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ギャンブルをする人と同じ空気を吸ってはいけない。ギャンブルより自己投資しなさい。

公開日: 2025年07月22日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

先日、当社が主催するセミナーの会場へ車で向かっていると、途中の錦糸町で衝撃的な光景を目にしたので、今日はそのことについてお話ししようと思います。

このブログをお読みいただければ、

・東京の繁華街「錦糸町」で見た光景とは?
・僕がギャンブルをしない理由
・宝くじは貧乏人に課せられた税金

ということが分かるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

東京の繁華街「錦糸町」で見た光景

錦糸町は“欲望の街”と言われており、男の三大道楽「飲む、打つ、買う」がギュッと詰まったディープな街です。

そんな錦糸町の駅前で信号待ちをしている時、ふと横を見ると何かの大行列が見えたんですね。

並んでいるのはおじさんばかりで、みんな半袖に短パンを履いて、お腹が出ていて、俯いてスマホの画面見ている・・・というちょっと異様な光景でした。

女性は一人もいません。

「一体なんの行列????」と思って列の先を見ると、その正体はパチンコ屋の新装開店の行列でした。

こんな夏の暑い中、朝から大の大人が列をなして、全員がスマホの画面を見ながらパチンコ屋が開くのを待っている・・・僕は大きな衝撃を受けました。

一方、僕が向かっているのは、自ら自己投資をして不動産投資について学ぶ人たちが集うセミナー会場です。

こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、パチンコ屋の新装開店に並んでいる人たちとは住んでいる世界が違うというか、非常に両極端だなと思いました。

そして、「絶対にパチンコ屋の行列に並ぶ人たちと同じ空気を吸ってはいけない!」と思いました。

実は、僕も学生の頃、パチンコで生計を立てていた時期もあったくらいなので、人のことをとやかく言える立場ではありませんが、今は改心して一切ギャンブルの類はやっていません。

なぜなら、還元率を考えたら絶対に非効率だとわかっているからです。

 

僕がギャンブルをやらない理由

パチンコやパチスロの還元率は大体80%~90%で、これはお店や打つ台、設定によって変動します。

出玉率はコンピューターで制御するので、パチンコ屋側が儲けたいと思えば設定をキツくして出ないようにすることが可能です。

リピート客を獲得するために、たまに設定を緩めて出玉を増やしたりすることもありますが、いずれにせよ、店側は自分たちの都合でどのくらい出すかを調整できるんですね。

客側がいくら勝ちたいと思っても、基本的に還元率は80%~90%ですから、絶対勝てないようになっているということです。

では他のギャンブルの還元率はどうなのかというと、競馬は70%~80%、競輪・競艇は75%程度と言われていて、残りはJRAなどの胴元が儲かるようになっています。

まあ、競馬などは「あの名馬とあの名馬から生まれた馬がG1レースで勝利する!」みたいな“ストーリー”があると思うので、そういうのが好きでやっている人もいらっしゃるでしょう。

なので、それ自体を否定するつもりはありませんが、その還元率はやはり70%~80%程度ですから、他のギャンブルと同じように絶対に勝てないような仕組みとなっています。

 

競馬をやるなら馬主になりましょう

一方、僕の周りにも競馬をやる人はいますが、彼らは馬券を買うのではなく、馬自体を買って馬主になる人が多いです。

馬主というのは絶対に損しない仕組みになっているので、僕がもし競馬をやるのであれば馬主になると思います。

実は、競走馬は楽天のオークションでも買うことができます。

値段はだいたい20万円くらいからで、厩舎に飼育を丸投げして任せる費用が月10万円くらい、餌代が月10万円くらいです。

そして1回レースに出走すると、勝てなかったとしても主催者から20万円くらいもらえます。

月1回レースに出すことができれば、勝てなくても飼育代と餌代を賄うことができて損はしないわけです。

また、最終的には馬肉として精肉業者に15万円とか20万円で買い取ってもらえるので、損が出ません。

つまり、馬主の場合還元率は100%なうえ、さらにレースで勝てれば賞金がもらえますから、単に馬券を買うより馬主になった方が、還元率が高いということになります。

しかも、もし重賞レースで勝てればものすごい賞金が入ってきますし、種馬として稼ぐこともできます。

さらに、一般的には知られていませんが、実は競走馬は減価償却資産で、2年で減価償却ができます

だから、会社経営者は競走馬を買って馬主になるケースが多いのです。

 

宝くじは貧乏人に課せられた税金

また、還元率の低い博打としては「宝くじ」が有名ですね。

実は、博打の中でも一番還元率が低いのが宝くじで、その還元率はなんと45%程度です。

つまり、100万円分の宝くじを買ったとして45万円が当たればいいということです。

宝くじを購入する人は、口を揃えて「宝くじは買わなければ当たらない」と言います。

しかし、宝くじで1等前後賞合わせて3億円が当たる確率は、雷に3回当たって3回とも死ぬ確率と同じぐらい低いので、まず当たりません。

宝くじを買う人は、年末ジャンボで1万円分くらい買うような人が多いと思いますが、僕ならその1万円で本を買って自己投資に充てます

 

まとめ

以上、今回は「ギャンブルをする人と同じ空気を吸ってはいけない」というテーマでお話ししました。

ギャンブルというのは確実に胴元が儲かる仕組みになっていますから、お金だけでなく、それにかける時間すらもったいないです。

ギャンブルにお金や時間をかけるなら、投資や自己投資に充てましょう

特に不動産投資なら、土地値以下で物件を購入できれば還元率100%ですし、その物件を利回り10%で10年間運用できれば還元率200%になります。

さらに、自分でDIYして価値を高めることが出来れば、すぐにでも還元率200%にすることも可能です。

ギャンブルと違い、自分の実力で還元率を高くすることができるのが「不動産投資の魅力」ですので、ぜひこれからも僕と一緒に不動産投資について学んでいきましょう。


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