ブログ
マネーリテラシーの鍛え方
公開日: 2026年10月16日
▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら
今日、YouTubeで最新動画を公開しました。
タイトルは「残クレマイホームの末路」という、ちょっぴり刺激的な内容です。
具体的には4,000万円の家を残クレマイホームで買ったらどうなるのかを試算してみたところ、70歳になっても1,200万円の借金が残るという衝撃の結果になりました。
この動画を作りながら、改めて思ったことがあります。
50年ローン、残クレマイホーム、それにペアローンもそうですが、こういうローンを使う人は、正直に言ってマネーリテラシーがない人だとしか、僕には思えないんですね。
しかもこれは、年収や勤務先といった、いわゆる「属性」が高いか低いかは関係ありません。
年収1,000万円を超えるような人でも、ことお金に関しては「月々の支払いが安くなるから」という目先の損得だけで判断してしまう人がいます。
いったいなぜなのでしょうか?
どうすればマネーリテラシーを鍛えることができるのでしょうか?
2022年度から高校の家庭科で資産形成の授業が始まりましたが、いま家を買おうとしている世代は、その授業を受けていません。
つまり、お金や投資のことは、大人になってから自分の意思で学んでいくしかないわけです。
特に家については、買うにしろ、借りるにしろ、すべての人にとって人生で一番お金を使う部分です。
例えば、家賃10万円の部屋に40年住めば、それだけで4,800万円。
買う場合は、ここに住宅ローンの利息が乗ってきます。
にもかかわらず、家の買い方や借り方をしっかり学んでいる人はほとんどいませんし、学べる場所もほとんどありません。
実際、家を買う理由を聞いてみると、「家賃がもったいないから」という方が大半なんですね。
感情で買う人は多くても、理屈で買う人は少ないのです。
高度成長期です。
あの頃は、物価も上がりましたが、それ以上に所得も不動産も上がりました。
給料が増えればローンの負担は軽くなり、家の値段も上がっていく。
だから、何も考えずに家を買っても、損をする人はほとんどいなかったわけです。
ところが、今は違います。
家の値段だけが先に上がってしまい、所得がそれに追いついていません。
その結果、当時はなかった50年ローンや残クレマイホーム、ペアローンを使わないと買えない時代になってしまいました。
これらはどれも「買えない人を、買えるようにする」ための仕組みであって、「お得に家を買う」ための仕組みではない、ということです。
本当は「不動産実務検定を学んでください」と言いたいところですが(笑)、まずお勧めしたいのは、ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をすることです。
僕自身も30年前にFPの資格をとりましたが、FPの勉強では、ライフプラン、保険、金融資産の運用、税金、不動産、相続という6つの分野を一通り学びます。
金融も、株も、不動産も、保険も、ライフプランもと、お金の知識を幅広く、体系的に身につけるには一番の近道だと思います。
資格を取ること自体が目的ではありません。
「月々いくらなら払えるか」ではなく、「一生でいくら払うのか」「金利が上がったらどうなるのか」を自分で考えられるようになる。
それがマネーリテラシーなのだと思います。
「家を買う」というのを一言で説明するなら、自分で買った家に、自分で家賃を払って住むようなものなのです。
毎月のローンの返済が家賃で、自分が大家であり、入居者でもある。
つまり、構造は不動産投資とまったく同じなんですね。
だから、家を買うなら不動産投資のノウハウを学ぶべきだと思います。
不動産投資家は、物件を買う前に、利回り、金利が上がったときの返済、いくらで売れるか・貸せるかという出口まで、必ず計算してから買います。
「家賃がもったいないから」という理由で買う不動産投資家はいませんし、見たこともありません。
その何よりの証拠に、僕が今まで出会ってきた不動産投資家で、自宅を買って失敗している人を一度も見たことがありません。
だからこそ、感情ではなく理屈で買える人になってほしいと思います。
マネーリテラシーは、生まれつきのものではありません。
学んだ人だけが身につけられるものなのです。
まずは今日公開した残クレマイホームの動画で、「月々の安さ」の裏で何が起きているのかを、数字で確かめてみてください。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます
今日、YouTubeで最新動画を公開しました。
タイトルは「残クレマイホームの末路」という、ちょっぴり刺激的な内容です。
具体的には4,000万円の家を残クレマイホームで買ったらどうなるのかを試算してみたところ、70歳になっても1,200万円の借金が残るという衝撃の結果になりました。
この動画を作りながら、改めて思ったことがあります。
50年ローン、残クレマイホーム、それにペアローンもそうですが、こういうローンを使う人は、正直に言ってマネーリテラシーがない人だとしか、僕には思えないんですね。
しかもこれは、年収や勤務先といった、いわゆる「属性」が高いか低いかは関係ありません。
年収1,000万円を超えるような人でも、ことお金に関しては「月々の支払いが安くなるから」という目先の損得だけで判断してしまう人がいます。
いったいなぜなのでしょうか?
