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不動産高騰の衝撃波の伝わり方

公開日: 2026年03月11日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、「不動産高騰の衝撃の伝わり方」というテーマでお話しします。

最近、千葉県・船橋のタワーマンションが話題になっています。

なんと最高価格が7億円を超えているというのです。

「船橋で7億?」
「船橋って東京でしたっけ?」

こんな声が出るのも当然ですよね。

でもこれ、単なる価格上昇の話ではありません。

今日はその裏にある“のの字理論”について解説します。

 

不動産価格は波紋のように広がらない

多くの人はこう思っています。

「都心が上がったら、郊外も一斉に上がる」

でも実際は違います。

価格は波紋のように均等に広がるわけではない

“の”の字を描くように広がるんですね。

東京都心

城南・城西

川崎・横浜

浦和・大宮

市川・船橋

このような順番なんです。

これは平成バブルの頃の「ドーナツ化現象」とは違います。

当時は都心から郊外へ一斉に広がりました。

しかし今は、成熟度の高い順番に波及していく、これが大きな違いです。

 

なぜ神奈川が先に上がるのか?

理由は明確です。

まず、東京との連続性。

川崎や横浜は、ほぼ東京の延長。

心理的距離が近い。

次に所得水準です。

東急沿線やみなとみらいエリアは高所得層が厚い。

「都心は高い。でも質は落としたくない」

そういう層がまず神奈川へ流れます。

そして鉄道です。

JR、東急、京急は直結・本数が多い・速い。

価格は必ず交通に支えられます。

 

なぜ千葉は最後になりやすい?

千葉は東京湾をまたぐ地理構造です。

心理的にワンクッションある。

東西移動も弱い。

だから最後に来やすい。

ただし、市川や船橋は例外です。

都心近接エリアですからね。

そして今回、その衝撃がついに船橋まで来たというわけです。

 

船橋7億円はバブルなのか?

ここが重要です。

今回買っている層は

・地元経営者
・医師
・富裕層のセカンド需要

投資家が転売目的で群がっているわけではありません。

「千葉で一番高い建物に住みたい」というステータス需要です。

つまり信用膨張型の危険なバブルではない

でも、だからといって永遠に上がるわけでもありません。

 

ここが天井サインかもしれない

もし“のの字理論”通りなら、都心から始まったタワマン高騰はほぼ一巡した。

つまり、終盤戦に入っている可能性が高いです。

僕はこれ以上の急激な価格高騰は起きにくいと見ています。

金利環境も変わりつつありますしね。

 

投資家が見るべきポイント

重要なのは「どこが上がるか」ではなく「どこまで波及しているか」です。

船橋まで来たということは、衝撃が末端まで届いたサインかもしれない。

ニュースだけを見ると「まだまだ上がる!」と思ってしまうかもしれません。

でも構造を見ると「そろそろ一服かも」と読めます。

不動産は感情で買うと負けます。

波の形を読むこと。これが重要です。

 

まとめ

以上、今日は「不動産高騰の衝撃の伝わり方」というテーマでお話ししました。

価格に踊らされるのではなく、構造を見る。

これが生き残る思考法です。

ぜひ参考にしてください。


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