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築古戸建て投資の注意点!「リフォーム費用の読み違い」に注意しろ!
公開日: 2025年08月01日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
一口に「不動産投資」といっても、様々なジャンルがありますが、僕が初心者に特にオススメしているのは「築古戸建て投資」です。
なぜなら「築古戸建て投資」は低コストで始められるうえ、たとえ失敗してもダメージが少ないからです。
しかし、その手軽さゆえの落とし穴もあります。
そこで今回は、築古戸建て投資で陥りがちな注意点についてお話しします。
ぜひ最後までご覧ください。
築古戸建て投資の注意点① リフォーム費用の読み違い
まず、築古戸建て投資で特に注意したいのが、リフォーム費用の読み違いです。
築古戸建ては物件価格が安く、初心者でも購入しやすいのが特徴ですが、賃貸として貸し出すためにはリフォームが必要なことも多いです。
そのリフォーム費用を見誤ると、後から想定外の大きな出費が発生し、想定していた利回りが出なくなってしまうこともあります。
しかし、古い物件ほどリフォーム費用の判断が難しく、初心者がパッと見て「リフォーム費用がいくらくらいかかりそうか?」を正確に見積もるのは困難です。
「見た感じはそこまで傷んでいないし、クリーニングだけすればいけるんじゃないか?」と思って買ったのに、いざ壁を剥がしてみたらシロアリの被害が見つかった・・・なんてことは珍しくありません。
だからこそ、リフォームにかかりそうな費用を、事前にある程度つかめるようになることが重要です。
そして、リフォームにかかりそうな費用や突発的に発生するかもしれない費用を織り込んで、そのぶん指値をして安く購入する必要があります。
もし買い付けの競合相手がいなければ、リフォーム業者にきちんと見積もりを出してもらうのが一番です。
しかし、人気の物件であれば、そういった時間的な余裕がないことも多いでしょう。
なので、ある程度正確な金額を自分自身で見積もることができるような、費用感を身に付けるのが理想です。
そのためには、実際に自分でDIYをして手を動かしてみるのが近道です。
自分の物件がまだないという方は、ぜひウラケン不動産オンラインサロンへご参加ください。
僕のオンラインサロンではしょっちゅう「DIY会」が行なわれていますので、他のメンバーさんのDIYを手伝いつつ、どれくらい手間や費用がかかるのかを体験しながら学ぶのがおすすめです。
築古戸建て投資の注意点② 水回りは絶対にリフォームしよう
次に、築古戸建て投資をするなら、水回りは絶対にリフォームをしましょう。
具体的には、洗面所・トイレ・キッチン・浴室です。
水回りは物件の印象を大きく左右する非常に重要な部分です。
特にファミリータイプの賃貸は女性が決定権を持つことが多いので、女性の心をしっかりつかむことが必要になります。
もちろん、全部を新品に入れ替える必要はありませんし、DIYならコストを抑えることもできるでしょう。
しかし、ここで意識したいのが、時間と収益のバランスです。
DIYの経験を積むために3~4ヶ月かけて自分でリフォームするのももちろん大きな意味がありますが、さっさとプロに任せて1週間で工事を終わらせ、翌週から募集を開始して家賃収入を得る方が結果的にプラスになることもあります。
この辺のメリットとデメリットを天秤にかけて、「自分でやるのか?プロに任せるのか?」を判断する必要があります。
いずれにしても、水回りのリフォームは必ずしっかりやって、見栄えを整えておくようにしましょう。
築古戸建て投資の注意点③ 築古物件は必ず内見を行なう
最後に、築古物件を購入する際は必ず内見をするようにしましょう。
写真だけで判断するのは本当に危険です。
古い物件では雨漏りの跡があったり、アンテナや地デジの配線がなかったりします。
また、床がぶよぶよしていたり傾いていたり、柱に歪みがあったりすることもあります。
クロスの汚れ具合や穴、ガラスの割れなども、目で見なければわからない情報が山ほどあります。
だからこそ築古物件ほど必ず現地で見る、これは絶対に外せないポイントです。
以上、今回は築古戸建て投資の注意点をご紹介しました。ぜひ参考にしてください。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
一口に「不動産投資」といっても、様々なジャンルがありますが、僕が初心者に特にオススメしているのは「築古戸建て投資」です。
なぜなら「築古戸建て投資」は低コストで始められるうえ、たとえ失敗してもダメージが少ないからです。
しかし、その手軽さゆえの落とし穴もあります。
そこで今回は、築古戸建て投資で陥りがちな注意点についてお話しします。
ぜひ最後までご覧ください。
築古戸建て投資の注意点① リフォーム費用の読み違い
まず、築古戸建て投資で特に注意したいのが、リフォーム費用の読み違いです。築古戸建ては物件価格が安く、初心者でも購入しやすいのが特徴ですが、賃貸として貸し出すためにはリフォームが必要なことも多いです。
そのリフォーム費用を見誤ると、後から想定外の大きな出費が発生し、想定していた利回りが出なくなってしまうこともあります。
しかし、古い物件ほどリフォーム費用の判断が難しく、初心者がパッと見て「リフォーム費用がいくらくらいかかりそうか?」を正確に見積もるのは困難です。
「見た感じはそこまで傷んでいないし、クリーニングだけすればいけるんじゃないか?」と思って買ったのに、いざ壁を剥がしてみたらシロアリの被害が見つかった・・・なんてことは珍しくありません。
だからこそ、リフォームにかかりそうな費用を、事前にある程度つかめるようになることが重要です。
そして、リフォームにかかりそうな費用や突発的に発生するかもしれない費用を織り込んで、そのぶん指値をして安く購入する必要があります。
もし買い付けの競合相手がいなければ、リフォーム業者にきちんと見積もりを出してもらうのが一番です。
しかし、人気の物件であれば、そういった時間的な余裕がないことも多いでしょう。
なので、ある程度正確な金額を自分自身で見積もることができるような、費用感を身に付けるのが理想です。
そのためには、実際に自分でDIYをして手を動かしてみるのが近道です。
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築古戸建て投資の注意点② 水回りは絶対にリフォームしよう
次に、築古戸建て投資をするなら、水回りは絶対にリフォームをしましょう。具体的には、洗面所・トイレ・キッチン・浴室です。
水回りは物件の印象を大きく左右する非常に重要な部分です。
特にファミリータイプの賃貸は女性が決定権を持つことが多いので、女性の心をしっかりつかむことが必要になります。
もちろん、全部を新品に入れ替える必要はありませんし、DIYならコストを抑えることもできるでしょう。
しかし、ここで意識したいのが、時間と収益のバランスです。
DIYの経験を積むために3~4ヶ月かけて自分でリフォームするのももちろん大きな意味がありますが、さっさとプロに任せて1週間で工事を終わらせ、翌週から募集を開始して家賃収入を得る方が結果的にプラスになることもあります。
この辺のメリットとデメリットを天秤にかけて、「自分でやるのか?プロに任せるのか?」を判断する必要があります。
いずれにしても、水回りのリフォームは必ずしっかりやって、見栄えを整えておくようにしましょう。
築古戸建て投資の注意点③ 築古物件は必ず内見を行なう
最後に、築古物件を購入する際は必ず内見をするようにしましょう。写真だけで判断するのは本当に危険です。
古い物件では雨漏りの跡があったり、アンテナや地デジの配線がなかったりします。
また、床がぶよぶよしていたり傾いていたり、柱に歪みがあったりすることもあります。
クロスの汚れ具合や穴、ガラスの割れなども、目で見なければわからない情報が山ほどあります。
だからこそ築古物件ほど必ず現地で見る、これは絶対に外せないポイントです。
以上、今回は築古戸建て投資の注意点をご紹介しました。ぜひ参考にしてください。
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