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誰もいない所でダントツになれ!
公開日: 2022年08月08日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「誰もいない所でダントツになれ!」というテーマでお話しします。
ズバリ、「勝てる場所で戦いましょう!」というお話です。
ビジネスの成功のためのヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
「流行りに乗る」のはビジネス成功のカギになるのか?
これから新しくビジネスを始めようとするとき、今、何が流行っているかを調べて、その流行りに沿った商品やサービスを販売したら、うまくいくのではないか?と考える人は多いと思います。
これは勝負する「エリア」についても同じで、今、この商店街でタピオカが流行っているから、この商店街でタピオカ屋をやろう!とか、唐揚げ屋が流行っているから唐揚げ屋をやろう!とか、ライバル店が近くにあるにも関わらず、わざわざその場所に出店するという選択をすることがあると思います。
これはとても安易な考え方で、極めて失敗する可能性が高いと僕は思います。
さらに、ビジネスは集客やマーケティングが非常に重要です。
より少ないコストで見込み客を集めて、高い確率でその見込み客と成約をして、そしてそのお客様をファンにして、何度も何度もリピートしてもらうことがビジネスの肝になってきます。
そのような観点で言うと、例えマーケティング的な基本戦略がしっかりしていたとしても、そもそもライバルが多いところで勝負をしてしまえば、そこで一番になるのはとても難しいのですね。
ビジネスの成功法則は、絶対勝てる場所で戦うこと
実は、流行りに乗るというのは強者の戦略です。
ライバルがいるところに出店するのが大手企業であればまだしも、僕たちのような弱小零細企業や個人事業主がそのようなところで太刀打ちできるわけがありません。
確かに、コバンザメ的な発想で、ライバルが出店しているところであれば、おこぼれをもらえるかもしれない、という考えもあるかもしれません。
しかし、そのようなところに出店してしまえば、常に品質や価格をライバルと競争しなければならなくなりますし、一回食べてもらって美味しくなかったとしたら、もう二度とリピートはしてくれなくなります。
「そんなのは気合いだ!」というようなことを言っても、ライバルが多いところで一番になるのは、とても大変なわけです。
僕が考えるビジネスの成功法則は、実はとてもシンプルです。
それは何かというと、「絶対に勝てる場所で戦う」ということです。
例えば、僕がなぜマレーシアのレースにばかり出ているのかというと、それはマレーシアのレースだったら優勝できるからです。
つまり、僕のスキルで十分勝負が出来る場所だから、僕はマレーシアで勝負をしているわけです。
例えば、GT3のレースや他の日本のトップカテゴリーのレースにも出ようと思えば出られますが、資金が潤沢にあるチームでないとなかなか勝てないですし、僕はそういう資金力はないのでマレーシアで戦っています。
そして、マレーシアのシリーズは経験があるチームが勝てるフィールドなので、僕は何度も何度も勝てるわけです。
レースはただ参加するだけでも楽しいから、それで良いと言う人もいますが、基本的にレースに出場するには、お金がめちゃくちゃかかりますし、命もかけて戦う危険なスポーツなので、そもそも勝たないと意味がないわけです。
そしてどんなレースでも、表彰台に立って写真をいろんな人に撮ってもらって、メディアやSNSでその写真を拡散してもらうことで、チームの宣伝になるし、僕が取り扱っているブレーキの売上にも直結してきます。
僕が日本でレースできるのに、日本でレースをしない理由は、(勝てないとは言いませんが)ライバルが多いので勝つ回数は少なくなるし、マレーシアでやるよりさらに資金がかかるし、例え日本のレースで勝ったとしても、僕のビジネスには直結しないので日本のレースには出ないのです。
不動産投資でも同じことが言える
誰もいないところで戦うことは、僕の本業の不動産についても言えます。
僕が創業した当時は、個人向けの不動産コンサルタントという職業はありませんでしたし、空室対策について教える人もいませんでした。
また、不動産投資ではデッドクロスが重要と教えてくれる人もいませんでしたし、戸建賃貸がブームになると言っている人もいませんでした。
戸建賃貸の投資に関する本を書いたのも、僕が最初です。
さらに、宅建のように不動産業者が学ぶ資格制度ではなくて、不動産投資家自身が学べる「不動産実務検定」を作ったのも、誰もやっていないから僕が最初にやったのです。
当然、その分野にはライバルが全くいなかったので、僕はいきなりその分野の権威になることができました。
誰もやっていないことなので、世の中に認知されるまでは少し大変ですが、誰もいないところでビジネスを伸ばすことができれば、とても簡単に成功することができますし、成長させることもできるようになります。
ダントツになれる分野を自分でつくる
こんなことを言うと、「ウラケンさん、自分がダントツになれる分野なんて、ありませんよ」という人がいると思いますが、僕から言わせると、ダントツになれる分野がないなら、自分で作ってしまえばいいのです。
例えば、有名なこんまりさんが作った分野は「片づけコンサルタント」でしたし、最近は「終活コンサルタント」という人もいますね。
※終活とは、「人生の終わりのための活動」の略で、人生の総括を行い、人生の最期を迎えるにあたっていろいろな準備を行うことを意味する言葉です。
僕の独立当時の肩書きが何だったかご存知ですか?
とても恥ずかしいのですが、自分で「スーパーアパマン経営コンサルタント」という肩書き作って、堂々と名乗っていました。
この肩書は、当時発行された本の肩書にもなっていますので、Amazonで検索していただければ、僕が本当に「スーパーアパマン経営コンサルタント」と名乗っていたのが分かります。
このような感じで、誰もいないところで戦ってダントツになる方が、ライバルが多い所で結果を出すよりもはるかに簡単なので、あなたもぜひ、戦う場所を間違えないようにしてください。
今日は、誰もいない所でダントツになれ!というお話でした。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「誰もいない所でダントツになれ!」というテーマでお話しします。
ズバリ、「勝てる場所で戦いましょう!」というお話です。
ビジネスの成功のためのヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
「流行りに乗る」のはビジネス成功のカギになるのか?
