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英会話よりAI会話力を鍛えなさい!
公開日: 2026年07月28日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先日、青森で開催されたJ-RECの全国事例研究会に行ってきて、全国の大家さんたちと交流してきました。
そこで驚いたのですが、不動産の話以上に、AIに関する質問を本当にたくさん受けたんですね。
中には、僕のVoicyを聴いて、もう自分でアプリを作って業務に活用しているという方までいました。
地方だからとか、年配だからとか、そんなことは関係ないんだなと、そのアンテナの高さに驚かされました。
一方で、「AIって、結局何に使えるのかよくわからない」という声も同じくらい多かったです。
そういう方には、僕はいつも「とりあえず触ってみてください」とお伝えしています。
ちなみに、僕がメインで使っているのはClaudeというAIです。
さて、この「触ってみる」の先に、これからの時代に効いてくる力があると僕は考えています。
それが今日のテーマ、「AI会話力」です。
英語は12年住んでも上手くなりませんでした
いきなり身も蓋もない話をします。
僕はマレーシアに移住して12年になりますが、正直に言うと、英語は大して上手くなっていません(笑)。
生活に困らない程度は話せますが、ネイティブと丁々発止でやり合えるかというと、まったくそんなレベルではないんですね。
12年住んでこれです。
日本で英会話スクールに週1回通って身につく、なんて甘い話ではないわけです。
ところが、です。
ここ数年でAIが一気に進化して、僕が12年かけても埋められなかった英語の差を、AIがほぼ一瞬で埋めてくれるようになりました。
ビジネスメールの返信も、難解な契約書のチェックも、今やAIを噛ませればほとんど困りません。
最近はAIグラスも導入したのですが、訛りやくせが強くて聞き取れない英会話も、瞬時に目の前に翻訳が表示されるので重宝しています。
結論を言うと、語学というのは「AIが埋められる差」になりつつあると僕は見ています。
もちろん、自分の口で話せる価値がゼロになるわけではありません。
でも、優先順位という意味では、昔ほど上位ではなくなってきています。
これは認めざるを得ないと思うんですね。
「使い手に残る差」がAI会話力
では、AIで埋まらない差は何でしょうか。
それが、AIをどう使いこなすか、という差なんですね。
同じAIを渡されても、スカスカの答えしか引き出せない人と、実務で即使える答えを引き出せる人がいます。
この差は、AIが賢くなればなるほど、むしろ広がっていきます。
実は、うちの社内でも今まさにAI化を進めているのですが、ほとんどの社員が「AIを使うには特別なノウハウが必要だ」と思い込んでいて、今までの古いやり方をなかなかAIに置き換えられないんですね。
でも、わからないことはAIにどんどん聞いていけばちゃんと教えてくれますし、どんな初歩的な質問をしたところで、上司に怒られることもありません。
だったらどんどん使っていけばいいのに、それをやらないのは本当にもったいないと僕は思うんです。
僕はこれを「AI会話力」と呼んでいます。
英語が「相手に合わせる力」だとすれば、AI会話力は「自分の考えをどう言語化して渡すか」という力です。
そして面白いことに、この力は使い手本人にしか身につきません。
だからこそ「使い手に残る差」なんです。
このAI会話力、僕は大きく4つに分解できると考えています。
AI会話力①:前提を渡す
一つ目は、前提を渡すことです。
AIは、あなたの状況を何も知りません。
例えば「空室対策を教えて」とだけ聞けば、教科書みたいな一般論しか返ってきません。
そうではなく、物件のエリア・築年数・家賃・競合の状況まで前提として渡すわけです。
前提の量と質が、答えの質をそのまま決めるんですね。
AI会話力②:役割を与える
二つ目は、役割を与えることです。
「地元で満室経営している腕利きの管理会社の立場で答えて」と役割を指定するだけで、答えの解像度がガラッと変わります。
誰の視点で考えてほしいのかを明示するということですね。
これ、意外とやっていない人が多い印象です。
AI会話力③:疑って、出典を確認する
