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「プロ」と「アマチュア」の違いとは?
公開日: 2022年07月28日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は「プロ」と「アマチュア」の違いについてお話しします。
あなたは、プロとアマの違いは何だと思いますか?
一般的な違いをいうのであれば、たとえばプロチームに所属していたり、プロテストに合格したりすればプロという扱いになります。
多くのスポーツには、プロとアマチュアの明確な違いがあります。
野球であれば、日本野球機構(NPB)というものがあり、セ・リーグ、パ・リーグの12球団に所属できればプロという扱いになります。また、ゴルフやボクシングであれば、プロテストに合格した時点でプロになるわけです。
しかし、僕は本来のプロの基準というのは、そういったものとは別のところにあると思っています。
たとえば僕のやっているカーレースの世界は、プロとアマの明確な基準はありません。特別に資格もありませんし、国際ライセンスを持っていればプロというわけでもありません。
ほとんどのレースは、一般的にプロに見られている人とアマチュアが一緒に戦ったりして、しばしばアマチュアがプロに勝ったりすることもあります。
プロとアマの本当の違い
それでは、本当のプロとアマの違いはどこにあるのかというと、僕が考えるのは「それでご飯を食べているかどうか?」ということになるのではないかと思います。
ご飯が食べられるようになるためには、当然、自分以外の誰かの役に立っていなければなりません。
ですので、たとえプロテストに受かっても、それでご飯が食べられないプロゴルファーやプロボクサーは、単にプロレベルのスキルを持っている人というだけで、本質的なプロではないと思います。
逆に言うと、プロテストに合格していなくても、それでご飯が食べられているならプロと言ってもいいのではないでしょうか。
要は、自分の得意なことで自分以外の第三者が利益を得ていたり、喜んでいたりするなら、それはもうプロと言ってもいいと思います。
自分はこの業界に入ったばかりなので・・・と言ってしまう人
たとえば僕は「不動産のプロ」を自称していますし、多くの皆さんにも「ウラケンはプロである」という認識を持っていただいていると思います。
なぜそんなことが言えるのかというと、もしお客様が僕の提供するノウハウに満足していなければ、僕は20年間もこの不動産業界で生き残ることはできなかったはずだからです。
また、会社の経営を20年間も続けることもできなかったでしょう。
逆に「自分はプロじゃない」と思っていても、お金をチャージしている時点でもうプロなのです。
たまに、お客さんに対して「僕はこの業界に入ったばかりなので、色々教えてください」と言ってしまう人がいますが、僕はこの発言は絶対にしてはいけないと思います。
そんなことを言われたら、お客さんは「なんで素人のあなたにお金を払わないといけないの?」と思ってしまいます。
その会社に新人として就職しただけでも、もうその時点でプロなのです。なぜなら、それでお給料をもらうわけですから。
だから、お客さんに「この業界に入ったばかりなので、色々教えて下さい」と言ってはいけなくて、歯を食いしばって自分はプロだという意識を持ち、足りないところがあるなら死ぬ気で勉強して、お客様に1ミリでも価値を提供していかないといけません。
不動産投資における大家さんも同じ
これは不動産投資における大家さんも同じです。
たとえあなたが不動産投資家として初心者であっても、物件をいったん購入したらその時点から入居者さんというお客さんに対してはプロになるわけですし、もっと言うと、お金を借りている銀行に対しても、自分はすでにプロであるという意識を持って接するべきだと思います。
あなたが不動産投資を始めてまだ1年目だろうが10年目だろうが、入居者や銀行には全く関係のない話です。
自分のスキルや事業を成長させられるかどうか?は、このような意識の違いによって決まってくると思います。
ですから、1円でもお金をお客様にチャージするのであれば、自分はプロであるという認識を強く持って活動しなければなりません。
今日は、「プロとアマチュアの違いは何か?」について僕の考えをお話ししました。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は「プロ」と「アマチュア」の違いについてお話しします。
あなたは、プロとアマの違いは何だと思いますか?
一般的な違いをいうのであれば、たとえばプロチームに所属していたり、プロテストに合格したりすればプロという扱いになります。
多くのスポーツには、プロとアマチュアの明確な違いがあります。
野球であれば、日本野球機構(NPB)というものがあり、セ・リーグ、パ・リーグの12球団に所属できればプロという扱いになります。また、ゴルフやボクシングであれば、プロテストに合格した時点でプロになるわけです。
しかし、僕は本来のプロの基準というのは、そういったものとは別のところにあると思っています。
たとえば僕のやっているカーレースの世界は、プロとアマの明確な基準はありません。特別に資格もありませんし、国際ライセンスを持っていればプロというわけでもありません。
ほとんどのレースは、一般的にプロに見られている人とアマチュアが一緒に戦ったりして、しばしばアマチュアがプロに勝ったりすることもあります。
プロとアマの本当の違い
それでは、本当のプロとアマの違いはどこにあるのかというと、僕が考えるのは「それでご飯を食べているかどうか?」ということになるのではないかと思います。ご飯が食べられるようになるためには、当然、自分以外の誰かの役に立っていなければなりません。
ですので、たとえプロテストに受かっても、それでご飯が食べられないプロゴルファーやプロボクサーは、単にプロレベルのスキルを持っている人というだけで、本質的なプロではないと思います。
逆に言うと、プロテストに合格していなくても、それでご飯が食べられているならプロと言ってもいいのではないでしょうか。
要は、自分の得意なことで自分以外の第三者が利益を得ていたり、喜んでいたりするなら、それはもうプロと言ってもいいと思います。
自分はこの業界に入ったばかりなので・・・と言ってしまう人
たとえば僕は「不動産のプロ」を自称していますし、多くの皆さんにも「ウラケンはプロである」という認識を持っていただいていると思います。なぜそんなことが言えるのかというと、もしお客様が僕の提供するノウハウに満足していなければ、僕は20年間もこの不動産業界で生き残ることはできなかったはずだからです。
また、会社の経営を20年間も続けることもできなかったでしょう。
逆に「自分はプロじゃない」と思っていても、お金をチャージしている時点でもうプロなのです。
たまに、お客さんに対して「僕はこの業界に入ったばかりなので、色々教えてください」と言ってしまう人がいますが、僕はこの発言は絶対にしてはいけないと思います。
そんなことを言われたら、お客さんは「なんで素人のあなたにお金を払わないといけないの?」と思ってしまいます。
その会社に新人として就職しただけでも、もうその時点でプロなのです。なぜなら、それでお給料をもらうわけですから。
だから、お客さんに「この業界に入ったばかりなので、色々教えて下さい」と言ってはいけなくて、歯を食いしばって自分はプロだという意識を持ち、足りないところがあるなら死ぬ気で勉強して、お客様に1ミリでも価値を提供していかないといけません。
不動産投資における大家さんも同じ
これは不動産投資における大家さんも同じです。たとえあなたが不動産投資家として初心者であっても、物件をいったん購入したらその時点から入居者さんというお客さんに対してはプロになるわけですし、もっと言うと、お金を借りている銀行に対しても、自分はすでにプロであるという意識を持って接するべきだと思います。
あなたが不動産投資を始めてまだ1年目だろうが10年目だろうが、入居者や銀行には全く関係のない話です。
自分のスキルや事業を成長させられるかどうか?は、このような意識の違いによって決まってくると思います。
ですから、1円でもお金をお客様にチャージするのであれば、自分はプロであるという認識を強く持って活動しなければなりません。
今日は、「プロとアマチュアの違いは何か?」について僕の考えをお話ししました。
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