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無理して都心に住む意味はあるのか?二拠点生活のすすめ
公開日: 2025年05月18日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
都心のマンション価格が高騰しています。
先日、東京カンテイが発表したデータによると、東京23区内で、新築マンションを年収倍率7倍以下で購入できる駅は「新小岩駅」しかないそうです(ここで言う年収は800万円を想定)。
僕は、東京の下町として新小岩が大好きですが、本当に予算がなければ新小岩しか選択肢がないという話になっています。
それだけ都心の中古マンションが高額になってきている、ということなんですね。
そんな今だからこそ、今日のブログは「2拠点居住」について考えてみたいと思います。
本記事をご覧いただければ、
・僕がオススメする「2拠点居住」について
・地方に住むために活用すべき移住支援制度
・これから勝ち組になるための方法
について理解することができます。ぜひ最後までご覧ください!
都心のマンション価格はどんどん上昇している
年収倍率7倍以下で購入できるマンション価格というと、年収800万円の家庭であれば、5,600万円までが限界ということになります。
しかし、最近の東京23区のファミリー中古マンション平均価格は7,000万円に迫る勢いですから、今後、都心に住むにはとんでもないコストがかかってくるということです。
さらに、都心3区(千代田区・中央区・港区)に至っては、平均価格1億2,000万円を超えています。
ここで、多くの人は次のように考えるのではないでしょうか。
・職場に近い都心に住みたいけど、高すぎて手が出ない・・・
・でも郊外に行くと通勤が大変だ・・・
・都心にできるだけ近いところで、なんとかローンを組んでマンションを購入しよう・・・
2拠点生活のすすめ
そこで、僕は1つの選択肢を提案したいと思います。
それが「2拠点居住」です。
ここまで不動産価格が高くなっているなら、もう無理をして都心の不動産を買わなくてもいいんじゃないの?というお話です。
都心に住んだところで、通勤は楽になるかもしれませんが、物価を含めて生活コストが非常に高いですから、人生の選択肢の幅が狭まってしまうと思うんですよね。
立地を意識すると、広さを妥協して狭いところに住まなければならなくなります。
なので、都心の家は寝るだけの場所(通勤のためだけの拠点)と割り切って、可能な限りミニマム化し、週末に別の場所で生活の豊かさを手に入れる・・・そんなライフスタイルを考えた方がいいのではないでしょうか。
最近は地方に築古戸建てを購入し、そこの自治体が行なっている移住支援制度や補助金を活用しつつ、自分でDIYし、拠点を構える人も多くなっていると思います。
僕の周りでも、東京近郊に自宅を持ちつつ、熱海や軽井沢、越後湯沢にセカンドハウスを構えて2拠点生活をしている人がいます。
他にも、サーフィンや釣りが趣味であれば、千葉県や神奈川県の海沿いの街に住むなど、自分の好きなことや趣味に合わせて拠点を作れば、より豊かな人生を送ることができると思います。
最近はテレワークが一般化してきているので、2拠点生活もしやすくなっているのではないでしょうか。
毎日オフィスに通う必要がないのであれば、都内にフルスペックの住宅(終の住処)を構える必要は全然ありません。
むしろ、都内はワンルームや1K程度のコンパクトな部屋を借りるにとどめておき、生活の豊かさは地方で実現する・・・こういった考え方の方が余程コストパフォーマンスがいいと思います。
とはいえ、2拠点生活には初期費用や維持費もかかってきますから、よくよく検討する必要はあるでしょう。
まとめ
最近の相場を見れば、都心で暮らすことが“贅沢品”になってしまっているのが現実です。
だからこそ、僕たちは今一度、「本当に東京都心に、終の住処を構える必要があるのか?」ということを、真剣に考え直すべきタイミングに来ていると思います。
・都心は寝るだけの部屋にして、生活の満足度は地方で充足させる
・移動するのは週末だけにして、生活を切り替えながら楽しむ
・家族はのびのび子育てできる地方で暮らす
これからの時代はこういったライフスタイルの方が、都心で億ションを買うよりも勝ち組と言えるかもしれません。
また、先ほども述べたように、地方には色々な移住支援制度がありますし、住宅ローンの中には「セカンドハウスローン」もあります。
ぜひ視点を変えて、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
都心のマンション価格が高騰しています。
先日、東京カンテイが発表したデータによると、東京23区内で、新築マンションを年収倍率7倍以下で購入できる駅は「新小岩駅」しかないそうです(ここで言う年収は800万円を想定)。
僕は、東京の下町として新小岩が大好きですが、本当に予算がなければ新小岩しか選択肢がないという話になっています。
それだけ都心の中古マンションが高額になってきている、ということなんですね。
そんな今だからこそ、今日のブログは「2拠点居住」について考えてみたいと思います。
本記事をご覧いただければ、
・僕がオススメする「2拠点居住」について
・地方に住むために活用すべき移住支援制度
・これから勝ち組になるための方法
について理解することができます。ぜひ最後までご覧ください!
