度額に対する残債額の割合が指数にマイナスの影響を与えている」ということでした。
僕は会社の経費を法人のカードで払っていて、結構な請求額になるんですが、それがマイナスの影響を与えているのかなと思います。
つまり、「クレジット限度額の枠があるからといって、目いっぱい使っているとマイナスの評価になる」ということですね。
であれば、限度額を引き上げておいてチョロチョロと使っていれば、マイナス評価にはならないのかな?と思いました。
このような感じで、指数を良くしていくためにどこをどうすればいいのか?ということが分かりやすかったです。
信用情報から読み取れること
他にも興味深い発見がありました。例えば、不動産投資家の間では「日本政策金融公庫の借り入れは信用情報には載らない」と言われていますが、しっかり載っているということです。
また、自分が主たる債務者でなく保証人になっているケースも記載されていました。
例えば、法人で車を買うためにローンを使うと、代表者である社長も保証人として、信用情報に記載されるということですね。
あとは、クレジットカードを作ったものの、現在は使用していないカードの情報も全部記載されていました。
なので、こういった機会にクレジットカードを整理して、不要なカードは解約した方が良いかもしれません。
あと、クレジットカードに登録してある住所が変更されてないことが意外とあるんですね。
僕自身も、前の前の住所が記載されているクレジットカードがあったので、「早く住所の更新をしなきゃ・・・」と気付くことができました。
まとめ
信用情報を知ることは、自分の経済的な健康診断のようなものです。将来の資金計画・投資計画を立てるためにも、定期的にクレジット・ガイダンスを取得して確認するのは非常に重要だと思います。
1回500円で自分の信用調査ができますから、ぜひあなたもやってみてください。
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