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プロが教える掘り出し物件の見つけ方
公開日: 2022年08月14日
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日のテーマは「プロが教える掘り出し物件の見つけ方」です。
不動産投資を始めたい方にとっては、ぜひとも知りたい内容だと思いますが、正直、今日のタイトルは釣りです(笑)
そもそも、この世に掘り出し物件なんてものはありません。
そして、駆け出しの不動産投資家に、プロの業者が掘り出し物件を教えるなんてこともありません。
最近、僕のオンラインサロンの会員さんと話していると、
「いや~最近なかなか良い物件がなくて、痺れを切らして、セミナーで紹介された物件を検討しているんですよ」
という話を聞くことがあります。
しかし残念ながら、そのような物件は大抵利回りが低いですし、三為物件である可能性も高いです。
そのため、利益がかさ増しされていて、高値で摑まされるケースも多いので注意が必要です。
そもそも考えてみてください。
もしあなたが物件の売り主だったら、当然、その物件を高く売りたいですよね。
ですから、世の中に出回っている物件やポータルサイトに掲載されている物件に、掘り出し物件などというものは存在しないのです。
ただ、このように言うと、
「REINS(レインズ/業者だけが閲覧できる物件情報サイト)なら、掘り出し物件があるのではないか??」
と考える人がいるかもしれませんが、そんなこともありません。
では、僕たちプロは一体どのようにして、儲かる物件を買っているのでしょうか?
指値をして買うから掘り出しになる
僕たちプロがどうやって物件を買っているかというと、普通の物件に指値をして、安く買うことで、“普通の物件”を“掘り出し物件”にしているのです。
わかりにくいと思いますので、例を挙げて説明します。
先日、とある方が「2,700万円で売りに出ていた物件に指値をして、1,500万円で購入することができました!」とお話しされていました。
2,700万円であれば利回りが10%だったところ、1,500万円で購入できたため、利回りが倍の20%になったのです。
これは、“普通の物件”に指値をして、“掘り出し物件”にした、という好例です。
このように、基本的に不動産投資は指値をして買うことが前提なのだと思ってください。
いくら目を皿にしてポータルサイトを検索しても、そこに掘り出し物件は転がっていません。
掘り出し物件を見つけようとするのではなく、掘り出し物件に「なりそうなもの」を指値して買う、ということが重要です。
不動産投資の世界は、“千3つ(せんみつ)”と言われています。
これは、
1,000件の物件を検索して、
そのうち10件が内見に値するもので、
そのうち3件に買い付けをして、
やっと1件購入できる
という意味なんですね。
もしあなたが掘り出し物件を見つけたいなら、とにかく目を皿にして物件を探しまくり、内見をしまくり、買い付けをしまくりましょう。
少し根性論のようになってしまいましたが、折角ここまで読んでくださった方のために、最後にヒントを少しだけお出ししたいと思います。
それは、物件を紹介してもらえる投資家さんになりましょう、ということです。
物件を紹介してもらえる投資家の特徴
業者さんは、物件を一度購入してくれた人に、次の物件を紹介してくれます。「物件を実際に買った」という実績があるからですね。
では、業者さんに物件を紹介してもらうためにはどうしたら良いのでしょうか?
僕の長年の経験から、“業者が物件を紹介したくなる投資家の特徴”をお伝えしたいと思います。
重要なのは、「この人は、必ず物件を買える人だ!」と業者さんに思わせることです。
業者さんは、自己資金もなく、融資が受けられるかどうかもわからない人に、物件を紹介することはありません。その人が購入できるかどうかわからないですし、紹介しても無駄骨になる可能性があるからです。
そのため、物件の情報提供を依頼する際に、まずは「自分は自己資金がある」ことをアピールしましょう。
例えば、「自己資金が500万円あるので、500万円前後の物件なら現金で買えます!」とアピールをすれば、紹介を受けられる可能性が高くなります。
もう1つは、「この人は、融資が受けられる人だ」と思わせることです。
例えば、
「以前、融資の申請をして5,000万円の内諾をもらいました。その時はライバルに先を越されて買えませんでしたが、5,000万円くらいの物件を紹介してもらえませんか」
と言ってみるのも有効です。
まとめ
以上、今日は「プロが教える掘り出し物件の見つけ方」というテーマでお話ししました。
今回の話をまとめると、
・初めから掘り出し物件というのは存在しない
・普通の物件に指値をすることで、掘り出し物件にすることが重要
・業者さんから紹介されるには、買える人だとアピールせよ
ということです。ぜひ参考にしてみてください!
