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ドル円155円を守れるか?日米の協調介入で僕らが考えること
公開日: 2026年08月04日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先週末、為替のニュースを見て「ああ、やっぱり来たか」と思いました。
実は僕は、1ドル165円にタッチするかどうかというあたりで、そろそろ為替介入が入るだろうと見ていたんです。
政府・日銀とアメリカの通貨当局が足並みをそろえて円を買い支える、15年ぶりの協調介入だったそうです。
今日はこの為替の急変動が、僕たち大家の資金計画にどう関わってくるか、その話をします。
何が起きているのか
まず事実を整理しておきます。
2026年7月31日、政府・日銀とニューヨーク連銀が協調して、ドル売り・円買いに動きました。
これにより、約40年ぶりの円安水準だった163円台後半から、一時155円台前半まで円が急伸しました。
2026年8月4日現在、4営業日連続の介入があるかどうかが注目されています。
ここ数年、「円安はもう構造的なもので、150円台なんて夢のまた夢」という空気が、かなり強かったと思います。
以前のブログでもお話ししたとおり、介入があること自体は165円近辺で予想していました。
それでも、ここまで一気に戻ってくるスピード感は正直、想定以上でした。
為替って、結局は当局の本気度次第で数日でここまで動くものなんですね。
為替が変われば、金利も変わる
さて、ここからが本題です。
為替と金利は、実はかなり密接に結びついています。
円安が急速に進んでいた局面では、日銀は輸入物価の上昇を通じたインフレ圧力を警戒し、利上げを急ぐ理由の一つにしてきました。
ところが、ここで円が急激に戻ってくるとなると、その利上げを急ぐ理由が一つ弱まることになるわけです。
実際、日銀は2026年7月末の会合で、政策金利を1.0%程度に据え置いています。
次の利上げ時期についても、「10月」「12月」あたりが有力視されている段階です。
ここに為替の急変が加わったことで、次の一手のタイミングは、これまで以上に読みにくくなったと僕は見ています。
もちろん、中東情勢による原油高など、インフレ圧力の火種は他にもまだ残っています。
ですから、円高になったからといって、利上げ観測が完全に消えるわけではありません。
ただ、少なくとも「一直線に利上げ」というシナリオには、ブレーキがかかったと考えていいでしょう。
大家として、今やるべきこと
では、僕たち大家は、この状況でどう動けばいいのでしょうか。
3つに絞ってお伝えします。
金利判断を急がない
一つ目は、金利判断を急がないことです。
「円安が止まらないから、金利も一直線に上がる」という前提で、仮に固定への切り替えを急いでいた方がいたら、少し待った方がいいと思います。
なぜなら、介入が効いて円高に振れている今の局面で拙速に動くと、かえってリスクになりかねないからです。
建築コストの動向をウォッチする
二つ目は、建築コストの動向をウォッチすることです。
円高が進めば、輸入建材のコストは多少緩和方向に向かう可能性があります。
ただ、この介入がどこまで持続するかは分かりません。
一時的な反発に終わる可能性も十分あるので、楽観はできません。
繰り上げ返済できる財務体質を作る
三つ目は、変動金利のまま繰り上げ返済できる財務体質を作っておくことです。
これは僕がこれまでも繰り返しお伝えしてきた基本方針で、ここでも変わりません。
為替がどちらに振れても、金利上昇に耐えられる財務体質さえ作っておけば、慌てる必要はありません。
まとめ:振り回されず、基本に立ち返る
為替は、僕たちの想像以上のスピードで動きます。
今回のように、わずか数日で7円も動くことがある世界です。
目先の値動きだけを見て一喜一憂するのは、あまり意味がありません。
だからこそ大事なのは、大きな決断を急ぐことではなく、金利が多少上下しても耐えられる財務体質を、平時からコツコツ作っておくことだと僕は思います。
150円台を守れるかどうかは、正直誰にも分かりません。
でも、守れても守れなくても慌てない経営はできます。
