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こんにちは！YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、築古戸建てのオーナーさんに朗報があります！

それは何かというと、あの「エコーズ」と「ジモティー」が提携したというニュースです。

築古戸建てのオーナーだけでなく、賃貸経営者や不動産投資家が抱える最大の悩みの一つが「空室がなかなか埋まらない」という問題です。

特に築古戸建ての場合、手間がかかる割に仲介手数料もあまり稼げないという理由で、仲介会社が積極的に紹介してくれず、ポータルサイトにも掲載されないという実情があります。

さらに、一戸単位の築古戸建ては自主管理もしやすいため、協力してくれる管理会社がおらず、客付けが難しいということもあります。

では、築古戸建てのオーナーはどこで入居者を募集するのかというと、ジモティーで募集しているケースが多いんですね。

 

ジモティーに掲載される物件と課題

そのため、ジモティーに掲載されるのはちょっと癖がある物件が多いです。

いわゆる築古戸建てや家賃が安すぎて大手のポータルサイトには掲載してもらえないような物件がジモティーに流れてきています。

しかし、ジモティーを通して申し込んでくるのは、一般的に属性があまり良いとはいえない方、低所得者や外国人などが多い傾向にあります。

そして、ジモティーを通して問い合わせがあった時に大変なのは、照会や内見対応、申込受付、契約をすべてオーナーさんが自分で行なわなければならないという点です。

これが多くのオーナーにとっては結構な負担だったんですね。

 

そんな中、ジモティーとエコーズが提携した

ところが今回、ジモティーとエコーズが提携したことによって、なんとエコーズに掲載された物件情報が、ジモティーの賃貸カテゴリーにも自動で掲載されることになったのです。

これによって何が起こるかというと、ジモティー経由で入居希望者が見つかった場合でも、その物件がエコーズに登録されていれば、エコーズが内見から契約までを一貫してサポートしてくれるようになります。

これ、めちゃくちゃいい話だと思いませんか？

 

ジモティー、エコーズはどんなサイト？

そもそも、ジモティーというのは非常に高い集客力を持ったプラットフォームです。

賃貸関連分野では、月間約1万3,000件もの問い合わせがあるらしく、しかも地域密着型のサービスなので、基本的にはその地域に住んでいる、あるいはこれから住もうとしている人たちが情報を見てくれます。

だからこそ、「物件情報」との親和性が非常に高いんですよね。

特に家賃が安い物件や、築古戸建てのように少しニッチな需要を持った物件は、ジモティーでは強い反響が見込めます。

一方、エコーズはオーナー自らがsuumoやホームズなどの大手ポータルサイトに物件情報を直接掲載して広告できる、というかなり画期的なサービスです。

現在、すでに1万人以上のオーナーがエコーズを利用しているそうです。

 

築古戸建てオーナーにとっては大きなチャンスに

このエコーズとジモティーの二社が提携したというのは、かなり画期的なニュースです。

自主管理をしている人や、築古戸建てを持っていて仲介会社があまり取り扱ってくれず困っている・・・というような人たちにとっては、本当に大きなチャンスだと思います。

そういったオーナーさんは、ぜひエコーズを通じてジモティーに物件情報を掲載し、募集を行なってみてはいかがでしょうか。


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