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ウラケン流クレカの選び方。クレジットカード選びのポイント
公開日: 2025年08月12日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
みなさん、それぞれ使っていらっしゃるクレジットカードがあると思いますが、「本当に使えるカードってどれなの?」という話ってよくありますよね。
例えば、アメックスのプラチナカードやダイナースのプレミアムカード、また不動産投資家の界隈でよく話題になっているアメックスのマリオットボンヴォイカードなどなど・・・。
カードによってはコンシェルジュサービスが使えて、レストランの予約をしてくれたり、空港までの車の手配をしてくれたりなど、色々なサービスがあったりします。
また、空港のラウンジが使えるという特典もあります。
最近は、羽田空港にアメックスの「センチュリオン・ラウンジ」というのができて、プラチナ以上のカードを持っていれば、同伴者2人まで無料で入れ、尾崎牛やお寿司が食べられたりするそうです。
また、ダイナースだと、銀座にある「ダイナースラウンジ」が使えるなど、各社さまざまな特典やサービスがあります。
コンシェルジュサービスは意外と使わない
誰しも一度は「プラチナカード」や「ブラックカード」のような、ステータス的なカードに憧れたことがあるかもしれません。
しかし、僕自身色々なカードを使ってきて思うのは、正直、コンシェルジュサービスは意外と使わないということです。
僕も最初のうちはレストランの予約などで使っていたこともありましたが、自分が本当に食べたいものや行きたい場所は、結局自分で探した方が早いし、満足度も高いことが多いです。
銀座や赤坂の高級店を手配してもらったこともありますが、50歳を超えて僕も舌が肥えてしまっているので、結局自分で調べて、口コミを確認して行くお店の方が本当に美味しいことが多いです。
また、カード会社が提携しているレストランというのは、味よりもお店の雰囲気の方が重視されるような、「いかにも」な店が多い気がします。
ダイナースのプレミアムカードなどは、提携しているお店で1人分が無料になったりしますが、そもそもそんなカードを持っているような人は、1人分の食事がタダになるからといって、そのレストランに行きたい!とはならないでしょう。
結局、「その料理が本当に食べたいかどうか?」が僕にとって一番の判断基準です。
ホテルの無料宿泊特典も興味がない
また、アメックスのマリオットボンヴォイカードは、マリオット系列のホテルに泊まれるという特典があったりします。
大家さんの間でも話題で、お勧めしていただくこともありますが、僕は「カードを使って1泊タダになる」みたいな特典には、まったく魅力を感じません。
出張で泊まるのであればいいかもしれませんが、僕は旅というのは泊まる場所も含めて「経験」と考えています。
どうせ行くなら、毎回同じところに泊まるよりも、色々な場所に泊まって色々な経験をする方が、自分の感性や経験値を広げてくれるので、マリオットボンヴォイカードは僕には合わないかなと思います。
空港でのラウンジのごはんにも興味がない
羽田空港のセンチュリオン・ラウンジについても思うことがあります。
「尾崎牛や寿司が出てくる!」とか言われていますが、実際のところ、飛行機に乗るときにそんなにがっつりご飯なんて食べないですよね。
さらに機内食も食べるとなると健康にも悪いと思います。
僕も以前、色々な国を行き来していた時期は、自然と航空会社のトップクラスのステータスになって、ファーストクラスラウンジも使っていました。
最初の方こそ、「寿司が出てくるなんていいじゃん!」と思っていましたが、慣れてくると何とも思わなくなるんですよね。
むしろ、「豊洲でやま幸のマグロを買ってきて、自分で握った方が絶対うまいよな」などと思ってしまいます。
僕にとって重要なのは「旅のストレスを減らすカード」
このような経験を経て、僕にとって重要なポイントは「旅のストレスを減らすカード」を選ぶことだと強く感じるようになりました。
僕は今もマレーシアに住んでいるので、マレーシアと日本の行き来はしていますし、結構な頻度で旅行もしています。
そのため、まず空港ラウンジの「プライオリティパスがついている」というのが、僕にとってマストの条件になります。
プライオリティパスがあれば、世界中の空港ラウンジを使うことができます。
ラウンジは別に豪華じゃなくてもよくて、フライト前にゆっくり落ち着いて過ごせる空間さえあれば、仕事もできるし気持ちも切り替えられるし、それだけで旅のストレスがぐっと減るように感じます。
僕がカードを選ぶ基準4選
今、僕が使っているのは、
・JAL系のカード(JGCプレミア会員)
・ANA系のカード(スーパーフライヤーズ会員)
の2枚です。
ブランドはマスターとVisaです。
僕がカードを選ぶ基準は大きく4つあります。
1つ目は、「利用可能枠が大きいこと」。
僕は会社の経費の支払いにもカードを使っているので、枠の大きさは重要です。
2つ目は、「海外での使いやすさ」。
海外ではアメックスやダイナースが使えない国が意外と多いので、僕は必ずマスターとVisaのカードを持つようにしています。この2つが使えない国はほとんどありません。
3つ目は、「航空会社系のステータスが付帯していること」、「ラウンジが使えること」。
JGCプレミアやスーパーフライヤーズなどがあると、空港でのストレスが激減します。
チェックインの列に並ぶ必要もないし、専用の保安検査場があって手荷物検査にも並ぶ必要がないので、本当に楽です。また、ラウンジが使えれば、フライトまでの時間を快適に過ごせます。
4つ目は、「マイル移行がしやすいこと」。
マイル移行時の手数料がかからないことや、ポイントの還元率が良いことも重要です。
会社を経営していると経費の支払いも多いので、自然とマイルも貯まっていきます。