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
今日のテーマは「プロが教える掘り出し物件の見つけ方」です。
不動産投資を始めたい方にとっては、ぜひとも知りたい内容だと思いますが、正直、今日のタイトルは釣りです(笑)
そもそも、この世に掘り出し物件なんてものはありません。
そして、駆け出しの不動産投資家に、プロの業者が掘り出し物件を教えるなんてこともありません。
最近、僕のオンラインサロンの会員さんと話していると、
「いや~最近なかなか良い物件がなくて、痺れを切らして、セミナーで紹介された物件を検討しているんですよ」
という話を聞くことがあります。
しかし残念ながら、そのような物件は大抵利回りが低いですし、三為物件である可能性も高いです。
そのため、利益がかさ増しされていて、高値で摑まされるケースも多いので注意が必要です。
そもそも考えてみてください。
もしあなたが物件の売り主だったら、当然、その物件を高く売りたいですよね。
ですから、世の中に出回っている物件やポータルサイトに掲載されている物件に、掘り出し物件などというものは存在しないのです。
ただ、このように言うと、
「REINS(レインズ/業者だけが閲覧できる物件情報サイト)なら、掘り出し物件があるのではないか??」
と考える人がいるかもしれませんが、そんなこともありません。
では、僕たちプロは一体どのようにして、儲かる物件を買っているのでしょうか?
指値をして買うから掘り出しになる
僕たちプロがどうやって物件を買っているかというと、普通の物件に指値をして、安く買うことで、“普通の物件”を“掘り出し物件”にしているのです。わかりにくいと思いますので、例を挙げて説明します。
先日、とある方が「2,700万円で売りに出ていた物件に指値をして、1,500万円で購入することができました!」とお話しされていました。
2,700万円であれば利回りが10%だったところ、1,500万円で購入できたため、利回りが倍の20%になったのです。
これは、“普通の物件”に指値をして、“掘り出し物件”にした、という好例です。
このように、基本的に不動産投資は指値をして買うことが前提なのだと思ってください。
いくら目を皿にしてポータルサイトを検索しても、そこに掘り出し物件は転がっていません。
掘り出し物件を見つけようとするのではなく、掘り出し物件に「なりそうなもの」を指値して買う、ということが重要です。
不動産投資の世界は、“千3つ(せんみつ)”と言われています。
これは、
1,000件の物件を検索して、
そのうち10件が内見に値するもので、
そのうち3件に買い付けをして、
やっと1件購入できる
という意味なんですね。
もしあなたが掘り出し物件を見つけたいなら、とにかく目を皿にして物件を探しまくり、内見をしまくり、買い付けをしまくりましょう。
少し根性論のようになってしまいましたが、折角ここまで読んでくださった方のために、最後にヒントを少しだけお出ししたいと思います。
それは、物件を紹介してもらえる投資家さんになりましょう、ということです。
物件を紹介してもらえる投資家の特徴
業者さんは、物件を一度購入してくれた人に、次の物件を紹介してくれます。「物件を実際に買った」という実績があるからですね。では、業者さんに物件を紹介してもらうためにはどうしたら良いのでしょうか?
僕の長年の経験から、“業者が物件を紹介したくなる投資家の特徴”をお伝えしたいと思います。
重要なのは、「この人は、必ず物件を買える人だ!」と業者さんに思わせることです。
業者さんは、自己資金もなく、融資が受けられるかどうかもわからない人に、物件を紹介することはありません。その人が購入できるかどうかわからないですし、紹介しても無駄骨になる可能性があるからです。
そのため、物件の情報提供を依頼する際に、まずは「自分は自己資金がある」ことをアピールしましょう。
例えば、「自己資金が500万円あるので、500万円前後の物件なら現金で買えます!」とアピールをすれば、紹介を受けられる可能性が高くなります。
もう1つは、「この人は、融資が受けられる人だ」と思わせることです。
例えば、
「以前、融資の申請をして5,000万円の内諾をもらいました。その時はライバルに先を越されて買えませんでしたが、5,000万円くらいの物件を紹介してもらえませんか」
と言ってみるのも有効です。
まとめ
以上、今日は「プロが教える掘り出し物件の見つけ方」というテーマでお話ししました。今回の話をまとめると、
・初めから掘り出し物件というのは存在しない
・普通の物件に指値をすることで、掘り出し物件にすることが重要
・業者さんから紹介されるには、買える人だとアピールせよ
ということです。ぜひ参考にしてみてください!
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