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あなたの商品が売れない本当の理由
公開日: 2022年08月01日
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こんにちは！YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「なぜ、あなたの商品は売れないのか？」というテーマでお話しします。自分の商品やサービスがなかなか売れない・・・とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まず、セールスにおいては「マーケティング」というものをしっかり把握することが重要になります。そこで、マーケティングの役目を整理してみましょう。
マーケティングの究極的な役目、それは「販売活動をゼロにして、商品・サービスを売ること」だと思います。つまり、売り込まなくても売れる状態をつくるということですね。
そのために何をしなければならないかというと、例えば、自分のサービスや技術力、理念、世界観に共感してくれる人を集めて、時間をかけて育てていかないといけません。
お客様を育てる方法とは？
例えば、日頃からSNSで情報発信したり、ブログを書いたり、頑張ってYouTubeを毎日更新したり、地道に発信しながら徐々に影響力を持っていくのです。
僕もYouTubeで、鳴かず飛ばずの時期を9年ほど過ごして、やっと16万人近い登録者に支持していただけるようになりました。音声プラットフォームのVoicyでも、1年半継続して毎日放送をしています。
時代の流れ的には、このようなSNSでの情報発信で影響力を持っていくのが鉄板で、地道な努力は絶対に必要ですが、時間がかかりますし、誰でもできることではないと思います。
では、SNSでなかなか影響力を持てない人はどうしたら良いのかというと、ズバリ、特定の商品を売ることをやめることだと思います。
ビジネスのポイントは、お客様の悩みを解決することにある
例えば、あなたは家を売る営業マンで、自社の家（商品）を売らないといけないとします。
家というものは、別にあなたの会社だけが売っているわけではなくて、他にもライバルメーカーがたくさんあり、地元の工務店で作ってもらうことだってできます。
多くのライバルに勝ち抜いていくためには、差別化を図る必要があります。例えば、家のデザイン性や耐久性、あとはコストで勝負したりします。
そして、どのハウスメーカーも、自社商品の長所をお客様にアピールし、自分の家を売っていくわけです。
つまり、他社に負けないように自社商品の美辞麗句ばかりを並べたてて、なんとか自分の商品に興味を持ってもらおうと、お客様を「説得」してしまいます。
しかし、ここに無理があるのです。
「ビジネスのポイントは、お客様の悩みを解決することにある」
こんな言葉を聞いたことはありませんか？
商品を持ってしまうと、その商品を売らないといけなくなるため、お客様の悩みを解決するどころか、自分の商品を売り込むことになってしまいます。そこに無理が生じて、結果として商品が売れないということになってしまうのです。
また、無理をして商品を売ろうとすれば、価格競争に巻き込まれてしまいます。価格を下げてお得感を出して、何とか買ってくださいといった、安易な販売スタイルに成り下がってしまうこともあります。
だから僕は、商品を売るためには商品を売ってはいけないと思っています。
ビジネスの目的は、お客様の悩みを解決することにあるので、お客様を説得して売るのではなく、お客様の悩みをひたすら聞き続けるのです。
その中で複数の解決策を提示し、それぞれの解決策のメリット・デメリットをお伝えし、その複数の選択肢の中から次のステップにつながる商品やサービスをお客様自身に選んでもらうのです。
そして、選び続けてもらった先に自分の商品やサービスを用意しておけば、商品は自ずと売れていくことになります。
ウラケンの会社のビジネススタイルとは？
僕の会社が20年間やっているビジネスのスタイルでは、例えば、土地活用したいお客様が相談に来たとして、どうして土地活用したいのか？その理由をひたすら聞いていきます。
単に儲けるためだけなのか？相続対策のためなのか？税金対策がメインなのか？目的によって取るべき選択は当然違ってきます。
マンションを建てた方がいい場合もありますし、アパートや戸建賃貸の方がいい場合もあります。逆に、何も建てずにその土地を売って、売ったお金（現金）で中古マンションを買った方がいい場合もあります。
つまり、お客様の本来叶えたい目的によって取るべき・取られるべき作戦は全く違うわけです。
古いアパートを持っていらっしゃる方が、そのアパートを建て替えたほうがいいのではないか？と相談にいらっしゃることがありますが、その方の話を聞いていくと、むしろそのまま経営していったほうがいい場合もあります。
しかし、もし僕がアパートの新築しかしていない工務店を経営しているとしたらどうでしょうか？
どんな相談が来たとしても、「アパートを建てましょう！」という提案しかしませんし、できません。
でも、実際の僕の会社は工務店だけではなく、不動産の仲介や管理、売買、セミナー、コンサルティング、設計事務所、さらにはオンラインサロンまでやっているので、お客様の選択の先にあるサービスを全部提供できるようになっています。
ここに一切の売り込みはありません。
ビジネスが難しくなるのは、持っている商品やサービスを売り込まないといけないからであって、すべての人の悩みを解決できるようになっていないから、結果売るのが難しいということになるのだと思います。
あなたもぜひ、ビジネスの仕組みからもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
