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釣りが上手な人は不動産投資も成功する!?
公開日: 2022年08月24日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は「釣りが上手い人は不動産投資も成功するのか?」というテーマでお話しします。
僕は釣りが趣味で、マレーシアから日本に帰ってきた時には、よく釣りに出かけています。
釣りでもゴルフでも、何の趣味にしてもそうだと思うのですが、初心者はなかなか思ったような結果が出せないですよね。
もちろん経験者であっても、釣りの場合は、満足のいかない釣果の時もあります。
しかし、釣りが上手い人というのは、どんな釣りをやらせても、必ず最低限の結果は出してくるんですよね。
最近は、オンラインサロンの釣り好きのメンバーさんと一緒に釣りに出かけることもあるのですが、誘った張本人である僕としては、ゲストに結果を出してもらわないと申し訳ない・・・というプレッシャーを感じたりしています。
そのため、釣りに行く前にはかなりの下準備をしていくのですが、ふと、これは不動産投資のプロセスと同じだなと思ったことがあったので、今日はそんなお話をしてみようと思います。
釣りに興味が無い方でも参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。
釣り物(魚種)を決める=物件を決める
釣りに行く予定を立てたら、まずは釣り物(どんな魚を釣るか)を決めます。
釣れる魚は季節によって違いますし、旬の魚もありますからね。
今の時期の東京湾なら、タコやスズキ、太刀魚、青物と呼ばれるワラサ(ブリの子供)、サワラなどが美味しいです。
これら全部の魚を釣れればいいのですが、1日で狙える魚は限られますので、釣りに行く前に、どんな魚を狙うのか?魚種を決めなければなりません。
これは不動産投資で考えると、「どんな物件に投資をするか?」を決めるプロセスにあたります。
アパートや区分マンション、戸建のどれに投資をするのか?はたまた、ファミリータイプとワンルームのどちらを狙うのか?を決めるのと同じですね。
海況を読む=不動産マーケットを読む
釣る魚を決めたら、今度は釣りに行く日の海況(海の様子や天気、潮周り)を見て、釣りに行く日時を決めます。
海が時化(しけ)の時には、当然釣りなんか行けませんし、風が5メートル以上吹いていれば、白波が立って釣りをするのは難しくなります。
また、波が高いと遭難する危険もあるので、そのような日は避けます。
あとは、潮周り(大潮や中潮、小潮、長潮など)や満潮・干潮の時間帯も釣果に大きく影響してくるので、考慮する必要があります。
このように、たとえ釣り物と釣り方がまったく同じであっても、天候や潮周り、海況によって釣果はまったく違ってくるので、できるだけ釣果が上がる条件が揃った日時を設定することが重要です。
このプロセスで、その日の釣果の5~6割は決定してしまうと言っていいでしょう。
これを不動産投資で考えてみると、不動産投資のタイミングを図るために、経済や政治、税制、金利の動向、不動産マーケット全体を読むことと一緒だと思います。
ポイント選び=エリア選び
次にポイント選びです。
狙う魚種はすでに決まっているので、海況や潮回りを見て、その魚種がどの辺で釣れるのか、エリアを絞り込みます。
このプロセスを不動産投資で考えてみると、どこで不動産投資をするのか?を決めることにあたります。
東京都心で投資するのか、東京都下で投資するのか、東京まで1時間ほどで行ける近郊を狙うのか?といったことです。
仕掛けの工夫=募集広告の工夫
ポイントを選んだら、次は仕掛けです。
どのような餌を使うのか?どのようなルアーを使うのか?何号のオモリを使うのか?によって、当たりが出る・出ないは変わってきますので、その日の状況に応じた仕掛けを選びます。
魚にとって餌がより魅力的に映るように、餌の種類や仕掛けの色を選んだりするのです。
これを不動産投資で考えてみると、募集広告(マーケティング)と同じだと思います。
不動産投資の場合は、物件がより魅力的に見えるように、こだわって写真を撮ったり、最近は動画を撮ってバーチャル内見ができるように工夫したりしますね。
釣りも不動産投資もPDCAサイクルを回そう
以上のように、釣る魚を決めて、予報を見て、ポイントを絞って、適切な仕掛けを投入して、状況に応じた適切な誘いをしていきますが、これだけ条件を揃えても、思った通りに釣れないことも多々あります。
その場合は、すぐに見切ってポイントを変えたり、戦略を大きく変えたりしないといけないこともあります。
その判断のポイントとしては、周りの釣り船の釣り方や仕掛けを見たりすることが重要で、自分は当たっていないのに周りが当たっているのであれば、自分の釣り方を変えてみる必要もあります。
不動産投資でいえば、なかなか空室が埋まらない場合には、ライバル物件の家賃や募集条件、設備などを調べて、自分の募集条件を見直す必要があるということですね。
このように、釣りにもPDCA(Plan[計画]、Do[実行]、Check[測定・評価]、Action[対策・改善])サイクルがあります。
どんな状況でも釣果をあげる人というのは、きっとビジネスシーンにおいても常に結果をあげられる人だと思いますし、逆にビジネスが得意な人は釣りも上手なのではないかなと思ったりします。
夏真っ盛りの今、堤防からでもアジやキスなどの美味しい魚が釣れますので、ぜひ仲間や家族と釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。
釣りは、釣れても釣れなくても、海を見ているだけで気持ちが良いですし、太陽に当たると、ビタミンDが体内で生成されて自律神経が整います。
また、不眠症ぎみの人も、朝早くに釣りに出かけると、夜には疲れてぐっすり眠れるようになりますから、体調も良くなると思います。
ゴルフも良い趣味だと思いますが、釣りの場合、釣った魚をさばいて味わうという、二度の楽しみがあります。
今年、何か新しいことにチャレンジしようと思っている方には、ぜひ釣りをお勧めしたいです。
今日は、「釣りが上手い人は不動産投資も成功する」というお話でした。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は「釣りが上手い人は不動産投資も成功するのか?」というテーマでお話しします。
僕は釣りが趣味で、マレーシアから日本に帰ってきた時には、よく釣りに出かけています。
釣りでもゴルフでも、何の趣味にしてもそうだと思うのですが、初心者はなかなか思ったような結果が出せないですよね。
もちろん経験者であっても、釣りの場合は、満足のいかない釣果の時もあります。
しかし、釣りが上手い人というのは、どんな釣りをやらせても、必ず最低限の結果は出してくるんですよね。
最近は、オンラインサロンの釣り好きのメンバーさんと一緒に釣りに出かけることもあるのですが、誘った張本人である僕としては、ゲストに結果を出してもらわないと申し訳ない・・・というプレッシャーを感じたりしています。
そのため、釣りに行く前にはかなりの下準備をしていくのですが、ふと、これは不動産投資のプロセスと同じだなと思ったことがあったので、今日はそんなお話をしてみようと思います。
釣りに興味が無い方でも参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。
釣り物(魚種)を決める=物件を決める
釣りに行く予定を立てたら、まずは釣り物(どんな魚を釣るか)を決めます。釣れる魚は季節によって違いますし、旬の魚もありますからね。
今の時期の東京湾なら、タコやスズキ、太刀魚、青物と呼ばれるワラサ(ブリの子供)、サワラなどが美味しいです。
これら全部の魚を釣れればいいのですが、1日で狙える魚は限られますので、釣りに行く前に、どんな魚を狙うのか?魚種を決めなければなりません。
これは不動産投資で考えると、「どんな物件に投資をするか?」を決めるプロセスにあたります。
アパートや区分マンション、戸建のどれに投資をするのか?はたまた、ファミリータイプとワンルームのどちらを狙うのか?を決めるのと同じですね。
海況を読む=不動産マーケットを読む