どうすればマネーリテラシーを鍛えることができるのでしょうか?
学校では、お金のことを教えてくれません
日本人のマネーリテラシーが総じて低い理由は、学校ではお金について学べないからだと思います。2022年度から高校の家庭科で資産形成の授業が始まりましたが、いま家を買おうとしている世代は、その授業を受けていません。
つまり、お金や投資のことは、大人になってから自分の意思で学んでいくしかないわけです。
特に家については、買うにしろ、借りるにしろ、すべての人にとって人生で一番お金を使う部分です。
例えば、家賃10万円の部屋に40年住めば、それだけで4,800万円。
買う場合は、ここに住宅ローンの利息が乗ってきます。
にもかかわらず、家の買い方や借り方をしっかり学んでいる人はほとんどいませんし、学べる場所もほとんどありません。
実際、家を買う理由を聞いてみると、「家賃がもったいないから」という方が大半なんですね。
感情で買う人は多くても、理屈で買う人は少ないのです。
感情で買ってもよかった時代は、もう終わりました
もちろん、感情で家を買ってもよかった時代はありました。高度成長期です。
あの頃は、物価も上がりましたが、それ以上に所得も不動産も上がりました。
給料が増えればローンの負担は軽くなり、家の値段も上がっていく。
だから、何も考えずに家を買っても、損をする人はほとんどいなかったわけです。
ところが、今は違います。
家の値段だけが先に上がってしまい、所得がそれに追いついていません。
その結果、当時はなかった50年ローンや残クレマイホーム、ペアローンを使わないと買えない時代になってしまいました。
これらはどれも「買えない人を、買えるようにする」ための仕組みであって、「お得に家を買う」ための仕組みではない、ということです。
FPの資格は、マネーリテラシーの近道です
では、どうやったらマネーリテラシーや不動産の知識が身につくのでしょうか?本当は「不動産実務検定を学んでください」と言いたいところですが(笑)、まずお勧めしたいのは、ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をすることです。
僕自身も30年前にFPの資格をとりましたが、FPの勉強では、ライフプラン、保険、金融資産の運用、税金、不動産、相続という6つの分野を一通り学びます。
金融も、株も、不動産も、保険も、ライフプランもと、お金の知識を幅広く、体系的に身につけるには一番の近道だと思います。
資格を取ること自体が目的ではありません。
「月々いくらなら払えるか」ではなく、「一生でいくら払うのか」「金利が上がったらどうなるのか」を自分で考えられるようになる。
それがマネーリテラシーなのだと思います。
家を買うことは、不動産投資と同じです
それからもう一つ。「家を買う」というのを一言で説明するなら、自分で買った家に、自分で家賃を払って住むようなものなのです。
毎月のローンの返済が家賃で、自分が大家であり、入居者でもある。
つまり、構造は不動産投資とまったく同じなんですね。
だから、家を買うなら不動産投資のノウハウを学ぶべきだと思います。
不動産投資家は、物件を買う前に、利回り、金利が上がったときの返済、いくらで売れるか・貸せるかという出口まで、必ず計算してから買います。
「家賃がもったいないから」という理由で買う不動産投資家はいませんし、見たこともありません。
その何よりの証拠に、僕が今まで出会ってきた不動産投資家で、自宅を買って失敗している人を一度も見たことがありません。
まとめ
家は、人生で一番大きな買い物です。だからこそ、感情ではなく理屈で買える人になってほしいと思います。
マネーリテラシーは、生まれつきのものではありません。
学んだ人だけが身につけられるものなのです。
まずは今日公開した残クレマイホームの動画で、「月々の安さ」の裏で何が起きているのかを、数字で確かめてみてください。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら

▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます