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機械式駐車場が抱える問題とは?
公開日: 2026年05月28日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「機械式駐車場のマンションは買うな!」という、ちょっと刺激的なテーマでお話ししたいと思います。
最近、マンションの“空き駐車場”問題がかなり深刻化しています。
特に問題なのが、昔のマンションに大量に作られた機械式の駐車場です。
これ、今や“便利な設備”ではなく、“負の遺産”になりつつあります。
なぜ機械式駐車場は増えたのか?
そもそも、なぜこんなに機械式の駐車場が増えたのか。
これはバブル期の影響が大きいです。
当時はマイカーブームで、1世帯に1台どころか、2台持ちも珍しくなかった。
しかも行政側も、「マンションを建てるなら一定数の駐車場を作りなさい」という付置義務をかなり厳しく課していたんですね。
路上駐車対策という名目ですが、とにかく“駐車場を作れ”の時代だったわけです。
都心の駅近マンションでは車を持たない人が増えている
でも、時代は完全に変わりました。
今、特に都心の駅近マンションでは、車を持たない人が本当に増えています。
若い人なんか特にそうです。
カーシェアもある。Uberもある。Amazonもある。電車も便利。
また、駐車場代は高いし、ガソリンも高い。
「だったら、車いらないよね」という人が増えるのは当然です。
ところが、昔のルールで作られた機械式の駐車場だけは残り続ける。
ここが問題なんです。
機械式駐車場は使っていなくても維持費がかかる
機械式駐車場は、使ってなくても維持費がかかります。
サビるし、故障するし、点検も必要。
さらに20年、30年経つと更新問題が出てきます。
これがまた高い。
規模によっては数千万円、場合によっては億単位です。
しかも、その費用は車を持っている人だけじゃなく、マンション住民全体の管理費や修繕積立金から出るケースが多い。
つまり、車を持っていない人まで負担させられるわけです。
当然揉めます。
「なんで車を持ってない私が払うんだ」と。
行政は“作れ”とは言うが、その後の責任は取らない
実は僕も昔、賃貸物件を作った時にこの問題にぶつかったことがあります。
以前、大手町まで20分くらい、駅徒歩5分の場所にワンルームマンションを作ったことがあるんですが、その際、行政から「総戸数の20%分くらいの駐車場を確保しろ」と言われたんですね。
それで機械式の駐車場も検討しました。
でも、冷静に考えたらおかしいんですよ。
この物件は、駅近です。しかもワンルームです。若者向けです。
そんな人たちが車を持つか?という話ですよね。
だから僕は役所の担当者に言いました。
「もし駐車場が埋まらなかったら、市が借りてくれるんですか?」って。
もちろん、借りてくれるわけない。
つまり、行政は“作れ”とは言うけど、その後の責任は取らないわけです。
最終的には、「近くの駐車場を借ります」という念書を入れたら確認申請を通してくれたんですが、当時は本当に付置義務が厳しかったのです。
車離れだけでなく、車の大型化も問題になっている
でも、今は時代が違います。
車を持つ人は減っている。
しかも最近のSUVやEVは、古い機械式駐車場に入らないケースも多い。
高さ制限、幅制限、重量制限に引っかかるんですね。
つまり、需要が減っている上に、停められる車まで減っている。
完全に負のスパイラルです。
空き駐車場の活用も簡単ではない
最近は、空いた機械式駐車場をトランクルームにしたり、外部に貸し出したりするサブリースなんかも増えています。
でもこれも簡単じゃありません。
住民の合意形成が難しいからです。
外部の人が出入りするのは防犯上嫌だ、とか、事故が起きたらどうするんだ、とか。
つまり、空いたからといって簡単に活用できるわけでもない。
中古マンションを買うなら“駐車場”を必ず見る
だから僕は、これから中古マンションを買う人は、間取りや立地だけじゃなく、“駐車場”をちゃんと見た方がいいと思います。
特に築20年以上で、機械式駐車場が大量にあるマンション。
これは将来、大きな修繕問題になる可能性があります。
見るべきポイントは、駐車場の空き率です。
どれくらい空いているのか?
更新時期はいつか?
修繕積立金に駐車場更新費用が織り込まれているのか?
