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起業する方が大企業に入るより成功確率は高い。全ての人は起業家を目指しなさい

公開日: 2025年06月30日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今回は、「起業する方が大企業に入るより成功確率は高い」というテーマでお話しします。

「高校を卒業したら、できるだけ良い大学に入って、大企業に就職したい!」

誰しも一度はこう考えるのではないでしょうか。

大企業といえば、三菱商事や三井物産、三菱地所、商船三井などが思い浮かぶと思いますが、こうした日本のトップを走る大企業に入社するためには、猛烈な受験勉強をして有名大学に入った上で、その中でも突出した存在になる必要があります。

さらに、何百倍もの求人倍率を勝ち抜かないといけませんから、ものすごく狭き門です。

しかし、そんな難関を突破して大企業に入ったとしても、本当に“成功”だと言えるのでしょうか

もちろん成功の定義は人それぞれですから、年収1,000万円で成功と思う人もいれば2,000万円ないといけないという人もいるでしょう。

ただ、僕は人生やビジネスにおける成功というのは、もっと広い意味があると思っています。

そこで今回のブログでは、

・大企業と起業の違い
・起業することのメリット、デメリット
・不動産起業は成功確率の高い起業方法

についてお話しします。ぜひ最後までご覧ください!

 

大企業と起業の違い

僕の“成功”のイメージというのは

・自己実現できていること
・社会に対して貢献できているという実感を持てること
・ビジネスを通じて自分自身が成長を実感できること


です。

もちろん、大企業には立派なブランドがあり、社会的信用も高く年収も高い傾向があります。

僕が社会人になって就職した会社は、大企業とまではいきませんが、一部上場の企業でした。

そんな大手企業に入社してみて思ったのは、傍から見た華やかさとは裏腹に「こんなんでいいのかな??」ということでした。

例えば、大企業は意思決定が遅くなりがちなので、社会の変化に対応しにくいというデメリットがあります。

何かをするにしても上司に相談し、各部署に根回しをして、稟議書を書いて・・・と社内調整ばかりで一向に前に進みません

対外的な営業というより、社内調整ばかりやっていた記憶があります。

また、大企業に入ると、それぞれの部署があるので専門性は高まりますが、オールラウンダーとして何でも知っていて何でもできるという人材にはなれません。

つまり、潰しが利かなくなってしまうということです。

最近はAIがどんどん台頭しているので、様々な事務仕事はAIに置き換えられていきます。

そうなると、「本当に自分の仕事って必要なの?」と感じてしまう場面が、これから出てくると思います。

 

起業することのメリットとデメリット

一方で、起業は非常にシンプルです。

会社を作るのに誰の許可も必要ありませんし、自分が仕事にコミットすればいいだけです。

資本金も1円からスタートできますし、別に有名大学を出てなくても、誰でもスタートラインに立つことができます

サラリーマン時代は社内の根回しに時間がかかっていて、実際に行動に移せるまで1週間とか2週間とかかっていましたが、起業してからは「1秒で決断して1分後には実行」これが当たり前になりました。

このスピード感こそが起業することの最大の武器だと思います。

確かに起業はリスクを伴います。

安定した給与もありませんし、社会保険もなく、会社が守ってくれることもありません。

しかし、そのリスクは自分自身でコントロールが可能になります。

必要なスキルを必死になって磨き、自分が「これはイケる!」と思ったことは、

・仮説を立てる
・実行する
・検証する
・改善する

このPDCAサイクルをものすごいスピードで回転させて仕事と向き合うことができるようになります。

その過程では失敗もたくさんあるでしょうが、その反面、多くの気づきを得られますし、分単位・秒単位で改善ができるので、全てが自分の経験と成長になっていきます

さらに言えば、自分で起業をするということは何でも自分でやらなければいけないということです。

例えば営業だけ行うのではなく、マーケティングや経理、トラブル対応、事務所の掃除まで全部自分でやらなければいけなくなります。

一見すると大変そうですが、こういった経験は大手の企業に就職しては経験できないことです。

そして、そういった経験が自分の絶対的な強みになっていくということです。

 

不動産起業は成功確率の高い起業方法です

起業するということは、「自分の人生を自分で決めていく=自分自身が主導権を持つ」ことです。

企業に自分の人生を預けるのではなく、自分の意思で道を切り開いていくことができるのが起業家の特権だと思います。

とはいえ、簡単に起業するといっても「何をやるか」というのが最大の壁です。

自分なり「コレだ!」という確固たるアイデアや根拠のない自信がないと前に突き進むことはできません。

しかし、僕は万人に勧められる起業の形というのが一つだけあると思っています。

それが不動産投資です。

不動産投資家も立派な起業の一つなんですよね。

資金調達から物件の購入、入居対応、管理、あるいは経理まで全部一人でやる必要がありますから、これは事業そのものです。

大変そうと思われるかもしれませんが、不動産の分野というのは成功のためのノウハウが既に存在しています。

我々がやっている不動産実務検定を見ても分かるように、すでにノウハウが体系化されていますから、再現性が非常に高いのが特徴です。

もちろん、不勉強でダメな物件を掴んでしまえば失敗するでしょうが、堅実に学び、リスクを管理できれば100%誰でも成功できる・・・それが不動産投資だと僕は思っています。

 

まとめ

とにもかくにも、これからの時代は大企業に就職することを目指すよりも、起業家になる方がよっぽど簡単でビジネスにおける成功確率は高いと思います。

大企業の幻想にしがみつくよりも、副業でもなんでもいいので自分の責任で何かできることはじめてみましょう。

それがこれからの時代にもマッチしていると思います。


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