これから新しくビジネスを始めようとするとき、今、何が流行っているかを調べて、その流行りに沿った商品やサービスを販売したら、うまくいくのではないか?と考える人は多いと思います。これは勝負する「エリア」についても同じで、今、この商店街でタピオカが流行っているから、この商店街でタピオカ屋をやろう!とか、唐揚げ屋が流行っているから唐揚げ屋をやろう!とか、ライバル店が近くにあるにも関わらず、わざわざその場所に出店するという選択をすることがあると思います。
これはとても安易な考え方で、極めて失敗する可能性が高いと僕は思います。
さらに、ビジネスは集客やマーケティングが非常に重要です。
より少ないコストで見込み客を集めて、高い確率でその見込み客と成約をして、そしてそのお客様をファンにして、何度も何度もリピートしてもらうことがビジネスの肝になってきます。
そのような観点で言うと、例えマーケティング的な基本戦略がしっかりしていたとしても、そもそもライバルが多いところで勝負をしてしまえば、そこで一番になるのはとても難しいのですね。
ビジネスの成功法則は、絶対勝てる場所で戦うこと
実は、流行りに乗るというのは強者の戦略です。ライバルがいるところに出店するのが大手企業であればまだしも、僕たちのような弱小零細企業や個人事業主がそのようなところで太刀打ちできるわけがありません。
確かに、コバンザメ的な発想で、ライバルが出店しているところであれば、おこぼれをもらえるかもしれない、という考えもあるかもしれません。
しかし、そのようなところに出店してしまえば、常に品質や価格をライバルと競争しなければならなくなりますし、一回食べてもらって美味しくなかったとしたら、もう二度とリピートはしてくれなくなります。
「そんなのは気合いだ!」というようなことを言っても、ライバルが多いところで一番になるのは、とても大変なわけです。
僕が考えるビジネスの成功法則は、実はとてもシンプルです。
それは何かというと、「絶対に勝てる場所で戦う」ということです。
例えば、僕がなぜマレーシアのレースにばかり出ているのかというと、それはマレーシアのレースだったら優勝できるからです。
つまり、僕のスキルで十分勝負が出来る場所だから、僕はマレーシアで勝負をしているわけです。
例えば、GT3のレースや他の日本のトップカテゴリーのレースにも出ようと思えば出られますが、資金が潤沢にあるチームでないとなかなか勝てないですし、僕はそういう資金力はないのでマレーシアで戦っています。
そして、マレーシアのシリーズは経験があるチームが勝てるフィールドなので、僕は何度も何度も勝てるわけです。
レースはただ参加するだけでも楽しいから、それで良いと言う人もいますが、基本的にレースに出場するには、お金がめちゃくちゃかかりますし、命もかけて戦う危険なスポーツなので、そもそも勝たないと意味がないわけです。
そしてどんなレースでも、表彰台に立って写真をいろんな人に撮ってもらって、メディアやSNSでその写真を拡散してもらうことで、チームの宣伝になるし、僕が取り扱っているブレーキの売上にも直結してきます。
僕が日本でレースできるのに、日本でレースをしない理由は、(勝てないとは言いませんが)ライバルが多いので勝つ回数は少なくなるし、マレーシアでやるよりさらに資金がかかるし、例え日本のレースで勝ったとしても、僕のビジネスには直結しないので日本のレースには出ないのです。
不動産投資でも同じことが言える
誰もいないところで戦うことは、僕の本業の不動産についても言えます。僕が創業した当時は、個人向けの不動産コンサルタントという職業はありませんでしたし、空室対策について教える人もいませんでした。
また、不動産投資ではデッドクロスが重要と教えてくれる人もいませんでしたし、戸建賃貸がブームになると言っている人もいませんでした。
戸建賃貸の投資に関する本を書いたのも、僕が最初です。
さらに、宅建のように不動産業者が学ぶ資格制度ではなくて、不動産投資家自身が学べる「不動産実務検定」を作ったのも、誰もやっていないから僕が最初にやったのです。
当然、その分野にはライバルが全くいなかったので、僕はいきなりその分野の権威になることができました。
誰もやっていないことなので、世の中に認知されるまでは少し大変ですが、誰もいないところでビジネスを伸ばすことができれば、とても簡単に成功することができますし、成長させることもできるようになります。
ダントツになれる分野を自分でつくる
こんなことを言うと、「ウラケンさん、自分がダントツになれる分野なんて、ありませんよ」という人がいると思いますが、僕から言わせると、ダントツになれる分野がないなら、自分で作ってしまえばいいのです。例えば、有名なこんまりさんが作った分野は「片づけコンサルタント」でしたし、最近は「終活コンサルタント」という人もいますね。
※終活とは、「人生の終わりのための活動」の略で、人生の総括を行い、人生の最期を迎えるにあたっていろいろな準備を行うことを意味する言葉です。
僕の独立当時の肩書きが何だったかご存知ですか?
とても恥ずかしいのですが、自分で「スーパーアパマン経営コンサルタント」という肩書き作って、堂々と名乗っていました。
この肩書は、当時発行された本の肩書にもなっていますので、Amazonで検索していただければ、僕が本当に「スーパーアパマン経営コンサルタント」と名乗っていたのが分かります。
このような感じで、誰もいないところで戦ってダントツになる方が、ライバルが多い所で結果を出すよりもはるかに簡単なので、あなたもぜひ、戦う場所を間違えないようにしてください。
今日は、誰もいない所でダントツになれ!というお話でした。
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