釣る魚を決めたら、今度は釣りに行く日の海況(海の様子や天気、潮周り)を見て、釣りに行く日時を決めます。海が時化(しけ)の時には、当然釣りなんか行けませんし、風が5メートル以上吹いていれば、白波が立って釣りをするのは難しくなります。
また、波が高いと遭難する危険もあるので、そのような日は避けます。
あとは、潮周り(大潮や中潮、小潮、長潮など)や満潮・干潮の時間帯も釣果に大きく影響してくるので、考慮する必要があります。
このように、たとえ釣り物と釣り方がまったく同じであっても、天候や潮周り、海況によって釣果はまったく違ってくるので、できるだけ釣果が上がる条件が揃った日時を設定することが重要です。
このプロセスで、その日の釣果の5~6割は決定してしまうと言っていいでしょう。
これを不動産投資で考えてみると、不動産投資のタイミングを図るために、経済や政治、税制、金利の動向、不動産マーケット全体を読むことと一緒だと思います。
ポイント選び=エリア選び
次にポイント選びです。狙う魚種はすでに決まっているので、海況や潮回りを見て、その魚種がどの辺で釣れるのか、エリアを絞り込みます。
このプロセスを不動産投資で考えてみると、どこで不動産投資をするのか?を決めることにあたります。
東京都心で投資するのか、東京都下で投資するのか、東京まで1時間ほどで行ける近郊を狙うのか?といったことです。
仕掛けの工夫=募集広告の工夫
ポイントを選んだら、次は仕掛けです。どのような餌を使うのか?どのようなルアーを使うのか?何号のオモリを使うのか?によって、当たりが出る・出ないは変わってきますので、その日の状況に応じた仕掛けを選びます。
魚にとって餌がより魅力的に映るように、餌の種類や仕掛けの色を選んだりするのです。
これを不動産投資で考えてみると、募集広告(マーケティング)と同じだと思います。
不動産投資の場合は、物件がより魅力的に見えるように、こだわって写真を撮ったり、最近は動画を撮ってバーチャル内見ができるように工夫したりしますね。
釣りも不動産投資もPDCAサイクルを回そう
以上のように、釣る魚を決めて、予報を見て、ポイントを絞って、適切な仕掛けを投入して、状況に応じた適切な誘いをしていきますが、これだけ条件を揃えても、思った通りに釣れないことも多々あります。その場合は、すぐに見切ってポイントを変えたり、戦略を大きく変えたりしないといけないこともあります。
その判断のポイントとしては、周りの釣り船の釣り方や仕掛けを見たりすることが重要で、自分は当たっていないのに周りが当たっているのであれば、自分の釣り方を変えてみる必要もあります。
不動産投資でいえば、なかなか空室が埋まらない場合には、ライバル物件の家賃や募集条件、設備などを調べて、自分の募集条件を見直す必要があるということですね。
このように、釣りにもPDCA(Plan[計画]、Do[実行]、Check[測定・評価]、Action[対策・改善])サイクルがあります。
どんな状況でも釣果をあげる人というのは、きっとビジネスシーンにおいても常に結果をあげられる人だと思いますし、逆にビジネスが得意な人は釣りも上手なのではないかなと思ったりします。
夏真っ盛りの今、堤防からでもアジやキスなどの美味しい魚が釣れますので、ぜひ仲間や家族と釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。
釣りは、釣れても釣れなくても、海を見ているだけで気持ちが良いですし、太陽に当たると、ビタミンDが体内で生成されて自律神経が整います。
また、不眠症ぎみの人も、朝早くに釣りに出かけると、夜には疲れてぐっすり眠れるようになりますから、体調も良くなると思います。
ゴルフも良い趣味だと思いますが、釣りの場合、釣った魚をさばいて味わうという、二度の楽しみがあります。
今年、何か新しいことにチャレンジしようと思っている方には、ぜひ釣りをお勧めしたいです。
今日は、「釣りが上手い人は不動産投資も成功する」というお話でした。
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