以上、今回は僕なりのクレジットカードの選び方をお話ししました。ぜひ参考にしてください。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
みなさん、それぞれ使っていらっしゃるクレジットカードがあると思いますが、「本当に使えるカードってどれなの?」という話ってよくありますよね。
例えば、アメックスのプラチナカードやダイナースのプレミアムカード、また不動産投資家の界隈でよく話題になっているアメックスのマリオットボンヴォイカードなどなど・・・。
カードによってはコンシェルジュサービスが使えて、レストランの予約をしてくれたり、空港までの車の手配をしてくれたりなど、色々なサービスがあったりします。
また、空港のラウンジが使えるという特典もあります。
最近は、羽田空港にアメックスの「センチュリオン・ラウンジ」というのができて、プラチナ以上のカードを持っていれば、同伴者2人まで無料で入れ、尾崎牛やお寿司が食べられたりするそうです。
また、ダイナースだと、銀座にある「ダイナースラウンジ」が使えるなど、各社さまざまな特典やサービスがあります。
コンシェルジュサービスは意外と使わない
誰しも一度は「プラチナカード」や「ブラックカード」のような、ステータス的なカードに憧れたことがあるかもしれません。しかし、僕自身色々なカードを使ってきて思うのは、正直、コンシェルジュサービスは意外と使わないということです。
僕も最初のうちはレストランの予約などで使っていたこともありましたが、自分が本当に食べたいものや行きたい場所は、結局自分で探した方が早いし、満足度も高いことが多いです。
銀座や赤坂の高級店を手配してもらったこともありますが、50歳を超えて僕も舌が肥えてしまっているので、結局自分で調べて、口コミを確認して行くお店の方が本当に美味しいことが多いです。
また、カード会社が提携しているレストランというのは、味よりもお店の雰囲気の方が重視されるような、「いかにも」な店が多い気がします。
ダイナースのプレミアムカードなどは、提携しているお店で1人分が無料になったりしますが、そもそもそんなカードを持っているような人は、1人分の食事がタダになるからといって、そのレストランに行きたい!とはならないでしょう。
結局、「その料理が本当に食べたいかどうか?」が僕にとって一番の判断基準です。
ホテルの無料宿泊特典も興味がない
また、アメックスのマリオットボンヴォイカードは、マリオット系列のホテルに泊まれるという特典があったりします。大家さんの間でも話題で、お勧めしていただくこともありますが、僕は「カードを使って1泊タダになる」みたいな特典には、まったく魅力を感じません。
出張で泊まるのであればいいかもしれませんが、僕は旅というのは泊まる場所も含めて「経験」と考えています。
どうせ行くなら、毎回同じところに泊まるよりも、色々な場所に泊まって色々な経験をする方が、自分の感性や経験値を広げてくれるので、マリオットボンヴォイカードは僕には合わないかなと思います。
空港でのラウンジのごはんにも興味がない
羽田空港のセンチュリオン・ラウンジについても思うことがあります。「尾崎牛や寿司が出てくる!」とか言われていますが、実際のところ、飛行機に乗るときにそんなにがっつりご飯なんて食べないですよね。
さらに機内食も食べるとなると健康にも悪いと思います。
僕も以前、色々な国を行き来していた時期は、自然と航空会社のトップクラスのステータスになって、ファーストクラスラウンジも使っていました。
最初の方こそ、「寿司が出てくるなんていいじゃん!」と思っていましたが、慣れてくると何とも思わなくなるんですよね。
むしろ、「豊洲でやま幸のマグロを買ってきて、自分で握った方が絶対うまいよな」などと思ってしまいます。
僕にとって重要なのは「旅のストレスを減らすカード」
このような経験を経て、僕にとって重要なポイントは「旅のストレスを減らすカード」を選ぶことだと強く感じるようになりました。僕は今もマレーシアに住んでいるので、マレーシアと日本の行き来はしていますし、結構な頻度で旅行もしています。
そのため、まず空港ラウンジの「プライオリティパスがついている」というのが、僕にとってマストの条件になります。
プライオリティパスがあれば、世界中の空港ラウンジを使うことができます。
ラウンジは別に豪華じゃなくてもよくて、フライト前にゆっくり落ち着いて過ごせる空間さえあれば、仕事もできるし気持ちも切り替えられるし、それだけで旅のストレスがぐっと減るように感じます。
僕がカードを選ぶ基準4選
今、僕が使っているのは、・JAL系のカード(JGCプレミア会員)
・ANA系のカード(スーパーフライヤーズ会員)
の2枚です。
ブランドはマスターとVisaです。
僕がカードを選ぶ基準は大きく4つあります。
1つ目は、「利用可能枠が大きいこと」。
僕は会社の経費の支払いにもカードを使っているので、枠の大きさは重要です。
2つ目は、「海外での使いやすさ」。
海外ではアメックスやダイナースが使えない国が意外と多いので、僕は必ずマスターとVisaのカードを持つようにしています。この2つが使えない国はほとんどありません。
3つ目は、「航空会社系のステータスが付帯していること」、「ラウンジが使えること」。
JGCプレミアやスーパーフライヤーズなどがあると、空港でのストレスが激減します。
チェックインの列に並ぶ必要もないし、専用の保安検査場があって手荷物検査にも並ぶ必要がないので、本当に楽です。また、ラウンジが使えれば、フライトまでの時間を快適に過ごせます。
4つ目は、「マイル移行がしやすいこと」。
マイル移行時の手数料がかからないことや、ポイントの還元率が良いことも重要です。
会社を経営していると経費の支払いも多いので、自然とマイルも貯まっていきます。
以上、今回は僕なりのクレジットカードの選び方をお話ししました。ぜひ参考にしてください。
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