三つ目は、疑って、出典を確認することです。
AIはもっともらしい嘘を、堂々とつきます。
特に数字や法律の話は要注意で、「その根拠は?出典は?」と必ず一度は突き返すようにしましょう。
例えばNotebookLMというツールを使えば、答えの出典がはっきり示されるので、ファクトチェックにはかなり有効なんですね。
鵜呑みにしないこの一手間が、致命的なミスを防いでくれます。
AI会話力④:やり直す
四つ目は、やり直すことです。
一発でいい答えが出ることは、まずありません。
「もっと大家目線で」「専門用語を減らして」と、対話しながら詰めていきます。
要は、AIを相手に壁打ちを重ねることが大事なんですね。
ちなみに僕がよくやる壁打ちは、ChatGPTとClaude、2つのAIに互いの回答を議論させたり、ダメ出しをさせ合ったりすることです。
そうすると、1つのAIだけに聞くよりも、さらに精度の高い成果物が返ってきます。
これは「英語不要論」ではありません
こういう話をすると、「じゃあ英語なんて勉強しなくていいんですね」と言われるのですが、それは違います。
僕が言いたいのは、あくまで優先順位の話です。
限られた時間とお金を、今どちらに投資するのが効率的か。
その天秤で、AI会話力の比重が上がってきたということなんですね。
それに、この2つは実は地続きです。
AI会話力が上がれば、AIを使った英語学習そのものも一気に速くなります。
例えばChatGPTの音声会話機能を使えば、目の前に英語教師がいるような感覚で、自然に英会話を練習できるんですね。
自分専用の英語教師を24時間ポケットに入れているようなものですから、むしろ英語も含めて学びのスピードが上がっていくでしょう。
だから僕は、英語を捨てろとは一切言いません。
順番の問題だと言っているだけです。
まとめ
今日のポイントをまとめます。
語学の差は、AIがどんどん埋めてくれる時代になりつつあります。
だからこそ、これからは英会話力より、自分の考えを言語化してAIに渡す「AI会話力」を鍛えた方がいいと思います。
前提を渡す、役割を与える、疑って出典を確認する、やり直す——この4つを意識するだけで、返ってくる答えは見違えるようになると思います。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先日、青森で開催されたJ-RECの全国事例研究会に行ってきて、全国の大家さんたちと交流してきました。
そこで驚いたのですが、不動産の話以上に、AIに関する質問を本当にたくさん受けたんですね。
中には、僕のVoicyを聴いて、もう自分でアプリを作って業務に活用しているという方までいました。
地方だからとか、年配だからとか、そんなことは関係ないんだなと、そのアンテナの高さに驚かされました。
一方で、「AIって、結局何に使えるのかよくわからない」という声も同じくらい多かったです。
そういう方には、僕はいつも「とりあえず触ってみてください」とお伝えしています。
ちなみに、僕がメインで使っているのはClaudeというAIです。
さて、この「触ってみる」の先に、これからの時代に効いてくる力があると僕は考えています。
それが今日のテーマ、「AI会話力」です。
英語は12年住んでも上手くなりませんでした
いきなり身も蓋もない話をします。僕はマレーシアに移住して12年になりますが、正直に言うと、英語は大して上手くなっていません(笑)。
生活に困らない程度は話せますが、ネイティブと丁々発止でやり合えるかというと、まったくそんなレベルではないんですね。
12年住んでこれです。
日本で英会話スクールに週1回通って身につく、なんて甘い話ではないわけです。
ところが、です。
ここ数年でAIが一気に進化して、僕が12年かけても埋められなかった英語の差を、AIがほぼ一瞬で埋めてくれるようになりました。
ビジネスメールの返信も、難解な契約書のチェックも、今やAIを噛ませればほとんど困りません。
最近はAIグラスも導入したのですが、訛りやくせが強くて聞き取れない英会話も、瞬時に目の前に翻訳が表示されるので重宝しています。
結論を言うと、語学というのは「AIが埋められる差」になりつつあると僕は見ています。
もちろん、自分の口で話せる価値がゼロになるわけではありません。
でも、優先順位という意味では、昔ほど上位ではなくなってきています。
これは認めざるを得ないと思うんですね。
「使い手に残る差」がAI会話力
では、AIで埋まらない差は何でしょうか。それが、AIをどう使いこなすか、という差なんですね。
同じAIを渡されても、スカスカの答えしか引き出せない人と、実務で即使える答えを引き出せる人がいます。
この差は、AIが賢くなればなるほど、むしろ広がっていきます。
実は、うちの社内でも今まさにAI化を進めているのですが、ほとんどの社員が「AIを使うには特別なノウハウが必要だ」と思い込んでいて、今までの古いやり方をなかなかAIに置き換えられないんですね。
でも、わからないことはAIにどんどん聞いていけばちゃんと教えてくれますし、どんな初歩的な質問をしたところで、上司に怒られることもありません。
だったらどんどん使っていけばいいのに、それをやらないのは本当にもったいないと僕は思うんです。
僕はこれを「AI会話力」と呼んでいます。
英語が「相手に合わせる力」だとすれば、AI会話力は「自分の考えをどう言語化して渡すか」という力です。
そして面白いことに、この力は使い手本人にしか身につきません。
だからこそ「使い手に残る差」なんです。
このAI会話力、僕は大きく4つに分解できると考えています。
AI会話力①:前提を渡す
一つ目は、前提を渡すことです。
AIは、あなたの状況を何も知りません。
例えば「空室対策を教えて」とだけ聞けば、教科書みたいな一般論しか返ってきません。
そうではなく、物件のエリア・築年数・家賃・競合の状況まで前提として渡すわけです。
前提の量と質が、答えの質をそのまま決めるんですね。
AI会話力②:役割を与える
二つ目は、役割を与えることです。
「地元で満室経営している腕利きの管理会社の立場で答えて」と役割を指定するだけで、答えの解像度がガラッと変わります。
誰の視点で考えてほしいのかを明示するということですね。
これ、意外とやっていない人が多い印象です。
AI会話力③:疑って、出典を確認する
三つ目は、疑って、出典を確認することです。
AIはもっともらしい嘘を、堂々とつきます。
特に数字や法律の話は要注意で、「その根拠は?出典は?」と必ず一度は突き返すようにしましょう。
例えばNotebookLMというツールを使えば、答えの出典がはっきり示されるので、ファクトチェックにはかなり有効なんですね。
鵜呑みにしないこの一手間が、致命的なミスを防いでくれます。
AI会話力④:やり直す
四つ目は、やり直すことです。
一発でいい答えが出ることは、まずありません。
「もっと大家目線で」「専門用語を減らして」と、対話しながら詰めていきます。
要は、AIを相手に壁打ちを重ねることが大事なんですね。
ちなみに僕がよくやる壁打ちは、ChatGPTとClaude、2つのAIに互いの回答を議論させたり、ダメ出しをさせ合ったりすることです。
そうすると、1つのAIだけに聞くよりも、さらに精度の高い成果物が返ってきます。
これは「英語不要論」ではありません
こういう話をすると、「じゃあ英語なんて勉強しなくていいんですね」と言われるのですが、それは違います。僕が言いたいのは、あくまで優先順位の話です。
限られた時間とお金を、今どちらに投資するのが効率的か。
その天秤で、AI会話力の比重が上がってきたということなんですね。
それに、この2つは実は地続きです。
AI会話力が上がれば、AIを使った英語学習そのものも一気に速くなります。
例えばChatGPTの音声会話機能を使えば、目の前に英語教師がいるような感覚で、自然に英会話を練習できるんですね。
自分専用の英語教師を24時間ポケットに入れているようなものですから、むしろ英語も含めて学びのスピードが上がっていくでしょう。
だから僕は、英語を捨てろとは一切言いません。
順番の問題だと言っているだけです。
まとめ
今日のポイントをまとめます。語学の差は、AIがどんどん埋めてくれる時代になりつつあります。
だからこそ、これからは英会話力より、自分の考えを言語化してAIに渡す「AI会話力」を鍛えた方がいいと思います。
前提を渡す、役割を与える、疑って出典を確認する、やり直す——この4つを意識するだけで、返ってくる答えは見違えるようになると思います。
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