以上、あなたの商品はなぜ売れないのか？テーマでお話ししました。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは！YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「なぜ、あなたの商品は売れないのか？」というテーマでお話しします。自分の商品やサービスがなかなか売れない・・・とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まず、セールスにおいては「マーケティング」というものをしっかり把握することが重要になります。そこで、マーケティングの役目を整理してみましょう。
マーケティングの究極的な役目、それは「販売活動をゼロにして、商品・サービスを売ること」だと思います。つまり、売り込まなくても売れる状態をつくるということですね。
そのために何をしなければならないかというと、例えば、自分のサービスや技術力、理念、世界観に共感してくれる人を集めて、時間をかけて育てていかないといけません。
お客様を育てる方法とは？
例えば、日頃からSNSで情報発信したり、ブログを書いたり、頑張ってYouTubeを毎日更新したり、地道に発信しながら徐々に影響力を持っていくのです。僕もYouTubeで、鳴かず飛ばずの時期を9年ほど過ごして、やっと16万人近い登録者に支持していただけるようになりました。音声プラットフォームのVoicyでも、1年半継続して毎日放送をしています。
時代の流れ的には、このようなSNSでの情報発信で影響力を持っていくのが鉄板で、地道な努力は絶対に必要ですが、時間がかかりますし、誰でもできることではないと思います。
では、SNSでなかなか影響力を持てない人はどうしたら良いのかというと、ズバリ、特定の商品を売ることをやめることだと思います。
ビジネスのポイントは、お客様の悩みを解決することにある
例えば、あなたは家を売る営業マンで、自社の家（商品）を売らないといけないとします。家というものは、別にあなたの会社だけが売っているわけではなくて、他にもライバルメーカーがたくさんあり、地元の工務店で作ってもらうことだってできます。
多くのライバルに勝ち抜いていくためには、差別化を図る必要があります。例えば、家のデザイン性や耐久性、あとはコストで勝負したりします。
そして、どのハウスメーカーも、自社商品の長所をお客様にアピールし、自分の家を売っていくわけです。
つまり、他社に負けないように自社商品の美辞麗句ばかりを並べたてて、なんとか自分の商品に興味を持ってもらおうと、お客様を「説得」してしまいます。
しかし、ここに無理があるのです。
「ビジネスのポイントは、お客様の悩みを解決することにある」
こんな言葉を聞いたことはありませんか？
商品を持ってしまうと、その商品を売らないといけなくなるため、お客様の悩みを解決するどころか、自分の商品を売り込むことになってしまいます。そこに無理が生じて、結果として商品が売れないということになってしまうのです。
また、無理をして商品を売ろうとすれば、価格競争に巻き込まれてしまいます。価格を下げてお得感を出して、何とか買ってくださいといった、安易な販売スタイルに成り下がってしまうこともあります。
だから僕は、商品を売るためには商品を売ってはいけないと思っています。
ビジネスの目的は、お客様の悩みを解決することにあるので、お客様を説得して売るのではなく、お客様の悩みをひたすら聞き続けるのです。
その中で複数の解決策を提示し、それぞれの解決策のメリット・デメリットをお伝えし、その複数の選択肢の中から次のステップにつながる商品やサービスをお客様自身に選んでもらうのです。
そして、選び続けてもらった先に自分の商品やサービスを用意しておけば、商品は自ずと売れていくことになります。
ウラケンの会社のビジネススタイルとは？
僕の会社が20年間やっているビジネスのスタイルでは、例えば、土地活用したいお客様が相談に来たとして、どうして土地活用したいのか？その理由をひたすら聞いていきます。単に儲けるためだけなのか？相続対策のためなのか？税金対策がメインなのか？目的によって取るべき選択は当然違ってきます。
マンションを建てた方がいい場合もありますし、アパートや戸建賃貸の方がいい場合もあります。逆に、何も建てずにその土地を売って、売ったお金（現金）で中古マンションを買った方がいい場合もあります。
つまり、お客様の本来叶えたい目的によって取るべき・取られるべき作戦は全く違うわけです。
古いアパートを持っていらっしゃる方が、そのアパートを建て替えたほうがいいのではないか？と相談にいらっしゃることがありますが、その方の話を聞いていくと、むしろそのまま経営していったほうがいい場合もあります。
しかし、もし僕がアパートの新築しかしていない工務店を経営しているとしたらどうでしょうか？
どんな相談が来たとしても、「アパートを建てましょう！」という提案しかしませんし、できません。
でも、実際の僕の会社は工務店だけではなく、不動産の仲介や管理、売買、セミナー、コンサルティング、設計事務所、さらにはオンラインサロンまでやっているので、お客様の選択の先にあるサービスを全部提供できるようになっています。
ここに一切の売り込みはありません。
ビジネスが難しくなるのは、持っている商品やサービスを売り込まないといけないからであって、すべての人の悩みを解決できるようになっていないから、結果売るのが難しいということになるのだと思います。
あなたもぜひ、ビジネスの仕組みからもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
以上、あなたの商品はなぜ売れないのか？テーマでお話ししました。
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