まずは、ご自身の借入の金利タイプと繰り上げ返済の余力をチェックしてみてください。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先週末、為替のニュースを見て「ああ、やっぱり来たか」と思いました。
実は僕は、1ドル165円にタッチするかどうかというあたりで、そろそろ為替介入が入るだろうと見ていたんです。
政府・日銀とアメリカの通貨当局が足並みをそろえて円を買い支える、15年ぶりの協調介入だったそうです。
今日はこの為替の急変動が、僕たち大家の資金計画にどう関わってくるか、その話をします。
何が起きているのか
まず事実を整理しておきます。2026年7月31日、政府・日銀とニューヨーク連銀が協調して、ドル売り・円買いに動きました。
これにより、約40年ぶりの円安水準だった163円台後半から、一時155円台前半まで円が急伸しました。
2026年8月4日現在、4営業日連続の介入があるかどうかが注目されています。
ここ数年、「円安はもう構造的なもので、150円台なんて夢のまた夢」という空気が、かなり強かったと思います。
以前のブログでもお話ししたとおり、介入があること自体は165円近辺で予想していました。
それでも、ここまで一気に戻ってくるスピード感は正直、想定以上でした。
為替って、結局は当局の本気度次第で数日でここまで動くものなんですね。
為替が変われば、金利も変わる
さて、ここからが本題です。為替と金利は、実はかなり密接に結びついています。
円安が急速に進んでいた局面では、日銀は輸入物価の上昇を通じたインフレ圧力を警戒し、利上げを急ぐ理由の一つにしてきました。
ところが、ここで円が急激に戻ってくるとなると、その利上げを急ぐ理由が一つ弱まることになるわけです。
実際、日銀は2026年7月末の会合で、政策金利を1.0%程度に据え置いています。
次の利上げ時期についても、「10月」「12月」あたりが有力視されている段階です。
ここに為替の急変が加わったことで、次の一手のタイミングは、これまで以上に読みにくくなったと僕は見ています。
もちろん、中東情勢による原油高など、インフレ圧力の火種は他にもまだ残っています。
ですから、円高になったからといって、利上げ観測が完全に消えるわけではありません。
ただ、少なくとも「一直線に利上げ」というシナリオには、ブレーキがかかったと考えていいでしょう。
大家として、今やるべきこと
では、僕たち大家は、この状況でどう動けばいいのでしょうか。3つに絞ってお伝えします。
金利判断を急がない
一つ目は、金利判断を急がないことです。
「円安が止まらないから、金利も一直線に上がる」という前提で、仮に固定への切り替えを急いでいた方がいたら、少し待った方がいいと思います。
なぜなら、介入が効いて円高に振れている今の局面で拙速に動くと、かえってリスクになりかねないからです。
建築コストの動向をウォッチする
二つ目は、建築コストの動向をウォッチすることです。
円高が進めば、輸入建材のコストは多少緩和方向に向かう可能性があります。
ただ、この介入がどこまで持続するかは分かりません。
一時的な反発に終わる可能性も十分あるので、楽観はできません。
繰り上げ返済できる財務体質を作る
三つ目は、変動金利のまま繰り上げ返済できる財務体質を作っておくことです。
これは僕がこれまでも繰り返しお伝えしてきた基本方針で、ここでも変わりません。
為替がどちらに振れても、金利上昇に耐えられる財務体質さえ作っておけば、慌てる必要はありません。
まとめ:振り回されず、基本に立ち返る
為替は、僕たちの想像以上のスピードで動きます。今回のように、わずか数日で7円も動くことがある世界です。
目先の値動きだけを見て一喜一憂するのは、あまり意味がありません。
だからこそ大事なのは、大きな決断を急ぐことではなく、金利が多少上下しても耐えられる財務体質を、平時からコツコツ作っておくことだと僕は思います。
150円台を守れるかどうかは、正直誰にも分かりません。
でも、守れても守れなくても慌てない経営はできます。
まずは、ご自身の借入の金利タイプと繰り上げ返済の余力をチェックしてみてください。
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