都心のマンション価格はどんどん上昇している
年収倍率7倍以下で購入できるマンション価格というと、年収800万円の家庭であれば、5,600万円までが限界ということになります。しかし、最近の東京23区のファミリー中古マンション平均価格は7,000万円に迫る勢いですから、今後、都心に住むにはとんでもないコストがかかってくるということです。
さらに、都心3区(千代田区・中央区・港区)に至っては、平均価格1億2,000万円を超えています。
ここで、多くの人は次のように考えるのではないでしょうか。
・職場に近い都心に住みたいけど、高すぎて手が出ない・・・
・でも郊外に行くと通勤が大変だ・・・
・都心にできるだけ近いところで、なんとかローンを組んでマンションを購入しよう・・・
2拠点生活のすすめ
そこで、僕は1つの選択肢を提案したいと思います。それが「2拠点居住」です。
ここまで不動産価格が高くなっているなら、もう無理をして都心の不動産を買わなくてもいいんじゃないの?というお話です。
都心に住んだところで、通勤は楽になるかもしれませんが、物価を含めて生活コストが非常に高いですから、人生の選択肢の幅が狭まってしまうと思うんですよね。
立地を意識すると、広さを妥協して狭いところに住まなければならなくなります。
なので、都心の家は寝るだけの場所(通勤のためだけの拠点)と割り切って、可能な限りミニマム化し、週末に別の場所で生活の豊かさを手に入れる・・・そんなライフスタイルを考えた方がいいのではないでしょうか。
最近は地方に築古戸建てを購入し、そこの自治体が行なっている移住支援制度や補助金を活用しつつ、自分でDIYし、拠点を構える人も多くなっていると思います。
僕の周りでも、東京近郊に自宅を持ちつつ、熱海や軽井沢、越後湯沢にセカンドハウスを構えて2拠点生活をしている人がいます。
他にも、サーフィンや釣りが趣味であれば、千葉県や神奈川県の海沿いの街に住むなど、自分の好きなことや趣味に合わせて拠点を作れば、より豊かな人生を送ることができると思います。
最近はテレワークが一般化してきているので、2拠点生活もしやすくなっているのではないでしょうか。
毎日オフィスに通う必要がないのであれば、都内にフルスペックの住宅(終の住処)を構える必要は全然ありません。
むしろ、都内はワンルームや1K程度のコンパクトな部屋を借りるにとどめておき、生活の豊かさは地方で実現する・・・こういった考え方の方が余程コストパフォーマンスがいいと思います。
とはいえ、2拠点生活には初期費用や維持費もかかってきますから、よくよく検討する必要はあるでしょう。
まとめ
最近の相場を見れば、都心で暮らすことが“贅沢品”になってしまっているのが現実です。だからこそ、僕たちは今一度、「本当に東京都心に、終の住処を構える必要があるのか?」ということを、真剣に考え直すべきタイミングに来ていると思います。
・都心は寝るだけの部屋にして、生活の満足度は地方で充足させる
・移動するのは週末だけにして、生活を切り替えながら楽しむ
・家族はのびのび子育てできる地方で暮らす
これからの時代はこういったライフスタイルの方が、都心で億ションを買うよりも勝ち組と言えるかもしれません。
また、先ほども述べたように、地方には色々な移住支援制度がありますし、住宅ローンの中には「セカンドハウスローン」もあります。
ぜひ視点を変えて、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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