ここを見ないと危険です。
マンションを買うなら、部屋だけを見るな。駐車場を見ろ
今後、日本はさらに高齢化します。
若い世代の車離れも続くでしょう。
つまり、機械式駐車場問題は、これからもっと深刻化していく可能性が高い。
だから僕は言いたい。
マンションを買うなら、部屋だけを見るな。
駐車場を見ろ。
そして、機械式駐車場が大量にあるマンションは、本当に慎重に考えた方がいいと思います。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「機械式駐車場のマンションは買うな!」という、ちょっと刺激的なテーマでお話ししたいと思います。
最近、マンションの“空き駐車場”問題がかなり深刻化しています。
特に問題なのが、昔のマンションに大量に作られた機械式の駐車場です。
これ、今や“便利な設備”ではなく、“負の遺産”になりつつあります。
なぜ機械式駐車場は増えたのか?
そもそも、なぜこんなに機械式の駐車場が増えたのか。これはバブル期の影響が大きいです。
当時はマイカーブームで、1世帯に1台どころか、2台持ちも珍しくなかった。
しかも行政側も、「マンションを建てるなら一定数の駐車場を作りなさい」という付置義務をかなり厳しく課していたんですね。
路上駐車対策という名目ですが、とにかく“駐車場を作れ”の時代だったわけです。
都心の駅近マンションでは車を持たない人が増えている
でも、時代は完全に変わりました。今、特に都心の駅近マンションでは、車を持たない人が本当に増えています。
若い人なんか特にそうです。
カーシェアもある。Uberもある。Amazonもある。電車も便利。
また、駐車場代は高いし、ガソリンも高い。
「だったら、車いらないよね」という人が増えるのは当然です。
ところが、昔のルールで作られた機械式の駐車場だけは残り続ける。
ここが問題なんです。
機械式駐車場は使っていなくても維持費がかかる
機械式駐車場は、使ってなくても維持費がかかります。サビるし、故障するし、点検も必要。
さらに20年、30年経つと更新問題が出てきます。
これがまた高い。
規模によっては数千万円、場合によっては億単位です。
しかも、その費用は車を持っている人だけじゃなく、マンション住民全体の管理費や修繕積立金から出るケースが多い。
つまり、車を持っていない人まで負担させられるわけです。
当然揉めます。
「なんで車を持ってない私が払うんだ」と。
行政は“作れ”とは言うが、その後の責任は取らない
実は僕も昔、賃貸物件を作った時にこの問題にぶつかったことがあります。以前、大手町まで20分くらい、駅徒歩5分の場所にワンルームマンションを作ったことがあるんですが、その際、行政から「総戸数の20%分くらいの駐車場を確保しろ」と言われたんですね。
それで機械式の駐車場も検討しました。
でも、冷静に考えたらおかしいんですよ。
この物件は、駅近です。しかもワンルームです。若者向けです。
そんな人たちが車を持つか?という話ですよね。
だから僕は役所の担当者に言いました。
「もし駐車場が埋まらなかったら、市が借りてくれるんですか?」って。
もちろん、借りてくれるわけない。
つまり、行政は“作れ”とは言うけど、その後の責任は取らないわけです。
最終的には、「近くの駐車場を借ります」という念書を入れたら確認申請を通してくれたんですが、当時は本当に付置義務が厳しかったのです。
車離れだけでなく、車の大型化も問題になっている
でも、今は時代が違います。車を持つ人は減っている。
しかも最近のSUVやEVは、古い機械式駐車場に入らないケースも多い。
高さ制限、幅制限、重量制限に引っかかるんですね。
つまり、需要が減っている上に、停められる車まで減っている。
完全に負のスパイラルです。
空き駐車場の活用も簡単ではない
最近は、空いた機械式駐車場をトランクルームにしたり、外部に貸し出したりするサブリースなんかも増えています。でもこれも簡単じゃありません。
住民の合意形成が難しいからです。
外部の人が出入りするのは防犯上嫌だ、とか、事故が起きたらどうするんだ、とか。
つまり、空いたからといって簡単に活用できるわけでもない。
中古マンションを買うなら“駐車場”を必ず見る
だから僕は、これから中古マンションを買う人は、間取りや立地だけじゃなく、“駐車場”をちゃんと見た方がいいと思います。特に築20年以上で、機械式駐車場が大量にあるマンション。
これは将来、大きな修繕問題になる可能性があります。
見るべきポイントは、駐車場の空き率です。
どれくらい空いているのか?
更新時期はいつか?
修繕積立金に駐車場更新費用が織り込まれているのか?
ここを見ないと危険です。
マンションを買うなら、部屋だけを見るな。駐車場を見ろ
今後、日本はさらに高齢化します。若い世代の車離れも続くでしょう。
つまり、機械式駐車場問題は、これからもっと深刻化していく可能性が高い。
だから僕は言いたい。
マンションを買うなら、部屋だけを見るな。
駐車場を見ろ。
そして、機械式駐車場が大量にあるマンションは、本当に慎重に考えた方がいいと思います。
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