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1ドル=170円になったらあなたの資産はどうなる?

公開日: 2026年06月08日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は「1ドル170円になったら、あなたの資産はどうなる?」というテーマでお話ししたいと思います。

最近、ドル円が再び160円近辺まで下落してきました。

ほんの1ヵ月前、政府・日銀が11兆円以上もの為替介入を行ない、一時的に円高になりましたが、その効果は長続きしませんでした。

そして今、海外の機関投資家の中には「1ドル=170円も十分あり得る」という予想まで出ています。

とはいえ、今日のブログは170円になるかどうかを予想する話ではありません。

もし170円になったら、皆あなたの資産はどうなるのか

そして、今から何を準備すべきなのかをお話ししたいと思います。

 

資産のほとんどを日本円で持っていないか

まず質問です。

皆さんの資産は何で持っていますか?

銀行預金でしょうか。定期預金でしょうか。

あるいは現金をたくさん持っているでしょうか。

もし資産のほとんどが日本円なら、少し危機感を持った方がいいかもしれません。

 

1,000万円の価値はドルベースで約4割減る

例えば1ドル100円の時代に1,000万円を持っていたとします。

ドル換算すると10万ドルです。

ところが1ドル170円になるとどうでしょう。

同じ1000万円でも約5万9千ドルの価値しかありません。

つまりドルベースで見ると、資産価値が約4割も減っていることになります。

もちろん、日本国内で生活している限りはドルで物を買うわけではありません。

しかし、問題は円安になると輸入品の価格がどんどん上がることです。

ガソリンが上がる。電気代が上がる。食品が上がる。海外旅行はもっと高くなる。

つまり円の価値が下がることで、生活コストが上がるのです。

銀行口座の数字は変わっていないのに、買える物がどんどん減っていく。

これが円安の怖さです。

 

なぜ円安が止まらないのか

では、なぜ円安が止まらないのでしょうか。

僕は、理由はシンプルだと思っています。

日本は急激な利上げができないからです。

今月の日銀会合では利上げが予想されていますが、おそらく0.25%程度でしょう。

仮に政策金利が1%になったとしても、市場はすでに織り込んでいます。

しかもアメリカとの金利差は依然として大きいままです。

 

日本は思い切った利上げができない

さらに日本には国の借金問題があります。

金利を急激に上げれば、国債の利払い費が膨らみ、財政に大きなダメージが出ます。

だから日銀も思い切った利上げができない。

この弱点をマーケットは見透かしています。

 

日本は昔ほど外貨を稼げなくなっている

そしてもっと根本的な問題があります。

日本は昔ほど外貨を稼げなくなっているのです。

一方で、日本人のお金はNISAや投資信託を通じてどんどん海外へ向かっています。

つまり外貨を稼ぐ力は弱くなり、さらにお金は海外へ流れている

これでは円高になる理由が見当たりません

だから僕は、160円で止まるかどうかを考えるよりも、「170円になったらどうするか?」を考えるべきだと思っています。

 

円だけに資産を集中させない

僕自身、海外不動産や外貨資産を長年保有してきました。

結果として、円安局面では大きな資産防衛になりました。

皆さんも「今さら遅い」と思わず、今すぐ外貨を持つ選択をしてほしい思います。

ドル預金でもいい。米国株でもいい。世界株のインデックスでもいい。でもいいでしょう。

大切なのは、資産を円だけに集中させないことです。

 

インフレ時代は「投資しないこと」がリスクになる

そしてもう一つ。

インフレ時代は「投資しないこと」は最大のリスクです。

昔は預金だけで問題ありませんでした。

しかし今は違います。

現金を持っているだけで、円安とインフレによって資産価値が目減りしていきます。

何もしないことが一番危険な時代になったのです。

 

170円になってから慌てても遅い

1ドル170円になるかどうかは誰にも分かりません。

しかし、もし170円になった時に慌てる人と、落ち着いていられる人の違いは、今準備しているかどうかです。

僕は資産の半分くらいは外貨や外貨建て資産、そしてインフレに強い実物資産で持つことを真剣に考えるべき時代に入ったと思っています。

政府や日銀が何とかしてくれるのを待つのではなく、自分の資産は自分で守る

それがこれからの時代の生き方ではないでしょうか。


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