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あらゆるリスクに備えて生き延びる方法
公開日: 2025年10月20日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は日本という国のリスクについて、考えてみたいと思います。
日本は治安もよく安全な国だと言われています。
女性が夜中に一人で出歩ける国は、世界中を見渡してもそう多くはないでしょう。
しかし、実は日本は先進国の中でも極めて多くのリスクを抱えていると僕は考えています。
多くの日本人はそのリスクを“日常”として受け入れてしまっているため、その本質に気づいていません。
そこで今回のブログでは、日本にいるとなかなか気づきにくい“日本が抱えるリスク”と、その“リスクヘッジ法”についてお話ししようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
日本が抱えるリスク5つ
日本が抱えるリスクは、大きく5つあると考えています。
リスク① 安全保障リスク
日本の周辺には中国や北朝鮮、ロシアといった一党独裁国家が並んでいます。
中国と北朝鮮は社会主義国家で、ロシアは社会主義ではなくなりましたが、一党独裁という点では社会主義国家に近い存在です。
これだけ価値観の違う国に囲まれているというのは、世界的にも珍しいのではないでしょうか。
そもそも社会主義国自体が珍しく、世界でも5か国ほどしかありませんが、そのうち3か国に囲まれているんですね。
しかし、日本の防衛力は十分とは言えません。
万が一、台湾や尖閣諸島などで海洋摩擦が起きれば、日本の経済や物流は一瞬で止まってしまう恐れがあるのです。
リスク② 天災リスク
日本は世界有数の地震多発国であり、さらに台風も頻繁に襲ってきます。
これほど天災にさらされる国は他にないでしょう。
もしこれらの天災が都市部を直撃すれば、都市機能はもちろん生活そのものも大きく崩壊してしまいます。
リスク③ エネルギーリスク
日本はほぼ全ての資源を輸入に頼っています。
なので、紛争が起こって資源が高騰したり輸入できなくなったりすれば、一瞬で生活コストに影響します。
一方、中東やマレーシアなどの産油国は、たとえ有事があっても成長を続けることができます。
さらに、日本は原発も停止しており、原油への依存が続いています。
太陽光発電などもありますが、現状では十分とは言えません。
やはり原発を再稼働させない限り、エネルギーの安定供給は確保できないのが現実です。
そして、電力を安定供給できないということは、経済の発展にも支障をきたすことになります。
リスク④ 経済リスク
現在、日本ではインフレが加速しており、日本円の価値が低下しています。
円の価値が下がると、私たちの生活は相対的に貧しくなります。
実質賃金もインフレに追いつかず下がり続けているため、貯金しているだけでは資産は確実に目減りしてしまいます。
リスク⑤ 政治リスク
現在、高市さんが首相になれるかどうかといった話題がありますが、こうした政治のねじれが起きる根本的な原因は、他国が作った憲法の上で日本が運営されていることにあると僕は考えています。
そのため、抜本的な政策が進まず、安全保障などにも影響を与えています。
現状維持のままでは状況はさらに悪化していき、僕たち国民の貧困化も進む可能性が高いでしょう。
リスクの高い日本で生き延びる備え3選
このように、一見すると日本は安全な国に思えますが、実は多くの重大なリスクにさらされています。
だからこそ、生き残るためにしっかりと備えることが重要です。
生き残るための備え① 二拠点居住
一拠点だけに住んでいると、災害や安全保障上のリスクに脆弱になります。
東日本大震災や熊本地震、能登半島地震などを見てもわかるように、どこでいつ災害が起きるかは予測できません。
もし住む場所が一か所だけだと、日常生活を取り戻すのに時間がかかってしまいます。
ですので、都市部だけでなく、例えば北海道や関西に別荘を持つなど、都市と地方それぞれに拠点を持つのが望ましいです。
さらに視野を広げれば、日本と海外を拠点にするという形も考えられます。
こうした二拠点居住を行なうことで、リスクヘッジが可能になります。
あるいは賃金が高い都市部で稼ぎ、生活コストの低い地方で暮らすといった、分散を考えるのもいいでしょう。
生き残るための備え② 副業を持つ
収入源を一つに依存せず、副業を持つことも重要です。
サラリーマンとしての収入だけに頼っていると、会社が倒産したり、リストラに遭ったりした場合に生活が立ち行かなくなります。
そのためには、副業を作り、育てることが最大のリスクヘッジになります。
特に、不動産投資は優れた副業の一つです。
不動産を持つことで、インフレリスクをヘッジすることも可能です。
生き残るための備え③ 投資で資産を守る
投資を通じて、通貨リスクから資産を守ることも重要です。
現在のようなインフレ環境下では、貯金をしているだけでは資産を守ることはできません。
インフレ下におけるリスク回避のセオリーは、投資を行なうことです。
不動産をベースにNISAを使った積立投資を行なう、あるいは金などの実物資産を保有しましょう。
現金を保有しているだけだと、インフレや通貨リスクによって資産が目減りしてしまうため、実物資産で自分の資産を守ることも有効です。
また、円安に備えて外貨を保有しましょう。
二拠点居住とも関連しますが、海外口座を持つことも資産を守る上で有効です。
そして、ただ海外口座を持つだけでなく、インターネットを通じていつでも海外送金ができる体制を整えておくことも、リスクに備える方法の一つです。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は日本という国のリスクについて、考えてみたいと思います。
日本は治安もよく安全な国だと言われています。
女性が夜中に一人で出歩ける国は、世界中を見渡してもそう多くはないでしょう。
しかし、実は日本は先進国の中でも極めて多くのリスクを抱えていると僕は考えています。
多くの日本人はそのリスクを“日常”として受け入れてしまっているため、その本質に気づいていません。
そこで今回のブログでは、日本にいるとなかなか気づきにくい“日本が抱えるリスク”と、その“リスクヘッジ法”についてお話ししようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
日本が抱えるリスク5つ
日本が抱えるリスクは、大きく5つあると考えています。リスク① 安全保障リスク
日本の周辺には中国や北朝鮮、ロシアといった一党独裁国家が並んでいます。
中国と北朝鮮は社会主義国家で、ロシアは社会主義ではなくなりましたが、一党独裁という点では社会主義国家に近い存在です。
これだけ価値観の違う国に囲まれているというのは、世界的にも珍しいのではないでしょうか。
そもそも社会主義国自体が珍しく、世界でも5か国ほどしかありませんが、そのうち3か国に囲まれているんですね。
しかし、日本の防衛力は十分とは言えません。
万が一、台湾や尖閣諸島などで海洋摩擦が起きれば、日本の経済や物流は一瞬で止まってしまう恐れがあるのです。
リスク② 天災リスク
日本は世界有数の地震多発国であり、さらに台風も頻繁に襲ってきます。
これほど天災にさらされる国は他にないでしょう。
もしこれらの天災が都市部を直撃すれば、都市機能はもちろん生活そのものも大きく崩壊してしまいます。
リスク③ エネルギーリスク
日本はほぼ全ての資源を輸入に頼っています。
なので、紛争が起こって資源が高騰したり輸入できなくなったりすれば、一瞬で生活コストに影響します。
一方、中東やマレーシアなどの産油国は、たとえ有事があっても成長を続けることができます。
さらに、日本は原発も停止しており、原油への依存が続いています。
太陽光発電などもありますが、現状では十分とは言えません。
やはり原発を再稼働させない限り、エネルギーの安定供給は確保できないのが現実です。
そして、電力を安定供給できないということは、経済の発展にも支障をきたすことになります。
リスク④ 経済リスク
現在、日本ではインフレが加速しており、日本円の価値が低下しています。
円の価値が下がると、私たちの生活は相対的に貧しくなります。
実質賃金もインフレに追いつかず下がり続けているため、貯金しているだけでは資産は確実に目減りしてしまいます。
リスク⑤ 政治リスク
現在、高市さんが首相になれるかどうかといった話題がありますが、こうした政治のねじれが起きる根本的な原因は、他国が作った憲法の上で日本が運営されていることにあると僕は考えています。
そのため、抜本的な政策が進まず、安全保障などにも影響を与えています。
現状維持のままでは状況はさらに悪化していき、僕たち国民の貧困化も進む可能性が高いでしょう。
リスクの高い日本で生き延びる備え3選
このように、一見すると日本は安全な国に思えますが、実は多くの重大なリスクにさらされています。だからこそ、生き残るためにしっかりと備えることが重要です。
生き残るための備え① 二拠点居住
一拠点だけに住んでいると、災害や安全保障上のリスクに脆弱になります。
東日本大震災や熊本地震、能登半島地震などを見てもわかるように、どこでいつ災害が起きるかは予測できません。
もし住む場所が一か所だけだと、日常生活を取り戻すのに時間がかかってしまいます。
ですので、都市部だけでなく、例えば北海道や関西に別荘を持つなど、都市と地方それぞれに拠点を持つのが望ましいです。
さらに視野を広げれば、日本と海外を拠点にするという形も考えられます。
こうした二拠点居住を行なうことで、リスクヘッジが可能になります。
あるいは賃金が高い都市部で稼ぎ、生活コストの低い地方で暮らすといった、分散を考えるのもいいでしょう。
生き残るための備え② 副業を持つ
収入源を一つに依存せず、副業を持つことも重要です。
サラリーマンとしての収入だけに頼っていると、会社が倒産したり、リストラに遭ったりした場合に生活が立ち行かなくなります。
そのためには、副業を作り、育てることが最大のリスクヘッジになります。
特に、不動産投資は優れた副業の一つです。
不動産を持つことで、インフレリスクをヘッジすることも可能です。
生き残るための備え③ 投資で資産を守る
投資を通じて、通貨リスクから資産を守ることも重要です。
現在のようなインフレ環境下では、貯金をしているだけでは資産を守ることはできません。
インフレ下におけるリスク回避のセオリーは、投資を行なうことです。
不動産をベースにNISAを使った積立投資を行なう、あるいは金などの実物資産を保有しましょう。
現金を保有しているだけだと、インフレや通貨リスクによって資産が目減りしてしまうため、実物資産で自分の資産を守ることも有効です。
また、円安に備えて外貨を保有しましょう。
二拠点居住とも関連しますが、海外口座を持つことも資産を守る上で有効です。
そして、ただ海外口座を持つだけでなく、インターネットを通じていつでも海外送金ができる体制を整えておくことも、リスクに備える方法の一つです。
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